尾瀬散策(大清水〜尾瀬沼〜大江湿原〜小渕沢田代)
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- GPS
- 06:23
- 距離
- 16.3km
- 登り
- 614m
- 下り
- 818m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:24
天候 | 曇り→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
大清水 → 一ノ瀬休憩所 低公害車を利用 @700円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●奥鬼怒・小渕沢田代・大清水分岐 〜 小渕沢田代登山口 上部の分岐から1km程度は(去年刈られた?)笹が道を覆い地面が見えず気を遣う箇所やくるぶしまで埋まる泥濘があり、それまでの歩きやすい道とのギャップが激しくとても歩きにくく感じる。その先の下部も渡渉や急斜面の歩行など難易度はやや高い印象。 それでも冷静に思い返せば踏み跡はあり藪っぽさはそれほどないので、やや荒れた登山道という感じ。ここ以外の尾瀬の道は木道や階段などで整備されているのでそことのギャップがいっそう難路に感じるのかも。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は白根温泉 薬師之湯 @800円 国道120号(日本ロマンチック街道)群馬県側にあるポツンと一軒温泉。 今どき感なしの昔風情のある建物と程よい温度のかけ流しの湯。内湯・露天ともイイ感じの雰囲気。 |
写真
感想
久しぶりにちゃんまとの山行。足が痛くなるのでゆる目にしてくれという。尾瀬の大江湿原のニッコウキスゲが見頃を迎えているのを期待してピークを取らないゆるハイクを計画した。
大清水AM6:00スタートで考えていた。ケチな私は大清水 〜 一ノ瀬の3km強の林道に@700円を払って車を使うのはちょっとコスパ悪いと感じていたが、ちゃんまは車に乗って行きたいというので今回は大盤振る舞いで低公害車に乗って林道を一ノ瀬まで移動した。
大清水〜尾瀬沼は去年も歩いた遊歩道のような道。とても歩きやすいです。サクっと三平峠を通過して尾瀬沼へ。三平下から尾瀬沼越しの燧ヶ岳を拝めなかったのはちょっと残念だったけど今回の一番の目的は大江湿原のニッコウキスゲなので期待を膨らませて湖畔を歩いた。
長蔵小屋を経由して大江湿原に入るとチラホラとキスゲさんとワタスゲが現れ奥に進むに従いその密度というか群落度はあがっていく。小渕沢田代分岐辺りが一番の群生で黄色と白の絨毯のようだ!っと言ったら誇張しすぎだけど夏の尾瀬を代表する風景を拝めて満足です。
今回は大江湿原からマイナールートと思われる小渕沢田代に足を伸ばしてみた。確かにハイカーで賑やかな大江湿原とはガラッと変わってとても静かな雰囲気。ゆるく登山道を登って辿り着いた小渕沢田代にはワタスゲとキンコウカが咲いていました。
ここまでは尾瀬らしいとても歩きやすい道でしたが小渕沢田代から大清水に抜けるルートはやや難易度があがる。それまでの整備された歩きやすい道とのギャップもあるので普通以上に歩きにくいと感じるのだろう。
渡渉や泥濘、ロープや枝を頼っての急斜面の下りに苦戦しながら下りました。ちゃんまもやや難易度があがった道にだんだん機嫌が悪くなり、滑りやすい急斜面での下りでズルっと尻もちをついた時は “もぉ〜・・・” と言いながら私を見る目は “私にこんな厄介な道を歩かせるんじゃねえよ〜” と語っていた。(怖)
先行を変わりなんとか林道に出た時はホッとしました。大きなケガをしないでよかったね。来年の尾瀬は鳩待峠からアヤメ平、三条ノ滝などを散策して見晴でキャンプ。2日目に尾瀬ヶ原から至仏山に至るルートを今回のような良さげな時期に行きたいと思ってます。
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