シロヤシオ咲く丹沢表尾根(ヤビツ峠〜塔ノ岳〜大倉)
- GPS
- 07:27
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,104m
- 下り
- 1,570m
コースタイム
-- 9:51〜9:56烏尾山荘 -- 10:13行者ヶ岳 -- 10:20クサリ場(4分で通過)
-- 10:32政次郎の頭 --10:40〜10:47書策小屋跡 -- 10:59〜11:03新大日
-- 11:38塔ノ岳
[登りトータル3:45 休憩0:27 正味歩行3:18]
* * 昼 食 * *
13:11塔ノ岳 -- 13:24金冷し -- 13:35花立山荘 -- 14:05〜14:10堀山の家
-- 14:25駒止茶屋 -- 14:46見晴茶屋 -- 15:06観音茶屋 -- 15:21大倉バス停
[下りトータル2:10 休憩0:07 正味歩行2:03]
[全行程トータル5:55 休憩0:34 正味歩行5:21 (昼食含まず)]
天候 | 天気予報はまずまずだったけれど 雲に覆われすっきりしない一日でした |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
最初の臨時バスが7:08に出、それに乗ることができました。 おそらくその後も臨時バスが出ています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
自分たちはヤマビルにはやられませんでしたが、「さっきのヒルだよ・・」という話声も 聞こえてきましたのでヒルのシーズンに入ったかもしれません。 2012年11月25日以来の表尾根、登山道の荒廃が目立ちました。いつからなのかは 分りませんが水無川本谷の源頭部(あってるかな?)の痩せた登山道は崩落の恐れ大と いうことで迂回路が出来ていました(写真11・写真12)。 木道も新設されたり、補修されたりしているところも多く(以前は烏尾山荘手前に木道は なかったような・・)整備されている方の苦労を思うと頭が下がります。 三ノ塔から烏尾山へ、一度大きく下って登り返しますがこの下りはざれた急傾斜なので よく滑りますのでご注意ください。 久しぶりの表尾根なので、いつからあったのかは不明ですが、烏尾山荘に1基、花立山荘に 2基、チップ制のトイレが出来ていました。 |
写真
感想
ソロでないときはいつも一緒に歩いている友人と昨秋の瑞牆山・金峰山以来となる表尾根。
夏山に向けて筋トレを少しずつ始めているとはいえ1年以上歩いていないコースなので足を
引っ張らないか不安でした。
ヤビツ峠からはお互いに近況報告をしながら暫くの間車道歩き。
まだ体が覚醒しておらず、登山道に入ってから二ノ塔までの登りが一番きついです。
いつもそう。今回はかなり蒸し暑く余計に疲れました。
休憩は短めに、梅しばを適度にチャージしつつ進みます。臨時の一番バスでヤビツ入りできた
ので、鎖場の渋滞は心配なさそうだったけれど、ひどいときには通過に1時間以上かかる鎖場
なので、そこを越えるまでは気が急きます。
鎖場は渋滞無し、政次郎の頭、書策小屋跡、新大日と順調に進みました。私は新大日から先、
木ノ又小屋の辺りでブレーキがかかることが多いのでここからが正念場。
が、脚が攣ったりすることもなく塔ノ岳へ到着。
山頂からはまたしても富士山は見えず。富士山運ないなあ。
でも到着時には風が全く無くてとても気持ちのいい山頂でした。
こんなに風のない塔ノ岳山頂は久しぶり。ということで気持ちのよい山頂に1時間半も長逗留
してしまいました(ビールが進むこと進むこと)。
大倉尾根の下りは・・・特に言うことはありません。
下って下って下って下って大倉を目指します。
表尾根はこれで4回目でしたが、今回が一番いいタイムでした(進化するおじさん2人)。
大倉バス停から渋沢駅に移動し、今日の反省をしたり夏山の行先を検討したりしながら
打ち上げ。
丹沢表尾根、毎回しっかり歩かされ簡単には塔ノ岳山頂へ着かせてもらえません。
それだけに鍋割山や、大倉尾根ピストンなどより達成感も大きいし、自分の仕上がり具合を
みるにはいいコースだと思います。
さて、この夏はどこ行こう?
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