奥穂高岳・涸沢岳

2009年09月06日(日) [日帰り]

• GPS: 09:45
• 距離: 21.1km
• 登り: 2,274m
• 下り: 2,265m

コースタイム

5:17新穂高BT−5:54穂高平小屋−6:26白出沢・奥穂高登山口6:31−7:19岩切道−7:39鉱石沢−8:04荷継沢−9:58穂高岳山荘10:05−10:20涸沢岳10:30−10:41穂高岳山荘10:55−11:30奥穂高山頂11:43−12:05穂高岳山荘12:25−14:50登山口−15:08新穂高BT

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

奥穂高日帰りには新穂高−白出沢。
・登山ポストは新穂高BT
・林道歩きに今回は折り畳み自転車を用意しましたが、行きは負担にしかなりません。
・登山口から荷継沢までは道もはっきりしてますが、石切道では落石と足元に注意が必要です。尚、水量は少なく重太郎橋も問題なし。
・荷継沢から対岸に渡ってからはガレ場で、ペンキ印は概ねありますが、進路には注意が必要です。浮石が多いなと思うといつの間にかルートからそれてます。
・山荘から涸沢岳は何も問題なし
・奥穂高までは、前半部の鎖場に注意すれば特に問題ありません。
今回の下山後の温泉は、栃尾温泉の荒神の湯（寸志200円）。地元の老人会の方が清掃してくれているようです。

写真

9/6 6:26

林道から白出沢へ

9/6 7:20

重太郎橋と石切道

9/6 7:20

石切道に見える下山者

9/6 7:23

石切道は落石と共に足元は注意

9/6 7:38

鉱石沢。とても登れません

9/6 8:05

荷継沢より彼方に・・・

9/6 9:00

有名なアビナイヨ

9/6 9:06

白出沢の先に見えます穂高岳山荘さん

9/6 10:00

穂高岳山荘

9/6 10:41

山荘より涸沢岳

9/6 10:23

涸沢岳より奥穂高方面

9/6 10:25

涸沢岳より槍方面

9/6 10:57

風力発電

9/6 12:03

奥穂高とりつき

9/6 11:24

ガスが・・・ジャンダルム

9/6 11:25

9/6 11:29

雷鳥にも会えました。山頂直下

9/6 11:35

山頂は広くありません

9/6 11:41

立派な展望図

9/6 14:07

白出大滝

撮影機器：

u1030SW,S1030SW OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

ガンテツ

槍ヶ岳に続き奥穂高日帰りを実行しました。
先週は会社の仲間と富士山にも行ったので週末は休みなし。
疲れもしっかり膝に来ています。

今回も当然新穂高温泉BTからスタートなんですが
先々週より更に無料駐車場はほぼ満車でして、なんとか
駐車出来ました。一部無理な駐車の方も見えました。

明るくなるのを待ってのスタートでしたが、前回と違い
今回は林道帰り用折り畳み自転車を用意しました。
久し振りに出してきたのでチェーンにはオイルを少々。
変速機があるので登りも多少はと思いましたが、タイヤ
が小径でとても無理。ほぼすべて押しました。

白出小屋跡地に自転車をデポしてのスタートでしたが、
自転車押しの一時間で足は始めからパンパン。
ペースが掴めません。

それでも石切道、鉱石沢、荷継沢と順調に高度を稼ぎ
見えました！穂高岳山荘。しかしこのガレ場の急登には
難儀しました。見えるのに近づかない。先週の富士山並。

やっと山荘に到着。折角来たのでまず涸沢岳に足を延ばし
その後、念願の奥穂高山頂へ。丁度ガスが上がってきて
展望としてはギリギリセーフ。
涸沢岳とともに素晴らしい展望を満喫することが出来ました。

そしていつかは西穂高や槍ヶ岳への縦走を叶えたい。それまでに
十分な経験を積まなければと心に誓う最良の日になりました。

今の経験ではとても西穂方面へは足は延ばせません。

帰りの林道は折り畳み自転車は大活躍。オールブレーキでしたが
20分かからずＢＴ到着でした。