前掛山・蛇骨岳・黒斑山 (車坂峠より)

2014年05月31日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,276m
• 下り: 1,267m

コースタイム

6:30車坂峠-7:30避難シェルター-7:40トーミの頭-7:45草すべり分岐-8:20湯ノ平口8:25-8:35前掛山登山口-9:30立入禁止告示板-9:50前掛山山頂10:00-10:20立入禁止告示板-10:55前掛山登山口-11:10Jバンド取付-11:30Jバンド11:35-12:05仙人岳-12:25蛇骨岳12:40-13:15黒斑山13:20-13:35草すべり分岐-13:40トーミの頭13:45-13:50中コース分岐-14:40車坂峠

天候

晴れ時々曇り、そんなに暑くない。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

AM6:10ごろビジターセンターの駐車場に到着。半分以上埋まってました。

コース状況／危険箇所等

急な崖がありますがゆっくり行動すれば問題ないレベルと思います。全体的には歩き易い登山道が多いです。

- 登りは表コース、下りは中コースを利用。中コースは標高2100mぐらいまで雪解けによる泥道。うんざりでした。登りも下りも表コースを利用した方がよいかも。
- 草すべりを下りました。出だしはビビりましたが、急なだけで砂利、浮石少なく歩き易かったです。ただ、濡れていると草が滑るかもしれません。
- 前掛山への登りは立入禁止告知板までは修行です。少しゆっくり歩いて休まず登りました。ここは滑るので登るより降りる方が難しいです。
- Jバンドへの登り。壁のようで取り付きで途方に暮れますが、そんなに大変ではありませんでした。
- Jバンドの看板から蛇骨岳までは素晴らしい稜線歩きでした。
- 蛇骨岳、トーミの頭の間の樹林帯には残雪+泥道多数。あとでわかったのですが、ところどころ浅間山側の方に側道があったようです。

帰りに高峰温泉に寄ってきました。

写真

登りは表コース。赤ゾレの頭より。

浅間山全景。左手はトーミの頭。

中コース分岐まで下りて登り返す。

草すべり分岐よりトーミの頭。この方角に富士山が見えるらしい。

下を覗いてみるとヒューッとなります。

草すべりを下ってきました。左手の方がトーミの頭。

さらに下る。

どんどん下る。

静か...鳥の声しかしない。

下る途中からJバンド方向。中央は仙人岳(?)

黒斑山(?)でしょうね。

屏風絵のような感じ。

湯ノ平口のお地蔵さんたち。

前掛山に向かってひたすら登っています。ときおり吹く風が気持ちよい。

外輪山より高い位置まできました。あとちょっと...

立入禁止告知板の横から浅間山。岩がでかい。

前掛山に続く道。「にっぽん百名山」で観たのと同じだ!!

ぼくは空になる〜

外輪山との標高差は100mぐらい。結構低く見える。

山頂到着。手形も合わせてきました。

浅間山火口。横の筋は登山道?

振り返ると。

これからあそこに登り返すのか...

シェルター。周りに石が貼ってありました。

下ります。右から二本目の筋がJバンド。歩いている人がいない。

もったいない。こんなに下ってしまった。

Jバンドに向かいます。

賽の河原より浅間山。

岩壁が近づいてきました。

これを登るのか...

左にぐっと曲がる手前。あと半分?

振り返るとこんな感じ。

登り切った!! (感動の余りここで鋸岳にいくのを忘れる。)

Jバンド標識より浅間山。そんなに標高差は感じない。

虎ノ尾。

歩いてきた道。稜線歩きが楽しい。

遠くに見えるのは四阿山、草津白根山。

仙人岳。

右側に登山道があります。

仙人岳山頂。

白ゾレ。

振り返る。

中央の湖は田代湖。右側のは?

蛇骨岳到着。

溶岩でしょうか...

蛇骨岳山頂、人多い。

奥が黒斑山。遠くの出っ張りがトーミの頭でしょう。

歩いてきた稜線。

浅間山に映る雲の影。

黒斑山山頂。この向こうは崖。

トーミの頭まで戻ってきました。

赤ゾレの頭。

感想

Gekko

秘境グンマーにある荒ぶる山「浅間山」に登ってきました。

トーミの頭を越え草すべりを下りた湯ノ平高原から眺める外輪山が圧巻でした。また、Jバンドを登り切った後の仙人岳までの稜線歩きが特に素晴らしい。もう一往復したい気分でした。

今回は標高差1000m以上+激しいアップダウン+暑さを心配しましたが前回の天狗岳よりダメージが少なかったようです。筋力少し戻ってきたでしょうか...帰りに寄った高峰温泉が効いたかも。

次回はぜひ季節を変えて秋ごろに登りたいものです。