鳥海山

2022年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: 09:31
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,417m
• 下り: 1,399m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:51
• 休憩: 1:39
• 合計: 9:30

6:00 鉾立
6:07 6:08 鉾立展望台
7:07 7:07 賽の河原
7:38 7:49 御浜小屋
8:04 8:04 御田ヶ原
8:13 8:13 御田ヶ原分岐
8:39 8:45 七五三掛
8:54 8:58 外輪山・千蛇谷分岐
10:22 10:24 鳥海山山頂御室参籠所
11:00 11:22 鳥海山
11:44 12:28 鳥海山山頂御室参籠所
13:33 13:33 外輪山・千蛇谷分岐
13:40 13:45 七五三掛
14:04 14:05 御田ヶ原分岐
14:14 14:14 御田ヶ原
14:26 14:26 御浜小屋
14:47 14:47 賽の河原
15:23 15:26 鉾立展望台
15:29 15:29 鉾立
15:30 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

5:30鉾立駐車場はほぼ満車。駐車場入口の道路脇の駐車スペースに停める。

コース状況／危険箇所等

とてもよく整備された登山道。新山は白ペンキで登り下りの案内あり。

写真

8/6 6:00

ビジターセンターでトイレを済ませ6:00ちょうどに入山。

8/6 6:07

鉾立展望台からみごとな眺めを堪能。

8/6 6:15

しばらく左側に鉾立渓谷を見ながら進みます。

8/6 6:22

はるか彼方に山頂。遠く高く見えてもワクワク感でいっぱいです。

8/6 7:43

鳥海湖に到着。しばし休憩。すでに背中はリュックまで汗でぐっしょり。少しでも乾かします。

8/6 7:52

雲の切れ間から日本海。これが見たくて登山口を鉾立にしました。

8/6 8:03

鳥海山は花の百名山と言われているのがよくわかりました。

8/6 8:09

花畑の真ん中を石畳風の登山道。ガスが幻想的な効果を出しています。

8/6 8:23

谷の斜面にニッコウキスゲの群生。

8/6 8:23

チョウカイアザミ。

8/6 8:26

両手両足をちゃんと使って登ります。

8/6 8:29

頂上が見える開けた七五三掛（しめかけ）休憩広場に到着。しばし休憩。

8/6 8:31

山頂を眺めながら行動食のおにぎり1個を食す。

8/6 8:37

雲の上の霞んだ陸地は男鹿半島。帰宅して調べました。

8/6 8:44

良い休憩でした。出発です。

8/6 8:53

右上の標識は千蛇谷コースと外輪コースの分岐。

8/6 8:54

レトロ風標識に思わずパチリ。この方向に進みます。

8/6 8:59

眼下に雪渓渡りをみながら雪渓まで下ります。

8/6 9:06

頂上を見ながら雪渓を横断します。

8/6 9:14

雪渓から夏道に入りました。しばらく右手に雪渓を見ながら進みます。

8/6 9:21

外輪山内壁の厚い雪が残っています。

8/6 9:22

ここから頂上付近の岩場迄の一時間の急坂登りは堪えました。

8/6 10:15

ようやく岩場。岩の間に細い登山道があり、とても歩きやすかったです。

8/6 10:24

新山（鳥海山の山頂）を頂上御室小屋前の広場から見上げます。人の身長を超える大きさの岩塊が無数に積み重なった迫力ある姿です。

8/6 10:32

新山の登り始めに御室小屋を振り返ります。高いところが苦手なビビりの私にはキツイ景色です。三点支持すれば大丈夫、と言い聞かせ集中しました。

8/6 10:54

かなり登ったところで、まさかまさかの本日一番の急坂下りがあるとは。登ってくる人を待って下ります。

8/6 10:56

日陰の岩壁はひんやりして涼しく。

8/6 11:01

すれ違う方の通過待ちの間に風景に目をやりましたがどれも険しいものばかり。でもカッコいい。

8/6 11:06

登頂。満足感に浸りたいところですが、狭い山頂スペースゆえ長居せずに即下山です。

8/6 11:16

頂上スペースから下りてすぐ、どんどん登ってこられる方々の通過を待ってしばし休憩。

8/6 11:20

右を見ると雲の隙間から日本海。反対側は雲が多く周囲の山々を眺めることができず。

8/6 12:31

頂上御室小屋付近迄無事下りてランチ休憩。ランチの間どんどんガスがあたりを囲み、目の前の外輪山火口内壁がすぐに見えなくなりました。下山はほとんど曇り、これはこれで涼しく良かったです。

8/6 15:28

登山口に近づいてくると青空が広がり暑くなってきました。

8/6 15:29

無事登山口に戻ってきました。庄内平野から眺める鳥海山の姿のとおり西の登山口から東の頂上の間の長い距離を9時間半かけての山行、充実度満点です。

撮影機器：

AQUOS sense4 SH-M15 SIMフリー シャープ

装備

個人装備

スポーツドリンク1.5L＋冷凍麦茶0.5L。新山の下りで1.5Lが空。下山は曇り空で心拍数も上がらなかったので0.5Lの麦茶で足りました。

感想

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月山と鳥海山は子供時代を過ごした生活の風景にいつもありました。卒業の際に地元を離れ30数余年、登山を始めた昨年から月山と鳥海山には特別の思いがあり、月山は先月、鳥海山はようやく今回登頂できました。鳥海山から見る日本海や庄内平野は格別。今度は御室小屋に泊まり、夕焼け、星空、朝焼けを見てみたいですね。
登山道はとてもよく整備され歩きやすく、メンテナンスも行き届いており、安全に山行できました。どうもありがとうございます。
溶岩ドームである新山の岩塊登り下りは、高いところが苦手な私にはとてもいい訓練になりました。