一切経山(魔女の瞳)・東吾妻山・吾妻小富士
- GPS
- 07:03
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 910m
- 下り
- 896m
コースタイム
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:01
天候 | 晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストあり。 一切経山:危険箇所なし。避難小屋にトイレあり。 一切経山から魔女の瞳方面:序盤ザレている下りは滑りやすい。 東吾妻山:短い距離だが赤土の泥濘あり。 吾妻小富士:整備された道。 東吾妻山への道は風が通らないので、蒸し暑い。気温が高く天気の良い日は水分もっていかれる。 トンボが多く飛んでいて、アブやブユは少ないが、東吾妻山への道でしつこいアブがいて蒸し暑さも相まってウザったかったが、全体を通してみるとわずかしかいなかった印象。 |
その他周辺情報 | ■浄土平レストハウス:15:30ラストオーダー。冷やしラーメンがさっぱりして美味しかった。入口に溶岩蜜芋が\300で販売しているが、ねっとり甘い蜜芋が好きな方は是非! ■浄土平ビジターセンター:16:00まで。周辺環境について知識を得られる施設。一切経山や東吾妻山などのバッヂあり(この日は東吾妻山のバッヂは売切れでしばらく入荷がないとか)。可愛いお土産も少し置いてる。 ■ホテルルートイン二本松国道4号: https://www.route-inn.co.jp/hotel_list/fukushima/index_hotel_id_694/ オープンして2年の新しいホテルで施設は綺麗、接客も問題なしだが、清掃が?。バスルームの床が汚く残念。 |
写真
感想
週末は夏らしく午後不安定な天気な所が多かったが、ヤマテンで晴れ(一時霧)予報の福島辺りの山の中から、行きたい山リストの一切経山へ魔女の瞳を見に行く事に決めた。遠いので、金曜の夜にホテルをとり、仕事が終わって準備して仮眠とり出発した。
道中、群馬、栃木辺りに濃い灰色の雲に覆われ、小雨が降った。SCWを確認すると、福島ももしかしたら雲に覆われるかも?!雨は降らないと思うが、なんとか魔女の瞳を拝むまでは晴れてほしいと期待しつつ向かった。
午前8時前に浄土平に到着するとすでに多くの車が。この時は快晴。駐車場から浄土平レストハウスまでの地面にトンボがたくさんいて、踏んづけないように気を付けて歩いた。お手洗いは綺麗。
一切経山への道は最初に木道が続き素晴らしい景色に天国かと思う。最高の気分でスタート! 天気がいいので暑い。歩いてると雲が増えてきた。木道の分岐を一切経山方面へ行くと、途中に避難小屋がありお手洗いあり。避難小屋の扉はどうやら重いようだった(私達は入ってないが、入ろうとしている人が難儀していた)。
一切経山に登頂、少し先には想像以上に青い五色沼が!!美しいゴバルトブルーのそれには感動した。丁度半分雲がかかり、半分晴れていたような状況だったので、光の加減で五色沼の色が変わる事を知る。
こういうのがあるから苦しい登山もやめられないのかもしれない。
山頂から少し下りて、もう少し五色沼の近くまで行こうと15分位?下りてみた。近くでみると風で水面が少し波立っているのがわかった。それにしても綺麗だ。
しばし休憩。人懐こいトンボが袖にバッヂの如くずーっと止まっていた(笑)
次は東吾妻山へ。泥濘があったり、段差が大きい所があったり、山登りっぽい道を行く。風が通らないからとにかく蒸し暑かった。山頂は生憎雲に覆われ眺望はなし。展望台まで行く予定だったが、眺望が期待できないのでやめて下山。
浄土平まで下りて、レストハウスで炭酸を飲みしばし休憩して、吾妻小富士へお鉢巡り。磐梯山方面はガスで見えなかったけれど、スカイラインやらくだ山方面は綺麗に見えた。
総括:駐車場は広く、レストハウスでは飲食でき、休憩所もあり整っている。登山客やハイカー、観光客、バイカーと老若男女様々な人が多く楽しんでいる。
トレッキングルートは整備され、木道を歩き回るだけでも自然を満喫できる素敵な場所。登山も、個々の体力に合わせて山を選んで楽しめるし、景色も素晴らしい。
とても充実した時間が過ごせた♪
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