記録ID: 453684
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積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
針ノ木岳
2014年05月25日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,445m
- 下り
- 1,431m
コースタイム
扇沢P4:15−−大沢小屋5:10−−マヤクボ沢分岐−−マヤクボ沢中段8:00−−コル9:10−−9:25山頂10:00−−11:20大沢小屋12:00−−12:50扇沢P
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大沢小屋までは雪解けが進み右岸を進めるのはあとわずか。 デブリ・落雪・落石がところどころある。要注意! 朝のうちは雪が締まっているが、早い時間からゆるむ。 落石に要注意!! |
写真
撮影機器:
感想
参加メンバー1人ということになってしまいました。が、その利点を生かしたいと考えた。
計画時間より1時間45分早く出発。いいペースで進み時間的余裕が生まれる。
雪の状態もいい。快調である。が、のどの付近に差し掛かると音もなく急に落石が。途中で抜かされた熟練者(おばん)がみごとな落石に対する対応。瞬時にパッと避けた。自分との距離は10メートルほどか・自分のほうに落石が落ちてくるではないか。やばい!と思ったが、冷静に落石の落ちる方向を推測し避けた。自分より推定距離5メートルほどの距離に落ちて行った。まさにヒヤリである。幸いなことに下方には登山者がおらず事なきを得た。
細心の注意が必要である。マヤクボ沢上部は急斜面。息を切らしながらゆっくり進む。ここで親子連れ2人に抜かされた。健脚である。熟練者おばさんは早くも下りてきた。すごい早さだ。早いのはいいが山岳風景を楽しんだのか・・早さを楽しんでいるのか・・人それぞれ楽しみ方はいろいろ・・
親子2人連れのほうも達者だと感じた。急斜面をずうっと下のほうまでシリセードーで下りた跡があった。やる〜!
自分は、急斜面を慎重に真直ぐ訓練を生かして下りた。急斜面が終わると快調にすたこらさっさ〜と。大沢小屋にはお昼前に到着。決して山頂滞在時間を短縮したわけでもなくゆっくり過ごして。高曇りという条件の中、登りの体力温存ができたのではないかと思う。大沢小屋では、昼ごはんやら小屋のご主人との話なども出来いい感じで下山できたと思う。
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