黄砂でかすむ白山・・見えない蕪山
- GPS
- 05:18
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 877m
- 下り
- 875m
コースタイム
ー10:30残り1320m地点ー11:20頂上(昼食休憩)12:10−13:10沢コースへ分岐
ー13:50株杉群ー13:55登山口(沢コース)−14:00駐車場
天候 | 快晴 でも黄砂だらけ??? |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
十分な広さがあります、アジサイ祭り以外は大丈夫でしょう。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢コースは株杉群から上るコースです。尾根コースは林道を少し上に行き、ゲートを超えて もう一つの株杉群への登り口の少し先に「登山口」の表示があります。 尾根コースは、登山道も比較的緩やかで歩きやすいですが、頂上まで展望はありません。 夏は日陰を行くのでいいかもしれませんが、単調な登山道で、風がないと暑いです。 今回は帰りのくだりに沢コースを選択しましたが、こちらは水が流れ、いろいろな岩もあり 楽しいコースでした。 しかし、ほかの方のレコをよると、夏場はヒルがいるそうです。 下山後には、駐車場から県道に出て、右手に5分ほど行くと、板取川温泉があります。 600円です。露天風呂もありいいお湯でした。 ここには、そばなどが食べれるレストランやお土産屋さんもあります。 |
写真
感想
以前から気になっていた、蕪山。山頂からの白山や御嶽山、北アルプスなど楽しみにしていました。
しかし、休みの都合で今日しかいけそうにない。でも、黄砂がひどくて、とても展望は望めないのは覚悟のうえで家を出発。途中の金華山すらしっかり見えない、株杉見物と板取川温泉に目的変更していってきました。
21世紀の森公園の駐車場には数台の先客あり、ここで集合して登るグループもいました。
登山口までは、舗装道路をあがっていけばいいのですが、案内板の通り行くと、木工体験学習棟の横から遊歩道を歩くことになり、少し大回りです。
鳥の絵の看板のあたりの株杉の森から上り始めれば、沢ぞいに上るコースに行けますが、今回はその先の林道ゲートの先にある、登山口から、尾根を行くコースで上りました。
こちらは、緩やかでしたが、単調な道で展望もなく、はっきり言ってつまらない登山道でした。
沢沿いからのコースと途中で合流して、山頂に向かいますが、このあたりから、広葉樹が増え始め緑明るい登山道となります。この先は尾根を奥へ奥へと進み、途中ピークをいくつか超えて、登山道が大きく左に曲がると、最後ののぼりで頂上に出ます。ここまで、展望はほぼありませんでした。
頂上は、360度の展望がありますが、この日は黄砂で予想通りでした。
頂上標のところに小さな杉があり、わずかですが、日陰がありここでお昼に。
この日陰で、楽しいお話のご夫婦に会い、しばらく山談義をさせていただきました。
下りは、沢沿いのコースでおりましたが、こちらのコースのほうが、断然いいです。
周回する必要もないかもしれませんが、これからは、ヒルが出るかもしれません。
株杉はとても大きく、存在感がすごいです。これを見るだけでも、来たかいがありました。
板取川にはいろいろな施設があります。帰りに高賀山の下の神社の手前で、高賀神水庵というところで水を汲んできました。1人100円の初穂料が必要です。その上、どんな大きさでもOKで2本までです。
今回は、初めてということで、おまけしてもらいました。
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