残雪豊かな北穂高岳

2014年05月23日(金) ~ 2014年05月25日(日)

• GPS: 16:42
• 距離: 33.9km
• 登り: 1,779m
• 下り: 2,141m

コースタイム

23日　7：30上高地ー11：10横尾ー15：10涸沢ヒュッテ
24日　7：16涸沢ヒュッテー10：30北穂高岳山頂ー12：45涸沢ヒュッテ
25日　7：30涸沢ヒュッテー12：15上高地

天候

3日通して晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

松本駅前のチケット屋でJR特急券を買うと安いです。

コース状況／危険箇所等

本谷橋からは本格的に雪道ですがアイゼンは登り降りともに必要ない感じです。
涸沢から北穂高はいうまでも無いでしょう。

写真

5/23 9:43

梓川ほとりから明神岳など望みながら

5/23 11:12

横尾から

5/23 11:59

屏風岩と北穂高岳

5/23 12:00

真っ白です

5/23 12:37

太陽が虹の傘をかぶってます（ハローというらしいです）

5/23 13:12

涸沢へ向けてエッチラ登ります。

5/23 13:19

ここは左からの落石に注意！ってKガイドが促します。

5/23 13:19

景色はどこのヨーロッパアルプスかと思うくらい。

5/23 13:52

奥穂高が見えてきました！

5/23 14:07

正面チョイ左に涸沢ヒュッテ。2泊する宿です。
あと15分！

5/23 15:11

到着〜
早速ヒュッテのテラスから周囲を撮影します。
まず正面の奥穂高岳

5/23 15:11

左にパンして前穂高岳側

5/23 15:11

明日アタックする北穂高岳
涸沢ヒュッテの旗がいい感じではためいてます。

5/23 15:34

明日も好天予報！

5/23 17:07

晩御飯〜
ご飯と味噌汁はおかわりOK！

5/24 5:07

2日目
今日はアタック日です。
風も弱めで冷たくないので絶好のコンディション！！

5/24 7:48

雪崩れの溜まる場所（デブリ）で休憩中

5/24 7:48

北穂沢を詰めます。
現在いる場所はまだまだ緩い斜面です。

5/24 8:34

向かいの前穂高にあるトトロ岩（昔はタヌキ岩）が良く見えます。
反対側の梓川沿いからでもみえます。

5/24 8:35

東稜（ゴジラの背）です。

5/24 8:42

奥穂と前穂をつなぐ吊尾根の様子が良くわかります。

5/24 9:32

ここはまだ休憩できる程度なので最大斜度のポイントではないです。それでもこの傾斜w。

5/24 9:56

モヤってますが富士山もうっすら見えてました。
写真には写りませんかね。

5/24 9:56

休憩はこんな感じで。
足場をピッケルとかで作って確保します。

5/24 9:56

ゴジラの背も下になりました。

5/24 9:57

この斜面をスキーで降りる人もいるんですからね〜

5/24 10:23

稜線にでました！

5/24 10:29

やっと登頂！
正面に槍ヶ岳

5/24 10:35

今回のメンバー

5/24 10:38

笠ヶ岳と奥に白山

5/24 10:41

槍ヶ岳をバックに
来ました3106m！

5/24 10:46

北穂小屋から大キレットを望みます。
あいかわらずスゴイ迫力！

5/24 14:26

全員無事に下山してきました〜
涸沢小屋さんにはこの時期準備していないソフトクリームをわざわざ用意して待っていていただき感謝です！（Kガイドが前もってお願いしていました）
でもってヒュッテに戻ってきて名物のカレーとビールでみんなで乾杯です！

5/24 13:23

空を見たらまた日が傘をかぶってました。
しかし日向は暑いくらいです。

5/25 9:47

3日目は涸沢から下山するだけです。
横尾と徳沢の間にニリンソウの群落があってキレイでしたよ。

撮影機器：

FinePix XP60 FUJIFILM

感想

okkie

※衛星をうまく捕捉出来ない時があってGPSのルート取りが適当になってます。
とにかく3日通して天気がよく。特にアタック日はこれ以上無いってくらいの晴れでした！
その分雪が腐ってくるのも早く、それを警戒して早めに下山しました。
涸沢ヒュッテさんには夕食時にワインをサービスしていただいたり、涸沢小屋さんにはこの時期作らないソフトクリームをわざわざ用意していただいたりして大変お世話になりました！
この時期の涸沢はマッタリしててテラスで大の字で昼寝もできましたが、その分日焼けで顔がイタイ・・・。
北穂はもちろん北アルプスのこの時期は残雪といえど装備も技術も必要で手軽ではありませんが、その分充実した経験ができました！