風不死岳・樽前山〜北尾根ルート〜
- GPS
- 07:33
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,682m
- 下り
- 1,744m
コースタイム
- 山行
- 7:47
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 7:59
天候 | 晴れ→曇り→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
風不死岳山頂付近はロープを使う急登あり |
写真
感想
消費カロリー:2617kcal、水分摂取量:4.0L
札幌から車で高速道路を使い、登山口まで片道1時間30分。往復距離は約160km。
道央自動車道の千歳インターチェンジを降りて36号線へ向かい、16号線に入ってひたすら支笏湖通りを進む。そこから支笏湖沿いの453号線を行くと、左側に風不死岳登山口への小道がある。登山口の看板が小さくて見落としやすいので注意。
午前5時半には駐車場に着いたが一番乗りだった。樽前山の七合目ヒュッテから風不死岳まで縦走する人が多いと思われるが、もっと歩行距離の稼げそうな風不死岳の北尾根ルートから登山を開始した。
最初は森林の中を緩やかな登りが続くが、徐々に勾配がきつくなってくる。登山道は広くてしっかり整備されていた。夏場なので虫が多くアブに数回まとわりつかれたが、タオルを振り回してほどよく撃退して登り続ける。
笹薮地帯からシダ系に変わったあたりから急登が多くなり、ロープを使わないと登れない箇所もあった。恵庭岳と同じくらいアスレチックな箇所があるかもしれない。
風不死岳山頂には2時間弱で到着。そこから樽前山に向けて下る。そちら側にもかなり勾配のきつい斜面があり、ロープを使って降りた。
急登をすぎると緩やかな登山道になり、視界が開けて樽前山の領域に入る。今回はガスが多くて樽前山周囲は景色が全く見えなかった。
火口周囲のルートを時計回りに歩いたが、急登も危険な箇所もなく歩きやすかった。中心部へは行っていない。
一周したあとは風不死岳方面へ戻ったが、登り返しがきつく、最後の急登もけっこう疲れた。
トータルでは18kmほどの歩行距離だったので、長距離登山のトレーニングにも良さそうなルートだった。
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