果てしない大地を感じた・雌阿寒岳
- GPS
- 04:07
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 942m
- 下り
- 610m
コースタイム
天候 | 曇り予報も快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口にある蛇口の水は 硫黄分たっぷりで飲めません^^:) |
その他周辺情報 | 野中温泉 400円 洗い場無しのワイルド風情 露天はブヨの餌食 |
写真
感想
前日のトムラウシで満身創痍になり、天気次第ではやめとこかな〜と考えてましたが、その夜てんくらがCからAに。朝起きたらガスっぽいので、やっぱりかと登山口に向かうと一気に快晴に。やっぱり持ってるのか…と(^^;
登山口は温泉側かオンネトー側か、車で確認して標高が高い温泉側に。ただ距離がない分急坂でした。
登山口付近は硫黄泉の香りが漂い、火山に登る雰囲気が出てます。
しばらくは樹林の中を、3合目から基本ハイマツと岩の道になります。ちらちらとオンネトーが見えます。最初どうなるかと思った体調も、歩き出すと登りですし甘利気にならず、それよりも徐々に広がる道東の風景に感動!広すぎます!
岩地帯になると今度は花が多くなり、ハイテンションをキープします。よくある火山地形をじわじわジグザグ詰めていき、火口縁に出ると「シューッ!」とガスが噴出してました。そこからまた遠い山頂へひーこら頑張り意外に殺伐とした山頂へ。いつの間にやらガスが出てます…そして虫が大杉…暑かったからなあ(-_-)
徐々に人が多くなる中、コーヒー(虫入り?)飲んで大休止したのでさて下山。靴紐がっちり締め付けて下ります。さすがに百名山、さらに沢山の方が登って来られます。
中には超軽装の外国人5名グループも。アルプスでも感じましたが、寒さに強い体質なのでしょうか。
「ハロー」と挨拶、「こんにちは」と返される(それも5人全員!)お決まりの状況でした。
その後はやはり足の指先が痛くなり、ペースを落として歩きますが昨日の下りに比べたら短いし楽勝でした!木の根が多いので雨の日は注意必要ですが。
登山口に戻り、そこにあった蛇口を捻ると水が。横に量水器があったので「飲める?」と口にすると、お決まりの硫黄味。予測したのに(*_*)
その後 激・秘湯の野中温泉(400円)に浸かり、大自然の恩恵を授かった後はオンネトーの野営場でバッジを購入(880円も!)しますがここの従業員さんも外人さん。とっても日本語が達者なイケメンでした。
翌日は帰るだけ、でしたが1日一便、14時発と中途半端な時間…しかし「もう一座!」となる精神力は持ち合わせておらず、どさん子牧場でのトレッキングに興ずるのでありました。鶴居村の温泉はめちゃくちゃ良かったです。
※ログはやっぱりおかしい状態でした
コメント
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ホントに果てしないね〜。(^^)
素晴らしい旅でしたね。
いいもの見せて頂きました。
ありがとう〜(^^)
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