高田川 栂谷から烏帽子山

2022年08月11日(木) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 7.6km
• 登り: 1,003m
• 下り: 978m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:12
• 合計: 5:30

距離 7.6km 登り 1,004m 下り 995m

8:06 スタート地点
11:52 11:57 烏帽子岩
12:03 12:09 烏帽子山
12:54 12:55 俵石分岐
13:31 烏帽子山俵石登山口
13:36 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栂ノ平橋先　路肩　5台くらい駐車可能
一杯なら俵石登山口に駐車10台くらい？
アブが多いので事前準備必須！

コース状況／危険箇所等

栂ノ平橋から入渓
駐車場から1分かからない
大巻きが全くないので、丸腰でも行ける。
実際お助けロープで一回クライムダウンしただけ。
その先にFIXがあった。
ツメもラインどりさえ間違わなければ危ないところはない。
稜線にでてからはピンテは豊富だが、道はかなり荒れている。
兎に角アブが凄かった。対策必須。

その他周辺情報

雲取温泉　高田グリーンランド　500円
めちゃすいてるので、汗を流すなら問題なし。
露天風呂が塩素臭凄い。

わたらせ温泉　大露天風呂　JAF割100円で800円
西日本最大の露天風呂
平湯の森のほうが面積は広いような？
湯は適温の塩化物泉ですんばらC

写真

8/11 8:06

いきなり入渓

8/11 8:14

10分かからないでこのナメ滝。
流心グリップ抜群！

8/11 8:21

ゴリゴリ登れる

8/11 8:21

いい勢い

8/11 8:21

滑ったらヤバそうだが

8/11 8:21

ナメ天国

8/11 8:23

ミニナイアガラ

8/11 8:24

ナメが続く

8/11 8:25

癒し

8/11 8:37

8/11 8:38

8/11 8:40

途中から先行者とのんびり歩く

8/11 8:43

釜は深いが流れが速くないのでのんびりへつる

8/11 8:50

釜、ナメ、斜滝のオンパレード

8/11 8:54

これがブタに見える

8/11 9:08

舗装道路

8/11 9:13

圧巻のヤケベグラ

8/11 9:15

悠々水線を上がる

8/11 9:16

まだまだ続くよ

8/11 9:18

ナメまくり

8/11 9:19

どこまでも

8/11 9:21

ナメナメ

8/11 9:22

どこから落ちてくるんだ？って感じの大岩も

8/11 9:30

8/11 9:32

癒し

8/11 9:47

飽きるほどナメ、でも飽きない

8/11 9:51

胸までつかるが水温高いので長く入れる

8/11 9:57

たまにCS

8/11 9:58

8/11 9:59

またまたナメ

8/11 10:05

ここは面白かった

8/11 10:16

長いナメ滝

8/11 10:27

同じ写真かってくらい続く

8/11 10:29

幅も広がる

8/11 10:33

最後の斜滝、小さく巻くと

8/11 10:42

長大なナメ

8/11 10:47

終盤戦

8/11 10:47

源頭付近はさらに水がきれい

8/11 11:21

源頭は苔ランド

8/11 11:46

ルンゼを詰めたら、20分くらいで踏み後に出る
ハチアブの攻撃が激しい

8/11 11:50

帽子岩には梯子もあったが、アブの攻撃に萎えてやんぴ

8/11 12:03

どこが見えてるのかよくわからん

8/11 12:07

アブ地獄の山頂

8/11 12:32

どこかわからん

8/11 12:32

太平洋が見えました

8/11 13:05

旧集落らしい

8/11 13:30

長かった、、、

8/11 13:31

とうちゃくー

8/11 13:55

1軒目

8/11 15:27

2軒目

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

100G

大人の夏休みはやっぱり沢でしょう！
ってことで、ソロで危ないところへは行けないので癒し系の栂谷をチョイス。
新宮は遠いな。

栂ノ平橋まで行って駐車した瞬間、アブ攻撃！
一瞬帰ろうかと思ったが、集落まで戻って準備してからリトライとなる。

入渓後、10分もかからずに癒しのナメ滝。
傾斜はきついが水線を上がれるのが良い。

水温はかなり高く、アブがいなければ半袖、短パンでもOKだろう。
アブがいるから無理ですが、、、

随所にナメ、釜、斜滝と高巻きなしで遡行できる沢登りの為の谷である。
珠玉としかいいようがない。
丸腰でも問題ないだろう。
靴フリクションが大事なのでフェルト靴推奨、私はボロボロのアクアステルスだが、、、

水温が高いので、長い時間浸かってられるから、釜は全て泳いでも良いだろう。
爆水になってもゴルジュ地形ではないので、問題なさそう。

ツメもかなり歩きやすく、踏み後までは20分くらい。
ただし、黄金のハチアブが待っている、、、
烏帽子岳までの急坂にアブで完全に萎えた。

山頂からは展望微妙、展望を求めるなら帽子岩だろう。
あとは登山道を下るだけだが、序盤の急坂はなかなか悪い＆アブの大群。
忍耐の下山だった。

途中、沢を2本ほど渡ったのでクールダウンが出来て良かった。
下山後は片づけそこそこで雲取温泉まで撤収。

雲取温泉→わたらせ温泉と梯子して大マンダムだった。

遠くて中々足が向かない南紀であるが、R168のバイパスが何か所か出来ており、一昔前よりは格段にアクセスが良くなった。
十津川までなら3時間くらいなので、前夜発であれば日帰りは十分可能。
温泉も素晴らしいし、頻繁に通いたいところでもあるな。