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Yamareco

記録ID: 457321
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無雪期ピークハント/縦走
北陸

平家岳(ここは…すべて山の中である。)

2014年05月31日(土) [日帰り]
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sumo-man その他1人
GPS
--:--
距離
9.5km
登り
1,018m
下り
999m

コースタイム

9:35面谷登山口ー10:50日野谷コース分岐ー11:40 P1312ー12:20小平家岳の肩ー12:35美濃平家岳への分岐ー12:45井岸山12:50ー13:10平家岳13:45ー12:30小平家岳の肩ー15:25日野谷コース分岐ー16:25面谷登山口
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
九頭竜湖沿いの国道158号から箱ヶ瀬橋を渡り、面谷橋を渡ってすぐ左折。面谷川沿いの林道をひたすら進むと面谷鉱山跡が現れ、さらに進むと登山口がある。登山口脇に車数台の駐車スペースあり。面谷橋左折してからは、舗装されていない。所々落石はありましたが、想像していたよりはきれいな道路でした。面谷鉱山跡は一見の価値あり。
コース状況/
危険箇所等
登山口までの林道で、沢の水が道路を横切って流れている所がありました。増水時は注意。
登山道は整備されていて、道迷いの心配はありません。危険な箇所もありません。
山深い所ですので、携帯電話はP1312あたりから繋がるようになります。
面谷登山口
2014年06月01日 09:26撮影 by  iPhone 5s, Apple
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面谷登山口
沢を渡る
2014年06月01日 09:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
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沢を渡る
新緑の中を登り始める
2014年06月01日 09:28撮影 by  iPhone 5s, Apple
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新緑の中を登り始める
あの尾根を目指して急登が続く
2014年06月01日 09:29撮影 by  iPhone 5s, Apple
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あの尾根を目指して急登が続く
巨大檜
2014年06月01日 09:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
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巨大檜
風が気持ちいい
2014年06月01日 09:32撮影 by  iPhone 5s, Apple
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風が気持ちいい
視界が開けてきた
2014年06月01日 09:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
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視界が開けてきた
入道雲の子供?
2014年06月01日 09:43撮影 by  iPhone 5s, Apple
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入道雲の子供?
送電線整備の荷物?ご苦労様です。
2014年06月01日 09:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
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送電線整備の荷物?ご苦労様です。
電線直下は木が刈られています
2014年06月01日 09:48撮影 by  iPhone 5s, Apple
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電線直下は木が刈られています
今年最後のシャクナゲ
2014年06月01日 09:49撮影 by  iPhone 5s, Apple
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今年最後のシャクナゲ
平家岳が見えてきた
2014年06月01日 09:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
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平家岳が見えてきた
井岸山から平家岳 なだらかな稜線をたどる
2014年06月01日 09:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
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井岸山から平家岳 なだらかな稜線をたどる
美濃平家岳 遠い
2014年06月01日 09:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
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美濃平家岳 遠い
美濃平家岳へは200m下り登り返す
2014年06月01日 09:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
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美濃平家岳へは200m下り登り返す
平家岳、美濃平家岳の分岐
2014年06月01日 09:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
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平家岳、美濃平家岳の分岐
巨木の根を乗り越える
2014年06月01日 09:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
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巨木の根を乗り越える
井岸山到着
2014年06月01日 09:58撮影 by  iPhone 5s, Apple
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井岸山到着
平家岳と登山道
2014年06月01日 09:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
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平家岳と登山道
美濃平家岳
2014年06月01日 10:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
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美濃平家岳
平家岳に向けて出発
2014年06月01日 09:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
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平家岳に向けて出発
最後の急登
2014年06月01日 10:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
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最後の急登
あと少しで山頂
2014年06月01日 10:01撮影 by  iPhone 5s, Apple
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あと少しで山頂
平家岳から見た美濃平家岳方面
2014年06月01日 10:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
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平家岳から見た美濃平家岳方面
荒島岳がかすんで見える
2014年06月01日 10:04撮影 by  iPhone 5s, Apple
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荒島岳がかすんで見える
屏風山 遠くに銀杏峰と部子山
2014年06月01日 10:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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屏風山 遠くに銀杏峰と部子山
小平家岳 遠くに白山が見えるはず
2014年06月01日 10:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
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小平家岳 遠くに白山が見えるはず
御嶽山方面
2014年06月01日 10:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
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御嶽山方面
太平洋側を臨む 山また山
2014年06月01日 10:07撮影 by  iPhone 5s, Apple
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太平洋側を臨む 山また山
帰ります 井岸山と美濃平家岳
2014年06月01日 10:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
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帰ります 井岸山と美濃平家岳
木漏れ日が気持ちいい!
2014年06月01日 10:10撮影 by  iPhone 5s, Apple
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木漏れ日が気持ちいい!
面谷鉱山跡 明治の日本を支えた鉱山
世界遺産じゃない?
2014年06月01日 10:13撮影 by  iPhone 5s, Apple
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面谷鉱山跡 明治の日本を支えた鉱山
世界遺産じゃない?
帰りの林道でモリアオガエルの卵を見つけました(たぶん) 
2014年06月01日 10:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
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帰りの林道でモリアオガエルの卵を見つけました(たぶん) 
撮影機器:

感想

九頭竜湖を通る国道158号から九頭竜湖を渡る橋を通る。そんな橋あったかな?と思いつつ箱ヶ瀬橋を見つけほっとする。橋を渡り林道を進むと、そこはもう山の中。面谷川沿いを進んでいくが、谷は広くて明るい。広い河原もあり川辺を散策するのも楽しそう。しばらく車で進んでいくと、面谷鉱山跡が現れる。ぼた山、住居跡、今もお参りする人がいる感じの墓地などがあり、明治の終わりから大正にかけて3000人もの人がこの狭い谷に暮らしていたことに思いを巡らす。

 登山口には既に3台の車がとまっていました。初めの10分くらいは平坦な道を歩き、沢を渡り少しするとだんだん急になっていきます。ここから尾根に出る(日野谷コース分岐)までののぼりが一番きつく、心拍数を気にしながらゆっくり登りすぎたため、1時間10分を要した。その後もしばらくペースが上がらず、ゆっくりの登りになってしまいました。この登りは新緑の中を登り、日差しを遮ってくれるかわりに景色は楽しめません。
 P1312あたりから視界が開け、周りは山しか見えません。日差しが強くなりますが、風が気持ちいい。
 小平家岳の肩に着くと平家岳、美濃平家岳がよく見える。平家岳までは、なだらかな稜線が続いていてとても美しいです。一旦下って、また登り帰し井岸山。また少し下って、もう一度登り帰すと平家岳に到着。どちらを向いても山また山。360°さえぎるものがなく、視界は最高に開けています。周りをすべて、幾重にも山々に囲まれたすばらしい景色でした。登山者の数も少なく、本当にすがすがしくて気持ちの良い静かな山歩きが楽しめました。
 
 登りのP1312の手前で、左足関節を思いっきり内がえしに捻りました。登りでは痛みはほとんどなかったのですが、下りの日野谷コース分岐からの急勾配で、左足関節の痛みが強くなり、かばって歩いたせいで右膝まで痛み出し大変でした。今回は歩けたので良かったものの、深い山の中でケガをすると大変なことになると改めて感じました。

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