兵の沢で沢登り、二子山からプチバリルートで下山！

2022年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 5.7km
• 登り: 704m
• 下り: 706m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:57
• 合計: 5:29

9:21 芦ヶ久保駅
9:33 9:34 岩菅山分岐
12:03 12:06 道標 22-2 横瀬町
12:37 13:23 二子山雌岳
13:36 13:36 道標 22-2 横瀬町
13:44 13:51 岩菅山の展望地
14:42 14:42 岩菅山分岐
14:49 14:49 道の駅あしがくぼ第二駐車場
14:50 ゴール地点

天候

曇り　時々晴れ間も。
雨予報だったのに、ラッキー🤞

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

兵の沢は、沢登り入門ルートと言われる。
水量によっても、難易度は変わる。
一ヶ所3m位の滝がある。
状況や登攀力によっては、ロープを出した方が安全。
上流に行くと、沢が伏流して、水の流れが消えている所があった。さらに上流へ進むと、チョロチョロ。倒木が多く、歩きづらく、浮石も増えるので、細心の注意をして登った。

途中、沢の分岐に注意して方向を確認しながら行けば、大丈夫でした。

その他周辺情報

秩父　祭りの湯　
特別漫遊切符で割引クーポン券あり。

写真

8/7 9:21

芦ヶ久保駅、装備装着してスタート！

8/7 9:40

レコで見た入渓ポイント手前で、入渓。
少しでも早く、入水したい（S）

8/7 9:40

ここの滝は足場が良くなかったので、上からロープを投げて、ビレイした。

8/7 9:52

沢も、一期一会だなあ！

8/7 9:52

小さな滝が多く、楽しく遡上していく。

8/7 9:54

ここの橋の所が、一般的な入渓ポイントのようです。

8/7 10:17

とにかく楽しい

8/7 10:27

イワタバコのピンクの花が咲いていた。
白色が多いのに。

8/7 10:30

この滝は、中々楽しい登りだ！

8/7 10:32

今日の水は、ちょっと冷たい。

8/7 10:32

余裕を見せました　気持ち良い（S)

8/7 10:56

よじ登る！

8/7 11:03

楽しい！

8/7 11:34

何ていう花かな？

8/7 12:36

もうこれ以上は遡上出来ない所まで行き、方向も変わるので、兵の沢林道に合流して、二子山雌岳ピークへ向かった。結構な急登！
沢ぐつのままなので、ツルツル滑る（S）

ピークから折り返して来たとき、道の真ん中に、立派なバッタがいました！

8/7 13:36

ここまで激下りで戻り、北東方向のプチバリルートへ。
チェーンスパイク装着

8/7 13:46

途中開けて、街が見渡せた。

8/7 14:25

きのこが枯れ枝の先端までびっしり！
菌類の生命力はスゴい！

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

shotgun

いつもの相棒さんと沢歩き
装備ばっちりで出発
前回の沢歩きの注意点をしっかり学習して、遡行開始

足元、目先、周囲、ルート読み、ビレイ等　危険を回避できるように
相互で確認し、ゆっくりだけど確実な行程を経験しました

すぐ隣が登山ルートになっており、安心感もありますが
沢を最後まで詰め上がって行けるように緊張感を持ち続け
楽しく登って行きました

良い天候の中、予定ルートを完走？でき、次に繋がる山行でした
秋までにまた、沢歩きいってきまーす

プールナーナンダ

今まで2回、沢登り講習に参加したので、電車で行かれて難しくない沢に、パートナーと練習に行くことにした。

自分達だけで行くのは、やはりドキドキ感が高い❣️

オブザベーション。
瞬時に判断してルートを見出していく。
迷う時は、近くまで行ってみてさらに状況判断。
4つの目でよく見て、時には、引き返す。

冒険者になって、初見のルートを進むのは、濃厚な楽しみだ❣️

上流部で、急に水音が消えた。
辺りが静まり返る…。
神秘的な時空間だった。

ここでは、水が伏流して地下を流れているようだった。なぜこの部分だけ？　不思議だ。

水が流れるためには、少なくとも流れる分の水が、地中に浸透してしまわず表面にないとならない。だから沢は、水が浸透しない岩だらけなのかな。
伏流していた所は、地表部分に土が目立っていた気がする。かつ地中には岩盤層があるに違いない。もちろん雨量も関係するが。

谷地形と尾根地形って、アコーディオンカーテンのヒダヒダみたいで、面白い。
創造主が織りなしたヒダヒダなのかもしれない。
(色々想像して楽しみました！)

shotgunさん、またよろしくお願いいたします🤲