霧ヶ峰
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- GPS
- 03:19
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 286m
- 下り
- 612m
コースタイム
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 3:18
天候 | 概ね曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
帰りは車山高原からバスでJR中央線茅野駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ところどころに泥濘あり。危険箇所はなし。木道が劣化している所があるので注意しましょう。 |
その他周辺情報 | 下山口の車山高原は、メインのお土産屋さんとレストラン以外は閉まっていました。ブラシはないですけれど、靴を洗えるところはあります。温泉などを利用するには車かなあ。 |
写真
感想
2週連続の日帰り遠征です。今回は長野の霧ヶ峰。朝早起きすれば各駅でも行けるのでしょうけれども、今回は特急あずさ号を利用しました。自由席がないのですね。初めて知りました。
行きは上諏訪からアルピコ交通バスに乗ります。ほとんどの方が車山の肩で降りられました。車山高原まで乗車したのは私一人だけ。ルート選定間違ったかなぁ...と少し思いました。車山高原からリフトに乗ります。頂上まで1回乗り継いで約15分。やっとここからハイクのスタートです。時刻は11時を過ぎています。
あたりを見渡すと観光客ばかりなので、何かストレッチするのも憚られて、屈伸とアキレス腱のストレッチだけして出発しました。頂上までは約5分の登り。あっという間に到着です。こちらも観光客がたくさん。車山神社にお参りして早々に出発。車山の肩に向かいます。この道は石がごろごろと転がった下り。歩きにくいですが安全な道です。人もたくさん歩いています。車山の肩からは沢渡方面に向かいます。この道も下りですが途中から土道となり、沢の音が聞こえてきます。道は舗装路に出ていくつかの山小屋の脇を抜けると砂利道に。しばらく行った分岐を左に折れなければいけなかったのですが、まっすぐ進んでしまいました。しかしすぐに気づき旧御射山遺跡のところから神社に至る道で修正、神社からさらに少し行ったヒュッテみさやまのお庭のベンチでお昼にさせてもらいました。
この辺りを過ぎると八島湿原周回散策コースに入ってきます。鹿防護柵を抜けると道は木道となりお花がたくさん。ヤナギラン、ツリガネニンジン、シシウドなどいろいろな種類のお花が見られます。花の写真をアップすることの少ない私でも、たくさん撮ってしまいました。一部を上記写真に載せましたが、いちいち足を止めて写真を撮っていると前へ進めないので、写真に収めていないものも多数です。とにかくたくさんの花が見られましたが、札を付けてくださっているので名前が分かります。しかも今咲いている花だけに札がついているので、ものすごくわかりやすいです。
八島湿原を抜けると今度は山登りです。蝶々深山に向かって登っていきます。所々に泥濘があるので注意です。30分ほど登ると物見岩に到着。ここからは眺望が開けます。ここまで来ると急な傾斜はなく、なだらかな道を蝶々深山まで登っていきます。蝶々深山からの眺望もなかなかのものです。
蝶々深山からは遠くまで見渡せる道を下っていきます。やがて車山湿原に入り、また道は木道となります。夫婦岩がある車山乗越を過ぎるとすぐに車山へ登る道と高原へ下る道の分岐に到着します。ここで山とはお別れ、リフトを迂回するように設置された広い砂利道を下っていきます。一旦山腹駅でリフトと合流した後、また道はぐるっと回って下ります。途中下山口の車山高原スカイプラザの屋根が見えたり隠れたりします。最後は土道となり、車山高原に到着。バスの時間まで30分弱ありましたのでお土産を購入したり、靴を洗ったり、お手洗いに行ったり、地ビールを飲んだりしながら待っているとあっという間に時間が流れました。「更衣室」という看板も見えたので探しましたが、スキー客用で冬のみしか使えないようでした。
帰りは茅野駅に出て駅のすぐそばにある美術館に行こうかと思ったのですが、高速バスの時間を考えるとあまり時間がないのでお土産購入と、恒例の一人打ち上げでバスまでの時間を過ごしました。地元のお店(飲めるところ)の営業が早くて17:30〜だったので、駅すぐのところにあるモンテローザ系の福福屋というお店に行ったのですが、いまいちだったなあ。まあ、よくあることです。次からは開店時間もしっかり調べて計画を立てます。山自体は素晴らしかった。石ころの道、土道、湿原の木道、九十九折の山道、見晴らしの良い一本道、と一日でいろいろな表情を楽しむことができました。
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