快晴!雲取山と飛龍山を巡る。
- GPS
- 32:00
- 距離
- 27.5km
- 登り
- 2,186m
- 下り
- 2,172m
コースタイム
雲取山避難小屋(25分)三条タルミ(110分)北天のタル(40分)飛龍山(40分)前飛龍山(90分)サオラ峠(135分)親川バス停
天候 | 2日間とも快晴。よう日焼けしたわ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【鴨沢〜雲取山】迷う場所、危険箇所はない。堂所の水場 細い。七ツ石の水場 小屋まで引いてある。 【雲取山〜飛龍山】分岐に道標完備。踏み跡も明瞭なので迷うほうが難しい。桟橋が一ヶ所崩壊している。そのそばに鹿の死骸が一体。 【飛竜山〜サオラ峠】踏み跡明瞭。道標は少ないがリボンあり。 【サオラ峠〜親川】踏み跡は一部分かりにくい。丹波天平に地デジアンテナ。丹波と親川への分岐。親川側はシングルトレイルで廃屋がある。その下、崩落地で滑落注意。親川バス停は本数少ない。 |
写真
感想
仲間と休みを合わせて両毛国境縦走を計画していたのですが
休めんかった…
と連絡が(゜-゜)ぐふぅ…。
さすがに一人で行くのにはまだ準備が足りないのでさて、どおうしようかなぁ
うん。雲取山でゆっくり休むかぁ。ガンプラもたまっているしちょうど良い。
私はお酒を飲まないので寝るまでの時間を持て余すので2,3時間で作れるガンプラはちょうど良いですねぇ
7時台のホリデー快速に乗り込み 気づくと御岳だった。おぅ爆睡(笑)
御岳で半数以上の方が下車し電車の中は大分すっきりとしました。
それでも奥多摩駅到着しトイレによってからバス停に向かうと長蛇の列。
ん。こりゃ、2台目が出るな。そして今並ぶと1台目に立乗車になるな。
と言うことで、山で飲む用のドリンクを自販機で追加しいい感じに増えた列に並ぶ。
読み通り2台目の前の方の位置取りができ余裕で座ることができた。
2代目も立客で出るくらいの乗車人数だったのだが鴨沢で降りたのは私を含めて2人だけだった。
反対側のバス停には10人以上が待っていた。うわぁさすが鴨沢。すげぇなぁ。
準備運動を済まし、出発。日がじりじりと肌を焼く。暑い暑い暑い。
歩きだして数分で汗が頬を伝う。あかん。熱ばてしてしまう。
ペースはゆっくり。休みを要らないくらいの速度で歩みを進める。
小袖乗越ではツアーだろうか?大勢の登山者が休憩をしていた。
登山道に入っても人は途切れないい。下りがやはり多いが登りの人も大勢いた。
何人くらい追い抜いたのだろうか?2、30人位は抜いたのではないだろうか
日光では考えられない人数だなぁ…人気の山だなぁ
マイペースに進むこと2時間ちょいで七ツ石小屋へ到着。裏の広場に回ると
おお。休んでいる休んでいる。お昼も近いので食事タイムの人が多い。
ここは富士山も見えてトイレもあって水場もあるのでいい場所だよなぁ
今日は避難小屋泊まりで水場のない場所なのでここで汲んでいく3Lくらいでいいかな。
水が増えたザックはどうにも重い。うん。ずっしり感が増えるのぅ。
奥多摩小屋ではテントが数張あった。明日は平日なのだが大分泊まる人がいるのだねぇ
でも、ここのテント場って若干張りにくい感じがするし、水場がキレイな感じではないので
泊まりたいとは思えないなぁ(・・;)
奥多摩小屋のすぐ先にはヨモギノ頭がある。後半戦にこの登りは堪える。
そして小雲取山の登りを越えると登りはほぼなくなる。遠くに雲取山避難小屋が見えてくる。
鴨沢から約4時間半。歩行距離約12km。大分歩いてきたなぁ。
山頂は登山者でにぎわっていた。日帰りの人も居れば山荘泊まりの人も居た。
でも、避難小屋泊まりは私だけだった。
うん。静かに過ごせそうだ。
と思ったら最終的に3PT。4人となった。
ギター弾きのおじいちゃんがとても賑やかで面白い人だった。
私以外は酒のみだったので3人で賑やかに過ごしていた。
で、私はガンプラ。周りが賑やかでも集中して作れる。
3時間ほどで作れた。ふぅ満足満足。
そして、翌朝。朝日の中 雲取山でガンプラ撮影(笑)
奥秩父縦走路に入ると静かな森の道となる。踏み跡はしっかりとしていて
どうにも迷うそうにもない。分岐にもしっかりと道標があるので迷うほうが難しい。
どうやってGWの遭難は迷ったのだろう?なぞである。
縦走路は巻いて巻いて巻きまくるので時間がかかる。予想していた時間より大分遅れた。
危険個所と言うほどのところはないが桟橋が一ヶ所落ちているので注意していただきたい。
飛龍山山頂は正直言って地味だった。森の中で静かで気持ちは良いのだが…うん。山頂は景色がほしいよなぁ
さて、帰りなのだが…雲取山にもどるつもりだったのだが…うん。面倒だなぁ。あの縦走路を戻るのは
うん。ミカサ尾根から降ろう。それがいい。
最初からぐんぐんと下っていく。前飛龍を越えたあたりで登山者が上がってきた。
おぉ、平日にまさか会うとは思わなかったなぁ 雲取山ならともかく。
サオラ峠を通過し、丹波天平では団体さんが休憩していた。
サオラ峠を通過して丹波に下山するそうだ。天気も良いし山の中の広場でお昼とか気持ち良いですねぇ
親川を目指し下っていくと落ち葉などで踏み跡が薄くなる。尾根を見ていれば道を失うことはないだろうが
気を抜いていたり視界がなかったりするとちょっと怖いかもしれない。
しばらく下っていくと廃屋が数件出てくる。さすがに放棄されて年月が経っているので
中に入ろうとは思わないが気になる。隙間から見えるものは懐かしいものが多く、洗濯機なんて2層式だった。
途中、電柱には1993年と書かれていた。となると古くても20年ということですね。
こんなところまで電線や電話線、水道をひいて大変な仕事だっただろう。
親川のバス停は道の脇の民家の入り口にちょこんとあるような感じだった。
何か冷たいものを飲みたかったのだが商店どころか自販機もなかった。というか、民家が数件しかなかった。
うん。そうだよね。そうだよね。期待していなかったけどさ。
鴨沢西までさらに歩くつもりだったが運が良いことに15分後にバスが来る。
ラッキー。日頃行いのおかげかな!
電車の乗り継ぎもスムーズで思っていた以上に早く帰宅することができた。
2日間晴天に恵まれ、緑がとてもきれいな中歩け大分リフレッシュできた。
静かな山歩きのできるこのコースはなかなかいい。
問題は交通の便が悪い樋ことだが悪いからこそ静かなのだろう。
いつか、瑞牆山から縦走してきたいものである。
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