大日ヶ岳

2022年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: 08:43
• 距離: 12.3km
• 登り: 789m
• 下り: 774m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 1:53
• 合計: 8:38

距離 12.3km 登り 789m 下り 788m

7:28 大日ヶ岳ひるがの高原登山口
9:21 9:24 いっぷく平
10:46 10:51 展望台
11:09 12:34 大日ヶ岳
12:53 13:01 展望台
14:13 14:25 いっぷく平
16:02 大日ヶ岳ひるがの高原登山口
16:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高鷲インターチェンジから車で20分ぐらいです。国道158号線沿いの出光GSから入って、「ひるがの高原 コテージパーク 四季の郷」に向かい、その前の道をまっすぐ行けば、駐車場へ着けます。

コース状況／危険箇所等

駐車場にはトイレはありません。コースは草刈りした形跡も見えて、整備されている人たちに感謝です。登り1キロほどはアップダウンも少ないですが、それを過ぎると所々に急登があります。それでもほぼ中間地点に「いっぷく平」があり、休憩できますし、登山道の大半は落ち葉が足に優しく、ブナ林が登山者を優しく包み込んでくれます。

その他周辺情報

ひるがの湿原植物園

写真

7/30 7:27

駐車場です。この上にも駐車場があります。

7/30 7:28

ここから登っていきます。（この手前がもう一つの駐車場）

7/30 7:46

山頂へ向かいます。

7/30 8:13

このあたり以降から急登が所々あります。

7/30 8:17

振り向くと、「乗鞍岳」らしき山容が・・・

7/30 8:17

その隣には、「奥穂高」らしき山容も・・・

7/30 8:23

また急登です。

7/30 8:27

標高1,300m付近で、トンボが目立つようになりました。

7/30 8:47

やはり、この山容は「奥穂高岳」・・・だと良いな。

7/30 9:04

所々急登はありますが、登りはさほど苦にならなく、下りがえらかったです。

7/30 9:05

この付近にコナスビ？が多く咲いていました。

7/30 9:11

登山口から3キロほどの中間地点。

7/30 9:12

桧峠水後山ルートほど、お花は咲いていませんが、時々みるお花に癒やされます。

7/30 9:15

この辺りから白い「ノリウツギ」が目立つようになりました。

7/30 9:18

「白山」が見えてきました。

7/30 9:25

ほぼ中間地点の「いっぷく平」です。下山時に休みました。

7/30 9:28

新緑が美しく、秋もまた来たいですね。

7/30 9:35

巨木も多く見られ、この木たちが長良川の源水を支えているのだろうな

7/30 9:37

朝のこの新緑に囲まれた登山は、贅沢でした。空気が美味しい。

7/30 9:56

山頂付近には、白い花の「ノリウツギ」がたくさん咲いていました。

7/30 10:05

立ち止まって、「白山」を確認してしまいます。

7/30 10:50

山頂手前の展望台です。青空が映えていましたね。

7/30 10:53

しかし、「御嶽山」は雲に隠れていましたが・・・

7/30 10:55

大日ヶ岳山頂が見えています。遠くに見えていますが、0.5kmほどの距離です。

7/30 11:02

「ツルリンドウ」でしょうか。

7/30 11:13

青空に向かって山頂へ

7/30 11:18

「白山」が出向かいてくれます。白山の前衛峰が大日ヶ岳ですね（グレートトラバース3より）

7/30 11:19

大日ヶ岳山頂です。

今年1月に登った山頂と比較してみました。あのときは、石碑も大日如来像も、まったく見えなかったです。

7/30 11:20

白山へはいつか登りたいですね。

7/30 11:21

山頂に「オトギリソウ」？

7/30 12:27

桧峠水後山ルートの登山道だと思います。

7/30 12:33

山頂に「アゲハチョウ」

7/30 12:54

ツルアリドオシ？

7/30 12:57

ゴゼンタチバナ

7/30 12:58

ホツツジ？

7/30 13:01

下山中、もうひぐらしが鳴いていました。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

共同装備

長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 レジャーシート GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト 雨具

感想

京極堂

暑さを避け、早めの登山の開始となりました。こちらはゲレンデは通らず、森林の中を歩くので、日差しにバテることがないと思い選びました。その森林の中はだいたい25℃前後だったのですが、登ると自然と汗が出てきて、喉の乾きが早く、ペットボトル4本、約2Lを飲み干しました。

それでも早朝のブナ林は気持ちがよく、先行を歩くカミさんからの熊鈴の他に、鶯の鳴き声や、普段は聞き慣れない野鳥の鳴き声を聞いていると、吸っている空気が本当に美味しいのを実感できました。

また山頂付近になると気温は30℃を超えてきますし、駐車場はアブが寄って着替え中に車の中に入って大変でしたが、こうした安全な登山ができるのも、管理されている人たちお陰なんだなと、今更ながら感じた山行となりました。