(西日本遠征その1) 大江山にて酒呑童子退治の物語に想いを馳せる
- GPS
- 02:03
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 310m
- 下り
- 296m
コースタイム
天候 | 曇り時々霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 道の駅「舞鶴お魚とれとれセンター」 吉野家西舞鶴店 道の駅「但馬街道」(温泉、中華) |
写真
感想
南アルプスから戻り、職場に2日顔を出し、職場はお盆休みとなった。東北方面に向かおうと思っていたが足りない頭でちょっと考えた。東北は雨じゃないか、それではと中国地方を目指すことにした。
西日本はよく冬の休みに車を持って行って旅をして山に登ることも多いが、中国地方の北側、よく山陰と言われる地方や中国山地の山は冬には雪が降る。やはり、いつかは夏に来ないといけないのだ。東北方面に行けない今年はそのチャンス、山陰・中国山地の山を目的として計画を立てた、というより計画を立てながら進めている。
前日午後から運転をし始めて、舞鶴までやってきた。雨だったら舞鶴観光もいいいだろう、でも、最初に登りたい山があった。それは、大江山である。就職して自分の車を持って2年目、私は小樽から舞鶴までのフェリー(当時は小樽舞鶴があったんです。)に車を乗せ舞鶴にやってきた、そこで見たのが「大江山」という看板、これは知っている。御伽草子の酒呑童子退治の物語、源頼光、坂田金時などの人名、日本人にとってよく知られているがあまり知られていない物語なのだと思う。
源頼光の副将の名前は?四天王のうち坂田金時はわかるけど他三名は?酒呑童子の部下は?どうやって酒呑童子を倒したの?軽く知っているがいざ聞かれていると答えられないことがたくさんある物語である。
というわけで、この物語のことを詳しく知りたい。酒呑童子や鬼を使って町おこしをしている旧大江町のことを知りたいと思ってしまったのである。
まずは山に登ってしまおう、理由は簡単。猛暑の山は朝イチがいい、しかも大江山は900mもない山だ。朝イチで登ってさっさと降りてくるのがいい。1番山頂まで近い登山口を調べていくと鍋塚休憩所と出た。ここにある駐車場に車を入れると、後は尾根道のみということがわかった。一つピークはあるが大変ではなさそうだ。
朝イチで駐車場に辿り着いたかと思ったらそこにはもう先客がいた。地元の方で、ほぼ毎日登られるということだそうだ。私が登り始めてすぐに下りですれ違ったので、本当に日の出前から登っていたのだろうなあ。
まあ、歩行は問題ではなく1時間で山頂につき、また1時間程度で戻ってきた。登山靴を使わなかったがそれでも問題はなかった。ただ、眺望はほとんどなかった、紹介HPなどによると氷ノ山や海、いろいろなものが見えるのだそうだ。でも、これは仕方がない、私と大江山はこういう縁だったということだ。
下ってきて、博物館でお勉強。世界や日本の鬼のこと、ここが舞台となった酒呑童子退治の物語のこと。それを今風のアニメにしたこととそのアニメ鑑賞、なかなか面白かった。この物語に出てくる酒呑童子をはじめ鬼たちも憎めないところもあるし、人間たちの方が騙し討ちをしているところもある。
自分が今まで考えていたようなイメージとは全く違ったような物語であった。
その後、昼食をとり温泉に入る。買い出しなどを済ませて、次の日の目的地近くの道の駅に入った。
旭川大高は残念!!大阪桐蔭相手によくやったと思います。
内閣改造のメンバーを見てほぉ。と思う。
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