乳頭山（八合目小屋〜笊森〜千沼ヶ原〜乳頭山〜乳頭温泉休暇村）

2022年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 14.7km
• 登り: 697m
• 下り: 1,215m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 1:09
• 合計: 6:22

距離 14.7km 登り 697m 下り 1,223m

6:44 駒ヶ岳八合目小屋
7:19 7:22 笹森山
7:48 湯森山
8:14 宿岩
8:48 8:56 笊森山
9:16 9:23 千沼ヶ原
9:38 9:42 千沼ヶ原分岐
10:12 千沼ヶ原分岐
10:15 10:33 乳頭山
10:35 10:37 千沼ヶ原分岐
10:39 乳頭山
10:46 黒湯分岐
11:04 11:06 田代平山荘
12:06 12:14 孫六温泉
12:22 12:39 黒湯温泉
13:05 休暇村乳頭温泉郷
13:06 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

■乳頭キャンプ場〜（車）〜アルパこまくさ〜（シャトルバス）〜八合目小屋
■休暇村〜（バス）〜アルパこまくさ〜（車）〜乳頭キャンプ場

コース状況／危険箇所等

■笹森〜湯森〜笊森間は枝が煩いところも多い。
■田代平分岐〜孫六温泉は粘土質で滑りやすい箇所が続く。

その他周辺情報

■休暇村で昼食を食べて、温泉で汗を流しました。

写真

7/30 6:12

朝6時、始発のバスに乗車。

7/30 6:57

この日は八合目小屋から烏帽子岳（乳頭山）を目指す。

7/30 7:03

まずはなだらかな笹森山。

7/30 7:04

キスゲの小規模な群生。

7/30 7:12

キンコウカも小群生。

7/30 7:27

笹森山の山腹全体にキスゲが咲いている。

7/30 7:29

この日、目的のピーク、乳頭山。

7/30 7:29

キスゲがいっぱい。

7/30 7:34

笹森山山頂。奥は男女岳。

7/30 7:35

前日下った旧道を追うことができる。

7/30 7:42

左が笊森山、右が湯森山。結構やぶが煩い。半袖だったので知らぬ間に腕に無数の傷が付いていた。

7/30 8:01

湯森山頂。

7/30 8:09

笊森へ向かう。

7/30 8:17

熊見平。開けていて気持ちの良い場所。

7/30 8:23

キンコウカ

7/30 8:28

宿岩という大きな岩。

7/30 8:41

笊森へ伸びやかに登山道が続く。

7/30 9:02

笊森山頂。

7/30 9:02

秋田駒ヶ岳がクッキリ見えている。

7/30 9:07

岩手山はこっちから見ると違う山に見える。

7/30 9:08

さて目的の乳頭山。

7/30 9:21

乳頭山の前に千沼ヶ原に立ち寄ってみる。

7/30 9:28

鮮やかなオレンジ色、クルマユリ。

7/30 9:35

千沼ヶ原に到着。

7/30 9:33

どこまでもキンコウカ。

7/30 9:37

ワタスゲもチラホラ風に揺れている。

7/30 9:52

千沼ヶ原を後にして乳頭山への縦走路へ復帰。

7/30 10:00

ミヤマトウキに導かれる。

7/30 10:07

大分乳首が近づいた。ここはシャジンロード。

7/30 10:25

乳頭山への最後の登り。

7/30 10:30

乳頭山山頂。

7/30 10:31

山頂から秋田駒。

7/30 11:11

乳頭山を田代平方面に下ってきた。振り返って乳頭山。こちらから見るとまた違った雰囲気だ。

7/30 11:18

田代平山荘。

7/30 11:20

小屋前の池からは乳頭山が望める。水面に逆さ乳頭。

7/30 11:26

田代平分岐から孫六温泉へ下る。ここはギボウシロード。

7/30 12:27

粘土質で滑りやすい道を下って孫六温泉に着いた。以前、乳頭温泉郷から歩いて来て、ここで風呂に入った記憶があるのだが、まだ雪があった様な・・・

7/30 19:54

この日はスウェーデントーチに点火した。

撮影機器：

Canon PowerShot G5 X Canon

感想

TONO

　秋田駒2日目。乳頭キャンプ場にテントを張りっ放しにして、八合目小屋〜乳頭山を縦走した。予定ではこの日に秋田駒に登って乳頭山まで縦走だったが、前日秋田駒は登ったので笹森山から縦走することにした。朝露にズボンがびしょ濡れになり途中枝の煩い所も多いが、ニッコウキスゲ、キンコウカの群生が目を引いた。笊森山からは岩手山が大きい。岩手山は南部富士の名の通り富士山の形と言う印象だが、こっちから見るとこんな形なのか。
　秋田駒は下山後に乳頭温泉郷という魅力的な温泉地が待っているが、もっと涼しい時期の方が適している。今回はキャンプ場泊だし、アメニティの充実した休暇村の小奇麗な温泉で汗を流した。左膝は慢性的に痛いが、これくらいの標高差なら何とかなる様だ。（TONO）