観音平〜編笠山〜ギボシ〜権現岳〜三ツ頭〜観音平（リベンジ）

2022年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: 09:09
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,440m
• 下り: 1,440m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:14
• 休憩: 0:50
• 合計: 9:04

距離 11.7km 登り 1,440m 下り 1,440m

7:03 観音平
7:42 雲海
8:15 押手川
9:36 編笠山
10:05 10:20 青年小屋
10:51 のろし場
11:15 11:16 西ギボシ
11:40 11:42 東ギボシ
11:50 11:51 権現小屋
12:06 12:25 縦走路分岐
12:35 12:38 権現岳
13:39 13:40 三ッ頭
13:43 13:49 前三ツ頭分岐
14:28 14:29 木戸口公園
14:40 ヘリポート跡
15:36 八ヶ岳横断歩道分岐
16:04 16:05 観音平
16:07 ゴール地点

天候

モヤモヤ 時々 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

観音平駐車場に駐車。
6:50 AMに駐車場に入ったが、第一駐車場は満車で第2駐車場も一箇所しか空いていませんでした。これ以降に来た車は駐車場の手前の道の端に止めているようだった。

コース状況／危険箇所等

観音平〜編笠山：
　危ないところは全くなし。
　急登というほどでもないが、ひたすら似たような斜度をガリガリ登っていく。
編笠山〜ギボシ：
　青年小屋まで100m以上下り、そのあと300m近く登る。こういうところはいつも心折れそうになる。
　ギボシ周辺は今回のルートで唯一危険度が高いところ。
　冬に行くときはギボシ直前の鎖場が大変だと思う。（自分は過去に撤退済み）
　ギボシの山頂に行くには周回ルートを少しだけ外れていく必要がある。
キボシ〜権現山〜三ツ頭〜観音平：
　特に危ないところもなし。
　権現小屋はお休みだったので、注意。

写真

7/30 7:03

スタートは観音平第一駐車場から。

7/30 8:27

立派だったので。

7/30 9:35

編笠山の頂上付近から見上げる。

7/30 9:36

編笠山頂上。モヤで包まれていて何も見えず・・・・

7/30 9:50

編笠山から青年小屋での下りと、ギボシへの上り道。
この写真では隠れているが、青年小屋の手前は大きな岩が積み重なった岩場となっている。テトラポットの上を歩いているような感じ。岩の間を除くとゴミが沢山落ちているので、ゴミを落とさないように注意する必要がある。

7/30 10:07

青年小屋。
編笠山山頂への途中にある青年小屋の看板にはかき氷があると書かれていたので楽しみにしていたが、今は人員不足でかき氷を作っていなかったということだった。しょんぼり・・・

7/30 10:26

ギボシへの登りの途中に振り返ってみたら、編笠山がきれいに見えた。山頂にいるときにモヤが晴れてほしかったぜ・・・

7/30 11:35

数年前に真冬に撤退した箇所。その時は道が氷漬けになっていて、アイゼンありでも統べる予感しかせず、撤退したのであった。今回この時期に来て思ったが、撤退して正解だったと思う。
横方向の鎖場が何箇所か続きます。縦方向の鎖場より自分は苦手。

7/30 11:38

ギボシ山頂。マタ何も見えない・・・

7/30 11:51

権現小屋。
地図だけ見て個々でご飯を食べようと思っていたので、休業（？）していてショック！ちゃんと調べて来るべきだった！

7/30 12:31

権現岳山頂。
ここでモンベルのリゾットと、リフィルのカップヌードルを食べました。フォークを忘れてしまい、クッカーの蓋を使って器用に食べるはめに。意外といける。

7/30 12:51

権現岳以降、唯一の鎖場。

7/30 13:08

三ツ頭から残りの2つの頭を見る。なぜ今になってこんなに晴れるんだ・・・

7/30 13:34

振り返ると左の丸いのが編笠山、真ん中のとんがってるのが権現岳、右のごついのが赤岳と素晴らしい景色！
もっと前に晴れてくれ！！！

7/30 14:40

三ツ頭から観音平を下る途中にこんな立派な椅子と、素晴らしい景色が。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Max Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

じのり

数年前の真冬にギボシで氷漬けの崖に出会って撤退した同じルートのリベンジ。
今回改めて撤退したところを見て、撤退してよかったなと思った。当時始めての計画ルートからの撤退で少し落ち込んだ記憶があったが、命あっての登山だもんね。

久々の八ヶ岳で少し長めのルートではあったが、特に問題はなく一周できたと思う。満足度の高い登山だった。