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記録ID: 4523914
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

焼岳北峰 中の湯バス停より 新中ノ湯ルートでピストン

2022年07月25日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.6km
登り
1,238m
下り
1,238m

コースタイム

日帰り
山行
5:31
休憩
0:48
合計
6:19
5:12
35
5:47
5:48
8
7:07
7:13
32
7:45
38
8:23
9:04
27
9:31
21
9:52
56
10:55
36
11:31
0
11:31
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】
バスタ新宿22:55発-03:25平湯温泉着 6700円
平湯温泉5:00発-05:13中の湯バス停着 570円(※7/16-8/28のみ運行注意)
で、合計7270円。

※参考
さわやか信州号
バスタ新宿22:25発-05:06中の湯着 10400円〜

と、平湯温泉経由の方が、新宿を30分遅く出発にもかかわらず、到着時間がほぼ同じで、運賃が3000円近く安く、予約もぜんぜん取りやすいので、実におすすめです。

【帰り】
中の湯バス停12:20発-13:18松本インター前着 2250円(※7/16-8/28のみ運行注意)
松本インター前13:30発-バスタ新宿16:38着 3600円
で、合計5850円。

車が無い方の場合、5:10中の湯バス停より登山開始、12:20までに下山のスケジュールで、結構ゆっくり登っても余裕で間に合いますので、お勧めです。
コース状況/
危険箇所等
【中の湯バス停〜焼岳登山口】
車で来ている人を、とても羨ましく感じてしまう、試練の道です笑。
つづら折りの旧安房峠道(標高差300mちょっと)を、試練のように歩いて登っていきます。中の湯温泉旅館が見えたら、左折して旅館の方へまっすぐ登っていくと、右奥に登山道があります。

【焼岳登山口〜中の湯新道分岐】
樹林帯で、道に迷う事はありませんが、ぬかるみがとても多い道で、靴の汚れに気をつかってしまいます。

【中の湯新道分岐〜焼岳】
眼前に見える焼岳に向って沢の左側を登っていく、景色のよい、気持ちの良いルートですが、途中でやや右へ入っていく、白ペンキやロープに気づかず、そのまままっすぐ南峰に向って登っていってしまう人が散見されました。
先行者がなく、調子よくガレ道を登っていると、調子のいい人ほど、見逃しがちですので、注意が必要です。

【焼岳山頂付近】
白い煙や、黄色くなった岩、のすぐ近くを通り、硫黄の匂いなど、明らかに火口の横を通って、その火口がある方の山頂に登りますので、少し怖い部分もあります。
中の湯バス停に到着、ここからスタート
2022年07月25日 05:12撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
7/25 5:12
中の湯バス停に到着、ここからスタート
このバスに乗ってきました。
2022年07月25日 05:12撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
7/25 5:12
このバスに乗ってきました。
スタート直後の川の景色が結構良い。
2022年07月25日 05:12撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
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7/25 5:12
スタート直後の川の景色が結構良い。
旧安房峠道を、試練のように登っていきます。
が、樹林帯の中を歩く雰囲気は悪くない。
2022年07月25日 05:23撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
1
7/25 5:23
旧安房峠道を、試練のように登っていきます。
が、樹林帯の中を歩く雰囲気は悪くない。
中の湯が見えたら左折して、旅館の敷地内へ。
2022年07月25日 05:47撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
7/25 5:47
中の湯が見えたら左折して、旅館の敷地内へ。
道案内があります。
2022年07月25日 05:48撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
7/25 5:48
道案内があります。
焼岳登山口に到着。
ここまでで、すでにバテましたが、車の方は、ここからスタートとは、羨ましい。
2022年07月25日 05:58撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
7/25 5:58
焼岳登山口に到着。
ここまでで、すでにバテましたが、車の方は、ここからスタートとは、羨ましい。
軽い注意書き
2022年07月25日 05:59撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
7/25 5:59
軽い注意書き
この時間で、日の出を見ることができました。
2022年07月25日 06:26撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
7/25 6:26
この時間で、日の出を見ることができました。
軽い丘を越え、唯一の軽い下りがあります。
2022年07月25日 06:53撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
7/25 6:53
軽い丘を越え、唯一の軽い下りがあります。
中の湯新道分岐あたりから、焼岳が見えてきます。
あとは、焼岳を眺めながら、景色よく登るのみ。
2022年07月25日 07:10撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
1
7/25 7:10
中の湯新道分岐あたりから、焼岳が見えてきます。
あとは、焼岳を眺めながら、景色よく登るのみ。
調子の良い人が、そのまままっすぐ行ってしまいやすい、分岐点。直登ではなく、右に折れます。
2022年07月25日 07:45撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
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7/25 7:45
調子の良い人が、そのまままっすぐ行ってしまいやすい、分岐点。直登ではなく、右に折れます。
山道からの景色
2022年07月25日 07:51撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
7/25 7:51
山道からの景色
コルまで登り切り、焼岳南峰の眺め
2022年07月25日 08:14撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
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7/25 8:14
コルまで登り切り、焼岳南峰の眺め
コルまで登り切り、火口湖の眺め
2022年07月25日 08:14撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
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7/25 8:14
コルまで登り切り、火口湖の眺め
焼岳北方の眺めと、その直下の噴煙
2022年07月25日 08:15撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
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7/25 8:15
焼岳北方の眺めと、その直下の噴煙
この岩の白ペンキは、登山道のはるか下からも、よく見えて、目標になるマークです。
2022年07月25日 08:17撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
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7/25 8:17
この岩の白ペンキは、登山道のはるか下からも、よく見えて、目標になるマークです。
山頂手前の黄色くなった岩。この辺りは、どの岩も、温かくなっています。
2022年07月25日 08:19撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
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7/25 8:19
山頂手前の黄色くなった岩。この辺りは、どの岩も、温かくなっています。
山頂付近から、上高地の眺め
2022年07月25日 08:23撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
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7/25 8:23
山頂付近から、上高地の眺め
焼岳山頂到着
ほぼ無風で、360度よい景色でした。
2022年07月25日 08:24撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
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7/25 8:24
焼岳山頂到着
ほぼ無風で、360度よい景色でした。
山頂から見る火口湖
2022年07月25日 08:49撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
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7/25 8:49
山頂から見る火口湖
山頂から見る、すぐ近くの煙
2022年07月25日 08:49撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
7/25 8:49
山頂から見る、すぐ近くの煙
下山開始、まずは、焼岳小屋との分岐点で、道を間違えないように。
2022年07月25日 09:08撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
7/25 9:08
下山開始、まずは、焼岳小屋との分岐点で、道を間違えないように。
道間違い多発地点を通過
2022年07月25日 09:31撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
7/25 9:31
道間違い多発地点を通過
焼岳登山口に到着
下山は、山頂から1:50くらいでした。
2022年07月25日 10:47撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
7/25 10:47
焼岳登山口に到着
下山は、山頂から1:50くらいでした。
中の湯さんを通過
2022年07月25日 10:55撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
7/25 10:55
中の湯さんを通過
中の湯バス停到着。
バスの時間が、12:20なので、結構余裕がありました。
2022年07月25日 11:31撮影 by  M2010J19SG, Xiaomi
7/25 11:31
中の湯バス停到着。
バスの時間が、12:20なので、結構余裕がありました。
撮影機器:

感想

天気予報とにらめっこし、前日に天候も、景色予報もまずまずというのを確認してから、高速バスを予約。
新宿から上高地方面は、平湯温泉経由の方が、安いし、早いし、当日でも席取りやすいし、バスの中もすいてるし、どんどん利用していきたい方法です。

中の湯バス停からは、まず「焼岳登山口」まで歩くのが、長いですね。
つづら折りの道を、試練のように、約45分標高差約300m強を歩いて、既にバテました(笑)。
車で焼岳登山口まで来れる方々が、うらやましすぎました。

登山道は、前半の中の湯新道分岐までは、ぬかるみが多く、いかに靴を濡らさないか、汚さないか、気を遣って歩くような感じでした。
その中間地点で、雄大な焼岳が出現、目標が見えると、テンション上がりますが、山頂付近の最後はやっぱりバテました。
景色が良く、ガスってなかったので良かったです。

コルまで登り切ると、火山活動している所は、通行できる、焼岳北峰のすぐ下というのが、結構たまげました。
むしろ登山禁止中の南峰の方が、火山活動から無縁で平和でしたね。
コルから、右に巻く所で、すぐ30m先で蒸気が吹き出ているのも、驚きでした。
山頂付近の岩は、変色していたり、岩をさわると温かかったり、山頂のすぐ下30mで、蒸気を勢いよく噴き上げていたり、ここまで火山の近くまで接近したのは、はじめてでしたので、考えてみれば、恐ろしく、また貴重な経験だったと思います。

山頂からは、槍までは残念ながら見えませんでしたが、上高地の川蛇行具合や、焼岳南峰、火口湖、360度の展望は、やっぱり最高の気分に浸れました。

帰りも、やっぱり、焼岳登山口からさらに40分、中の湯バス停まで歩き、50分待ちで、松本行きのバスで、焼岳を後にしたのでした。

といった、自身32座目の、日本百名山でした。

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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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