毛無山
- GPS
- 04:21
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 1,122m
- 下り
- 1,122m
コースタイム
7:26稜線-7:34毛無山7:49-8:29地蔵峠-9:22比丘尼の滝-9:29地蔵峠分岐-9:36麓登山口
天候 | 5/25(日)曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・トイレ、水道無いので、道の駅朝霧高原か富士宮側のセブンイレブン利用となります |
コース状況/ 危険箇所等 |
・麓〜毛無山:標高差約1000mをひたすら登る急登となります。おおよそ標高が100m上がるごとに1合目〜9合目までの標識があります。補助ロープのある部分もありますが、無くても大丈夫です。 ・毛無山〜地蔵峠:道は整備されていますが、丸山を通過すると急激に斜度がきつくなります。登りに使う方は急登です。 ・地蔵峠〜麓:道は細い部分が多数あり、スリップ注意。沢を何度も渡りますが、マークはあるので見落とさないようにしてください。また、雨天時は警告通りに止めたほうが良いと思います。 |
写真
感想
5月最後の山は、気になっていた天子山塊の最高峰の毛無山にしました。標高2000mには届かないものの、登りごたえもあって、眺めも良いとのことで、いざ挑戦です。
早起きして、高速を走っていると、あまり天気がよろしくない感じで、霧やら雨やらで、晴れのち曇りの予報はどうなっているのだろうか?と思いましたが、「道の駅朝霧高原」に着くと、青空と富士山が見えました。雲が多いのが気になりましたが、まずまずの天気です。登山口の麓地区に向かい、駐車場に到着すると、1番のりでした〜身支度していると、無料駐車場から歩いて来た方が2人ほど登ってゆきました。
まだ5時だから人は少ないです。標高差1000mを一気に登るルートなので、気合を入れて出発!まずは徐々に高度を上げますが、地蔵峠分岐を過ぎ、1合目の看板からは、容赦のない登り一辺倒の道となりました。斜度もなかなかで、手強いです。そして、標高が100m上がるごとに2合目、3合目と表示されますが、これは精神的にきついかも…不動の滝を通過して、汗だくになりながら、登りますが、樹林帯なので景色が悪く、癒される部分が無くなりました。
レスキューポイントを通過すると5合目です。まだ500mかい…ってがっかりしますね〜振り返ると、木々の間から霞みがかった富士山が見えました。日差しはあり、青空も覗いていますが、この至近距離でも霞んでいるのは残念です。時折、緩やかな道となりますが、基本的にはグイグイ登ります。すると富士山展望台の看板が登場し、ちょっと逸れると、見事な眺めです。麓地区を見下ろし、目の前に富士山(霞んでいます)です。逆光なので写真はぱっとしませんが…ここで小休止をして、ひと登りで稜線に到着!気分的にはここが頂上ですね。緩やかな道となり、北アルプス展望台とやらがあり、登ってみましたが、北も南も見えませんでした…そして、無事に頂上に到着。景色は相変わらず霞んでいるので、最高点へ行くのはやめました。
帰りは、地蔵峠経由で帰ります。緩やかに降り、丸山を通過すると、状況が激変しました!激降りです。一気に高度を下げて、足にダメージが来た頃に、下部温泉へ降る地蔵峠に到着。地蔵峠は2か所あるのですね。こちらの峠は富士山側が開けていて、眺めが良い場所です。ここから、さらに少し降ると、麓地区へ降る地蔵峠です。さて、稜線から離れて、沢に降りて行きます、最初は急でしたが、徐々に斜度は緩みます。しかし、何度も沢を渡るので、マーキングを注意して見ていないと、迷う可能性もありますね〜しかも、増水したらまず渡れないだろうポイントが数か所あるので、警告看板通りです。雨の日は通りたくないです。しかし、標高を下げるにつれて、汗がジャンジャン出てきます…蒸し暑い…そして、無事に朝に通った分岐に到着。ここからは、緩やかな道で駐車場に戻りましたが、なんと満車です!こんなに人とすれ違わなかったけどな〜と思いつつ、皆さん、一気登りルートから上がったのですね。
しかし、あまりにも早く下山でき温泉にでも行こうかと思いましたが、遠回りだけど、大好きな吉田うどんのお店「たけ川」の営業時間に間に合うな〜と計算して、河口湖に直行しました!無事に「肉つけうどん」食べて、クライミングジムにも寄って、小一時間ほど登って帰ってきました〜
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