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Yamareco

記録ID: 451682
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

つつじ満開の筑波山

2014年05月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:40
距離
7.3km
登り
776m
下り
198m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

10:00 筑波山神社入口 -<迎場コース> 10:50 つつじが丘 11:00 - 11:30 弁慶茶屋跡 -
- 12:10 女体山山頂 12:35 - 12:50 御幸ヶ原 - 13:05 男体山山頂 - 13:25 御幸ヶ原
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
つくばエクスプレスつくば駅よりシャトルバス利用、筑波山神社入口で下車 720円
バスは更に上のつつじが丘まで行く。そこまで乗ると 870円
鉄道・バスの往復料金にロープウェイ、ケーブルカーのフリーきっぷである筑波山きっぷがつくばエクスプレス線各駅で販売されている。往復の鉄道・バスに加えて、1回ロープウェイもしくはケーブルカーに乗ればお得になる。
コース状況/
危険箇所等
人気の観光地であり、危険個所は特にない
水場は今回のルート上にはない。神社周辺、つつじが丘、御幸ヶ原には軽食屋があるため、水分を取ることは可能だが、やはり事前に準備するべきだろう。
トイレも各所にある。
神社の境内でガマの油売り口上をやっていました
2014年05月18日 10:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 10:08
神社の境内でガマの油売り口上をやっていました
大杉
確かにデカい
迎場コースは神社の中ではなく、この杉の奥にある脇の道を左に曲がり橋を渡った先にあります。
2014年05月18日 10:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 10:10
大杉
確かにデカい
迎場コースは神社の中ではなく、この杉の奥にある脇の道を左に曲がり橋を渡った先にあります。
登山道が始まりました
2014年05月18日 10:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 10:13
登山道が始まりました
この辺りは針葉樹帯です
涼しくて気持ちいい
2014年05月18日 10:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 10:18
この辺りは針葉樹帯です
涼しくて気持ちいい
2014年05月18日 10:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 10:18
分岐
右が遠回りだが緩やかな迎場コース
左が近いが急な白雲橋コース
2014年05月18日 10:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 10:21
分岐
右が遠回りだが緩やかな迎場コース
左が近いが急な白雲橋コース
つつじが丘に到着
その名の通りつつじが綺麗でした
2014年05月18日 10:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 10:50
つつじが丘に到着
その名の通りつつじが綺麗でした
ここまで上がると霞ヶ浦が見えます
2014年05月18日 11:05撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 11:05
ここまで上がると霞ヶ浦が見えます
弁慶茶屋跡
人が多くて全景は撮れず
2014年05月18日 11:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 11:31
弁慶茶屋跡
人が多くて全景は撮れず
弁慶七戻り
確かにこれは後ずさる気持ちもわかる
2014年05月18日 11:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 11:37
弁慶七戻り
確かにこれは後ずさる気持ちもわかる
高天原
2014年05月18日 11:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 11:39
高天原
この辺りは岩場が続きます
2014年05月18日 11:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 11:39
この辺りは岩場が続きます
母の胎内めぐり
中をくぐれますが、私たちはくぐりませんでした
2014年05月18日 11:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 11:40
母の胎内めぐり
中をくぐれますが、私たちはくぐりませんでした
陰陽石
2014年05月18日 11:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 11:40
陰陽石
出船入船
岩がいっぱいです
2014年05月18日 11:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 11:43
出船入船
岩がいっぱいです
新緑が綺麗
2014年05月18日 11:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 11:43
新緑が綺麗
女体山山頂に到着
2014年05月18日 12:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 12:12
女体山山頂に到着
凄い賑わい
2014年05月18日 12:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 12:07
凄い賑わい
もう一つのピーク、男体山
2014年05月18日 12:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 12:13
もう一つのピーク、男体山
関東平野が一望にできます
2014年05月18日 12:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 12:13
関東平野が一望にできます
霞ヶ浦方面
春だからあまり遠くまでは見えませんが、肉眼では海まで見えました
2014年05月18日 12:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 12:13
霞ヶ浦方面
春だからあまり遠くまでは見えませんが、肉眼では海まで見えました
パノラマで
2014年05月18日 12:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 12:13
パノラマで
ガマ石
口の中に石を投げいれるとお金持ちになれるとかで、子供たちが頑張っていました
2014年05月18日 12:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 12:41
ガマ石
口の中に石を投げいれるとお金持ちになれるとかで、子供たちが頑張っていました
ヒイラギソウが咲いてました
2014年05月18日 12:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 12:48
ヒイラギソウが咲いてました
御幸ヶ原に到着
ここも凄い人
2014年05月18日 12:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 12:51
御幸ヶ原に到着
ここも凄い人
男体山へ
2014年05月18日 12:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 12:58
男体山へ
新緑が本当にきれい
2014年05月18日 12:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 12:59
新緑が本当にきれい
男体山山頂に到着
こっちは女体山ほど人がいませんでした
2014年05月18日 13:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 13:04
男体山山頂に到着
こっちは女体山ほど人がいませんでした
山頂にある廃墟
かと思って下山後調べたら、戦前からある気象観測所で現在も「筑波山気象観測ステーション」として運用されているらしい
2014年05月18日 13:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 13:12
山頂にある廃墟
かと思って下山後調べたら、戦前からある気象観測所で現在も「筑波山気象観測ステーション」として運用されているらしい
満開のつつじ
あちこちで咲いていたが、ほとんど写真に撮っていませんでした(涙)
2014年05月18日 13:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 13:13
満開のつつじ
あちこちで咲いていたが、ほとんど写真に撮っていませんでした(涙)
人が多くて嫌になったので、ケーブルカーで下山
2014年05月18日 14:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 14:35
人が多くて嫌になったので、ケーブルカーで下山
行きはパスした麓の筑波山神社で無事下山出来たことをお参りして帰りました
2014年05月18日 14:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/18 14:53
行きはパスした麓の筑波山神社で無事下山出来たことをお参りして帰りました
撮影機器:

感想

新緑が綺麗な時期なので、仲間と誘い合わせて山に行くことにした。
事前の予定ではもう少し高いところにと思っていたが、同行者が直前まで体調を崩していたこともあり、今回も軽めの登山として人気の筑波山へ行くことになった。

秋葉原からつくばエクスプレスで終点つくば駅へ。距離こそあるが、つくばエクスプレスが出来たおかげでかなり楽にアクセスできた。今回初めてつくばエクスプレスに乗ったが、噂通り早い。そして高かった。
9時前につくば駅へ着き、そこからはシャトルバスで筑波山神社入口へ。遅めの到着だったがバスは満車で筑波山の人気ぶりに驚かされた。

40分バスにほど揺られて筑波山神社入口に到着。
今回は迎場コースから登ることにしたが、神社に入ってしまったためいきなりコースを間違えた。特に案内板などないが神社の右側の通りを進んでいくのが正しいコース。もっとも何か所か境内からルートに戻る入口があるので、すぐに戻ることができた。神社脇の道を進み、橋を渡ってしばらく道なりに進むと登山口につく。

この辺りは針葉樹を中心とした林の中の登山道で、傾斜も緩く、また人も少なく気持よく歩くことができた。
白雲橋コースとの分岐を過ぎそのまま進むと、つつじヶ丘に出る。その名の通りあちこちにツツジが咲いていて、なかなか綺麗だった。
つつじヶ丘からはそれまでと異なり普通の登山道となる。といってもよく整備されており、危険箇所は無いため、新緑とツツジを楽しみながら山頂を目指す。
弁慶茶屋跡から先は白雲橋コースと合流することも有り、一気に登山、ハイキング客が多くなる。
筑波山の場所がらなのか、親子連れのハイキング客が多く見られた。体重が軽いのもあるのだろうが、子どもたちの元気さには驚かされる。自分もあのくらいの頃は両親とハイキングに行って、親を置いて先に行っては怒られたことが思い出された。この子どもたちが将来山を好きになってくれるといいなと思う。

弁慶茶屋から先は巨岩・奇岩が多くなる。それぞれ名前がついており、色々楽しませてくれる。
岩石帯を過ぎると女体山山頂まではあと少しなのだが、山頂直下で渋滞が起きていた。何で渋滞してるんだと若干イライラしながらようやく山頂に上って、理由がわかった。女体山の山頂が人であふれていた。山頂が狭い上に丁度お昼時で、大変な混雑。おまけに眺めが良いものだから、登った人たちがすぐには降りない。これじゃ渋滞するわけだと納得した後、自分たちもひと通り景色を楽しんでから、すみっこで昼食を済ませて女体山を後にした。

女体山と男体山の間は、この時期は新緑に包まれて本当に気持ち良い。この時期ならではの道を楽しんでいると、あっという間に御幸ヶ原のコルに着く。ここはケーブルカーの終点ということで、多くの売店が立ち並び、この日は非常に多くの人で賑わっていた。立ち寄りたい誘惑にかられながらも、まずは男体山を目指すことにした。

男体山へはあっという間に着いた。こちらは女体山より低いからかそれほど混雑はしておらず、しかしながら眺めは決して引けを取らない。景色を楽しんだ後、裏手にある廃墟のような建物(下山後、まだ現役の気象観測所だと知る)を見たりして下山。あっという間に御幸ヶ原まで戻った。

その後、予定では自然研究路を一周する予定だったが、崖崩れで通行止めとなっていた。途中までは行けるようだが、引き返すのも嫌だったので諦めることとし、御幸ヶ原でのんびり過ごした。

下山はそのまま神社に降りる予定だったが、人が多いのに嫌気がさし、最近楽をしすぎのような気がしないでもないが、またもやケーブルカーで下山。往きに寄らなかった筑波山神社で無事登山を終えられたことをお参りして、早めに帰宅の途についた。

今回は百名山の一つとはいえ、都心から時間的に近く標高も低い筑波山だったこともあり、予想を遥かに超える人出に驚かされた。山ブームをこれほど実感した登山は初めてだった。山自体は標高が低いとはいえ変化に富み、眺めも良いなかなか楽しい山だったが、ここまで多いと流石に辟易してしまう。今度は空気が澄み、人が少ないであろう冬にでも、再び訪れてみたいと思う。

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