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Yamareco

記録ID: 4520084
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

日帰り前穂高岳(新穂高から白出沢ルート往復)

2022年07月24日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
16:52
距離
33.4km
登り
3,478m
下り
3,482m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:57
休憩
3:55
合計
16:52
距離 33.4km 登り 3,481m 下り 3,485m
1:47
34
スタート地点
2:53
27
3:20
3:21
33
3:54
4:01
56
4:57
5:02
7
5:09
5:27
12
5:39
5:43
131
7:54
8:03
31
8:34
8:39
7
8:46
8:52
40
9:32
9:40
17
9:57
10:38
9
10:47
10:57
90
12:27
9
12:36
13:01
18
13:19
14:00
90
15:30
15:34
13
15:47
16:02
7
16:09
16:27
40
17:07
17:08
25
17:33
17:34
22
17:56
10
18:06
4
18:39
ゴール地点
天候 未明ガス、日中晴れ午後から時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
土曜23:40着、新穂高無料駐車場は一番下で満車だったので上の方は確認せずに鍋平へ…

鍋平も無料エリアはまあまあ混雑。有料エリアも半分ほど?埋まり気味。
コース状況/
危険箇所等
白出沢口〜重太郎橋: 5割岩、3割木根、2割土な感じの道。ほぼ日陰なので岩・木は苔も生えてとにかく滑る。まだ傾斜が緩いのが救い。

重太郎橋〜白出沢越え: 鎖や梯子に頼りながら岩壁にへつる(ほどでもない?)感じで進む。雰囲気は槍の穂先へのルートに砂地もあるイメージ。30分ほどしたら最後に沢登りして右手の山の方へ。

白出沢越え〜荷継小屋跡: 鍋平から新穂高の間みたいな道。あんまり濡れてないから鍋平よりマシか…

荷継小屋跡〜白出のコル(穂高山荘): 最初はピンクテープあり、2400m付近の雪渓まではペンキもあまり見つからなかったので沢の中心あたりをテキトーに。アビナイヨの2600mくらいから印は多くなるけど見失うことも。印通りならあまり浮石は無い。下りの時に雪渓エリアで下り右側壁沿いに歩くと丸印もあって雪も踏まずにいけました。

吊尾根: 北穂高や大キレットほどではないけど穂高連峰らしい岩場も。人は多かったけど離合しやすい広さがあるところは多い。
その他周辺情報 荒神の湯。今日は人が少なかった。
2:30 鍋平から新穂高に降りてきてトイレにいくと洗面台の一つがコレ・・・。人が増えるとどうしてもね。
ちなみに駐車場でカップ麺を食べたら残り汁はどこに捨てるのが正解やろ。食べようと思わんから考えたこともなかった。
2:30 鍋平から新穂高に降りてきてトイレにいくと洗面台の一つがコレ・・・。人が増えるとどうしてもね。
ちなみに駐車場でカップ麺を食べたら残り汁はどこに捨てるのが正解やろ。食べようと思わんから考えたこともなかった。
5:00 
オーモタロー♪オーモタロー♪
モノタロウのCMメロディで口ずさみたくなる。
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5:00 
オーモタロー♪オーモタロー♪
モノタロウのCMメロディで口ずさみたくなる。
5:10 槍穂先行きくらいの長いはしご
5:10 槍穂先行きくらいの長いはしご
5:40 荷継小屋跡が見えてくると穂高の稜線も見えてくる。
5:40 荷継小屋跡が見えてくると穂高の稜線も見えてくる。
6:25 山荘までで三人の方に先を譲る。追い越されることは少なかったので、ここに挑戦するのは健脚な方なんだなーという印象。雪渓を越えたとこに三人目の先行者さん。
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6:25 山荘までで三人の方に先を譲る。追い越されることは少なかったので、ここに挑戦するのは健脚な方なんだなーという印象。雪渓を越えたとこに三人目の先行者さん。
6:55 あの鞍部を目指してひたすら登る。愚かな私は半そでハーフパンツだったので草の多いとこでやたら露に濡れたり、この岩場で手をついた岩が動いて腕をくじられたり。このルートは長そで長ズボンであるべきですね。
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6:55 あの鞍部を目指してひたすら登る。愚かな私は半そでハーフパンツだったので草の多いとこでやたら露に濡れたり、この岩場で手をついた岩が動いて腕をくじられたり。このルートは長そで長ズボンであるべきですね。
7:40 8時までには着くかな!
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7:40 8時までには着くかな!
7:55 山頂目指すルートってあんなはしごとかあったんだ・・・と思う。去年通ったけど記憶に残ってない。。
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7:55 山頂目指すルートってあんなはしごとかあったんだ・・・と思う。去年通ったけど記憶に残ってない。。
8:30 今日は奥穂高岳は通過点、前穂高とジャンダルムが目当て、でした。少し休憩。
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8:30 今日は奥穂高岳は通過点、前穂高とジャンダルムが目当て、でした。少し休憩。
穂高でも人が多いし、あちらのスピアヘッド戦隊も多そう。
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穂高でも人が多いし、あちらのスピアヘッド戦隊も多そう。
10:05 前穂高岳。撮影待ちが発生するくらいの多さ。
確かに考えてみると奥穂高岳のあと、ジャンダルムや北穂高方面の危険度を考えると前穂高岳へ縦走する人が多いのか。
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10:05 前穂高岳。撮影待ちが発生するくらいの多さ。
確かに考えてみると奥穂高岳のあと、ジャンダルムや北穂高方面の危険度を考えると前穂高岳へ縦走する人が多いのか。
いつもの。コップに酒を注いで・・・
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いつもの。コップに酒を注いで・・・
コップ二杯だけ飲む。残りはジャンダルムで、と考えていましたが、この10時時点で奥穂高岳に戻ってるペースが理想だった・・・結構遅れてるなーと思ってました。初前穂高だったのでペース感がつかめず。
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コップ二杯だけ飲む。残りはジャンダルムで、と考えていましたが、この10時時点で奥穂高岳に戻ってるペースが理想だった・・・結構遅れてるなーと思ってました。初前穂高だったのでペース感がつかめず。
10:30 写真撮ったし酒も飲んだし帰ろう、と足元を見ると山頂アゲハ。
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10:30 写真撮ったし酒も飲んだし帰ろう、と足元を見ると山頂アゲハ。
10:50 紀美子平には昼食中の人がいっぱい。確かにちょうど昼食休憩しやすい位置か。
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10:50 紀美子平には昼食中の人がいっぱい。確かにちょうど昼食休憩しやすい位置か。
10:55 自分も少し食べて奥穂高岳に向けて出発
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10:55 自分も少し食べて奥穂高岳に向けて出発
12:30 やっと奥穂高岳が近くに見えてきた。往路より時間がかかってる。12時までに着けばジャンダルムいっちゃおう、と思ってたけど遅れたし天気も微妙だし奥穂高岳で写真を撮って帰ることに決定。
12:30 やっと奥穂高岳が近くに見えてきた。往路より時間がかかってる。12時までに着けばジャンダルムいっちゃおう、と思ってたけど遅れたし天気も微妙だし奥穂高岳で写真を撮って帰ることに決定。
山頂での記念写真。穂高岳山荘の知り合い小屋番さんへの手土産
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山頂での記念写真。穂高岳山荘の知り合い小屋番さんへの手土産
ジャンダルムバックもこのありさま。
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ジャンダルムバックもこのありさま。
13:20 この距離感でも真っ白で見えなくなるほどガスに包まれることも。
13:20 この距離感でも真っ白で見えなくなるほどガスに包まれることも。
14:40 アビナイヨ岩の地点での標高は・・・
14:40 アビナイヨ岩の地点での標高は・・・
約2600mでした。
16:00 6〜7年前に一度だけこのルートを通ったことがあるけどこの崖沿いトラバースは通った気がする。地震後に出来たルートはこの崖沿いエリアが増えたのかな?以前をよく覚えていない・・・。
16:00 6〜7年前に一度だけこのルートを通ったことがあるけどこの崖沿いトラバースは通った気がする。地震後に出来たルートはこの崖沿いエリアが増えたのかな?以前をよく覚えていない・・・。
16:20 重太郎橋で休憩して後ろを振り向くと・・・槍?
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16:20 重太郎橋で休憩して後ろを振り向くと・・・槍?
18:05 この景色を見るといつも解放感・満足感を感じられるけど今回は「あー、鍋平か・・・。」
まだ長距離ってほどじゃないから体力も残ってていいけど、暗くて赤牛岳帰りとかだったら行き場のないやるせないガッカリ感に満たされます。
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18:05 この景色を見るといつも解放感・満足感を感じられるけど今回は「あー、鍋平か・・・。」
まだ長距離ってほどじゃないから体力も残ってていいけど、暗くて赤牛岳帰りとかだったら行き場のないやるせないガッカリ感に満たされます。
鍋平に向かう途中、泥を踏んで汚れる靴。
そ、そういうとこやぞ!(あてどない怒り)
鍋平に向かう途中、泥を踏んで汚れる靴。
そ、そういうとこやぞ!(あてどない怒り)

装備

個人装備
パン ポカリス コーヒー

感想

穂高岳山荘の小屋番さんから先日「白出沢ルートは通れるようになったよ、小屋番通勤で使ってるよ」との情報を教えてもらいつつ「危険な箇所もあるけど、あなたなら大丈夫」とお墨付きを頂いたので手土産を背負って奥穂高岳へ。

荷物はそこまで重くないはずだし時間想定を考えた結果、まだ行ったことのない前穂高岳と去年初めて登ったジャンダルムも寄ろうと計画。
結果として想定より遅れ、明日が仕事なのもあってジャンダルムは断念。

日を改めて、今年中にジャンダルムも一度行こうかなー。

日曜登山者が多いのが意外でした。これからは土日に新穂高に来たらもうずっと鍋平になってしまうのかな・・・。登山者だけじゃなく釣りの人も無料駐車場を使うからかな?確かにリュックよりも釣り竿を持って鍋平を往復する方が嫌かも。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳/白出沢ルート/新穂高温泉起点白出沢穂高岳山荘経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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