皇海山『行くなら今でしょう!』に誘われて☆
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- GPS
- 06:15
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 892m
- 下り
- 895m
コースタイム
帰路に吹割滝へ観光14:30〜15:00
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ有り、 トイレ内に登山届け口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・栗原川林道は4WDでもたっぷりと1時間かかる。 開通したばかりで道路の状況も良いようだが、ダート、落石、すれ違い不能等 に注意が必要である。 帰路に3台の車とすれ違い、工事現場では50m程バックさせられた。 ・所々に雪が残り、不動沢には20〜40mの雪渓が数箇所あったが雪がほど良く 溶けていて、軽アイゼンを使わずに下りもキックステップで降りることができ た。 |
写真
感想
皇海山は4・5年前から計画すれば土砂崩れで林道が通れなかったり、雨で中止にしたりと、なかなか登れずに気になっていた山です。
たまたま先日satoyamaさんのレコ『皇海山 行くなら今でしょう!』http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-446349.htmlを拝見して、それならばと登ることにしました。
しかし話には聞いていたのですが、栗原川林道の長さには恐れ入りました。
利根信金追貝支店まで休憩込みで3時間かかり、そこから林道を延々と1時間運転して登山口についた時には疲れて帰りたい気分です。
気を取り直して登り始めます。
登山道は不動沢を川沿いに登っていきますが何回も渡渉を繰り返すので、梅雨の季節や大雨の後では登るのが危険です。
雪渓が現れたがまだ雪が腐っていないので適度に柔らかく登り易い、踏み抜きに気をつけながら慎重に登ります。
最後の雪渓からロープ場の急登を登り不動沢のコルへ出ると、正面に帰りに登る予定の鋸山が現れます。
皇海山は青銅の剣を過ぎると直ぐで、山頂は木立の中で展望はありません。
誰もいないので駐車場に5台ほど停まっていたのですが、下山する3組の登山者に遭っただけなので2組は先に鋸山へ向かったようです。
我々も鋸山へ向かい不動のコルから10分ほど鋸山に入ったところで、振り返ると今まで見えなかった皇海山が見えているではありませんか?
ここで写真を撮り「折角ここまで来たのだから吹割滝を見て帰ろう」と言うので、鋸山は曇り空で展望もないので登るのをやめて下ろうと言うことになった。
寝不足と運転疲れと、またあの林道を運転しなければならないことを考えると、憧れの皇海山に登れただけで大満足であった。
皇海山、拙者も未踏なのでいつかいつか・・・と思いながら、林道の長さや狭さに躊躇して残ったまま。
もう少ししてからがシーズンかと思っていましたが、「今」なんですね
今年中には登りたいとは思っているのですが・・・。
吹割の滝、行ったことがありますが、この写真、確かに水量が多いですね。
迫力ある
私も秋にしか登る計画を立てていませんでしたが、satoyamaさんのレコで春でも林道・登山道が問題がないことを教えて戴きました
それにしても今までに経験のない長い林道で、皇海山より栗原川林道の方が記憶に残る山行でした
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