比叡山 八瀬〜山頂〜延暦寺〜修学院
- GPS
- 04:08
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,104m
- 下り
- 1,124m
コースタイム
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 4:06
本日のルートは安全な林道を行き、帰りは延暦寺側から自然歩道で比叡山ホテル方面へ、そして病ダレの林道を下って行った。てんこ山の古道のさらに横の道から降りてきた。この道も通れるが、アドベンチャー的かなと言える。
過去天気図(気象庁) | 2022年04月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
八瀬から西参道で大比叡へ。帰りは延暦寺境内経由で病ダレ林道からてんこ山経由で下山。つつじと桜を期待しての山行。
八瀬からの登山道は何十回も利用しているので最近は別ルートも試しているが、やはり一番安定している。ケーブル駅すぐ先の急な車道を上がり、精華中高グランド裏から登り始める。溝道が倒木で封鎖されているところからDoCoMoの通信設備の階段を利用して登って行く。ここから直角に曲がり尾根道を上がって行く。
30分弱で浄刹結界に到着。18年台風でこの登山道も大荒れとなり、この結果石柱は倒木に囲まれている。ここから左に直角に曲がって進むが、10年ほど前、この尾根を真っすぐ登ったり、尾根やや右の林業管理道を登って旧ロープウェイ駅の廃墟の下のところまで上がったことがある。廃墟下のススキの展望台の下の踊り場の所で、西山峠から上がってきた登山道と合流する。かなりの藪漕ぎで登ったが当時は通れた。オクターの日記というブログにも通った記録がある。しかしヤマレコなどでは現在は通行不可なような感じ。
この結界石柱から左に登山道を普通に進んでいく。しばらく水平道だが18年台風の倒木で塞がれた道を迂回するとつづら折りの登りがしばらく続く。途中石仏が鎮座していたり、木々の隙間から下の集落が見えたりするが、基本植林帯の中を進んでいく。出発から50分ほどで西山峠。ここから右の尾根を登ると先ほどの旧ロープウェイ駅廃墟からスキー場跡へ登れる。
今回は直進で一旦降下して林道を進む。緩やかな勾配で非常に歩きやすい。延暦寺西塔が近付いて来る手前に大原を望むビューポイントがある。西塔の駐車場で桜を見て、登山道を進む。旧ロープウェイの西塔駅廃墟を通り国家鎮護碑のところでトレールに合流。つつじヶ丘は、四月に満開になる濃いピンクのツツジが見頃ろ。五月にも別種類のツツジが咲く。
つつじヶ丘から登山道の左をショートカットして上の道に合流。ガーデンミュージアム横から駐車場を経て大比叡に至る。ここから直進して、坂本ケーブルへの最短経路を通らず阿弥陀堂に下りる。登山者は延暦寺境内を「登山で通過」と申し出れば料金所を通過できるが、ここは裏山から下りて来るのでそういうのは不要。ここから坂本ケーブルに向かい、ケーブル駅からさらに明王堂に大きく下る。弁天堂裏から登山道が続くが崩落のため一旦下に回るう回路がある。
明王堂・弁天堂からほぼ水平に比叡山ホテル方面を進む。途中怖いところもあるが楽な道と言える。ホテル手前のドライブウェイをくぐるトンネルから病ダレ林道に入り、石の鳥居までゆったりと歩く。北白川方面に進むトレールの右の鉄塔の尾根を登りてんこ山に向かう。てんこ山からは曼殊院に下りる古道を進む。溝道でマウンテンバイクも良く通るので慎重に進む。この溝道の上には尾根線をトレースする道もあるが、下りはそちらの方が良いかも。登りは溝道の方がベターか。尾根線は途中で曼殊院の北側へ下りる道も分岐する。さらには林道合流前に曼殊院裏庭のような箇所から林道入り口に行く道もある。ヤマレコのトレースにそれぞれ記録があり、参考にさせていただいた。
曼殊院からは修学院道バス停まで進み、帰路へ。
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