乾徳山
- GPS
- 06:06
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,234m
- 下り
- 1,225m
コースタイム
8:30 西沢渓谷行きバス
9:10 徳和駐車場(乾徳山登山口)
9:40 乾徳山登山口(アスファルト→土)
10:30 国師ガ原
11:00 月見岩
11:45 鎖
12:14 乾徳山山頂
12:40頃 下山開始
13:35 月見岩
15:20 下山
15:36 バス(塩山行きではない)
16:10 はやぶさ温泉
17:12 再びバス(駅まで)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
8:30始発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
人によっても捉え方はいろいろだが、やはり一番の危なそうな個所は山頂の手前にある鎖だと思う。ほとんど直角になっている。腕力に頼った登り方だけではなく足をどこにかけるかを考えながら登ったほうがいいように感じた。チェーンが滑りやすく感じた。自信のない人は迂回コースもあるのでこの山の名物の1つ??だと思うのだが何が何でもチェーンを使ったコースを行くのではなく安全第一も考慮に入れたほうがいい。ケガをしてからでは遅い。それ以外はチェーンのない所の岩場も注意が必要。月見岩を過ぎてそれなりに歩いてから出てくるので中には断崖絶壁みたいな所もあるので慎重に行きたい。国司ガ原から月見岩の所までルートがいくつかるような箇所があり道に迷いそうな所があるが、テープやリボンが必ずあるので見逃さないようにしてほしい。月見岩から山頂までの所も少し見受けられたがそこも目印が必ずあるので見逃さないようにしてほしい。距離は短いが1,000m前後の標高差の所を行くのでそれなりの脚力を使いと体力と水分は消耗する。朝出来るだけ早く開始するようにしたい。 |
写真
感想
朝4時30分ごろ起床。眠い。こんなに早く普段起きないからとにかく眠い。眠いというか意識が半分ない。朝飯を食って水筒に麦茶を入れてパンを入れてすぐに出発。電車もなんとか間に合った。何回か乗り換えがあったが電車の中寝ていて起きたら終点というような所があった。慌てて次の電車に行った。塩山に到着。バス停に早めに着いた。ここで待っていて正解。次の電車で多くの登山客が降りてバス停はかなりの列が出来上がっていた。丹沢よりすごいかも。さすがにバス増便したみたいです。晴れているのだが南アルプスの方面雲がそれなりにあって一喜一憂していた。ただ徳和駐車場は晴れていて晴れた景色の中ですがすがしい気分で登山がスタート出来た。緑が綺麗で天気が良かった。塩山駅では南アルプス方面雲が多かったがここは今の所快晴。緑と青のコントラストが素晴らしい。ここで結構写真を撮った。歩いているとこんなに天気がいいのに果敢に吠えている犬がいた。なんでこんなに天気がいいのに機嫌が悪いんだろう。変なの。登山道入口と書かれた看板が出てきた。ここからが開始だな。しばらくは新緑満載で展望があまりないような所で体力と脚力を使うような登山道が延々と続いた。汗ダラダラ。ただ国師ガ原に着くと乾徳山が見えてきた。今日の目標が見えたぞ。がんばろう。途中数少ないがツツジも見えた。黙々と歩いているとやがて展望が開けてきて振り向くと富士山が見えてきた。だいぶ雪が解けてきた感じがしたがそれでも富士山の格好は素晴らしかった。蝦夷富士、利尻富士とおおもとの名前の発祥はこの富士山だからな。月見岩に着いた。ここからの富士山の展望が素晴らしかった。時間がない時はここで飯にして引き返すのもいいかもしれない。でも今日は山頂まで行くぞ。先に進むと岩が段々と増えてきた。鎖という印象が強い山だが鎖というよりは岩がメインだと考えたほうがいいかもしれない。岩をとにかくケガをしないように考えながら登った。やがて名物?の鎖が出てきた。ここは腕力だけで大丈夫だった。このあたりの展望はとにかく素晴らしかった。人気がある山というのも頷けた。ただ断崖絶壁みたいな所もあり慎重さは当然のように要求される。最後の鎖が出てきた。足をどこに引っ掛けるかあたりが焦点になってくるがかなりの直角でかつチェーンが結構滑った。登ろうと思えば登れたとは思うが安全に行く事をとにかく優先した。ケガをしてからでは遅い。とにかくケガをしないように行く事が第一だ。この箇所は迂回路があった。他の人が年齢等問わず名物の鎖場?を行く中で自分だけが迂回路を使うのは逃げているような気もしたのだが何よりもケガしない。見栄ははらなくてもいいからケガはとにかくするな。という意志があったので迂回路を行った。最後の名物?は使いませんでした。感想を言うならば滑り止めの手袋があったほうが良かったかな。山頂到着。360度の展望。南アルプスと富士山。奥多摩、雲取山方面。全て見えた。素晴らしい展望だ。秋はもっとすごいんだろうな。この展望はすごい。人気があるのも分かるよ。若干岩場で安定感がないがここで飯を食った。あと2時間くらいここにいたいのだがバスに乗り遅れてしまう。しょうがない下山するか。下山途中チェーン渋滞があった。山はやはり出来るだけ早くスタートするに限るな。月見岩のあたりまでさわやかな風が吹いていて実に気持ち良かった。さすが1,500m以上はさわやかさまで違う。ただここから先暑そうだな。眺めもすごくいいし下山したくないね。下暑そうだよ。下山したくねえ。何か暑くなるの早すぎないか。でもしょうがない。温泉にも入りたいし下山するか。下山道新緑が綺麗だった。ただ下に行くにつれて暑さが厳しくなった。無事下山したが下はかなり暑かった。帰り温泉に行った。はやぶさ温泉という温泉ではじめてだ。中は硫黄のにおいがしてアルカリ性でツルツルで源泉掛け流しでお湯があふれていた。素晴らしい温泉だった。掛け流しは気持ちいい。お湯がいい。泉質がいい。もう少しぬるいという印象があったが露天は確かに少しぬるかったが中は適温だった。お湯がいいのでとにかく気持ち良かった。温泉はお湯がいいに限ります。ここは良かった。かなり疲れたけど展望もお湯もすごく良くて良かったです。
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