新道とバリ繋いで比良周回〜新道キツいっす…
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,572m
- 下り
- 1,573m
コースタイム
※ポイント間のタイムはそこそこ、但し休憩多数です。休憩時間引いた時間が凡その目安となると思います。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス | 坊村に駐車(葛川市民センター) |
コース状況/ 危険箇所等 |
伊藤新道 序盤はワサビ谷を進みますが道中崩れておる場所もあり、都度巻く必要があります。 ワサビ大滝は左に高巻きますのでしっかりルートを確認しましょう。 ワサビ天井滝通過後、一旦大きく西側に巻いた後、東に折れて白滝山を登る形となります。 そこから白滝山へはつづら折れの長い登りです… 白滝山〜音羽池〜夫婦滝〜比良岳 危険箇所は特にありませんが、白滝山から先は踏み跡薄いのでルートはよく確認しましょう。 今回は汁谷手前のクマアナ谷を北に進み直接比良岳への稜線に出ています。 比良岳〜烏谷山〜南比良峠〜大橋 南比良峠までは比良縦走路です。危険箇所はありませんが、烏谷山への登り下りが比較的急斜面です。 南比良峠から大橋までの道はかなり荒廃しておりました。特に深谷近くはしっかりルート確認しましょう。 小川新道 序盤谷を詰めますが、ザレていて滑りやすいので注意が必要。尾根に登った後も何度か急斜面がありますが道は明瞭です。 シャクシコバの頭〜口の深谷出合 一般登山道ではありません。深谷東尾根を下りましたが一部藪こぎしてます。 登りで数回使用してましたので問題なかったですが、知らないで進むと迷いそうな尾根があります。 今回のルートは急斜面の新道やバリエーションを進んでいます。他の一般的な登山道と比較すると人も少なく踏み跡が薄い箇所も多い為、読図やGPSが必須と思います。 伊藤・小川の両新道は雨の日の下山なんかでは使いたくないですね… |
写真
感想
久々の比良、で、歩いたこと無い道行こうぜって事で伊藤新道と小川新道。
新道ってキッツいんだろなぁ…と思ってたけど、まぁ早出で日帰り装備だったら何とかなるかな…
で寝坊とか…
まぁ何時でも何処でも撤退できるのがホームグラウンドの良い所、って事で行けるとこまでいってみよ。
一応、CTの8掛位で歩けば8時間位だろ…って甘めの査定。
最初の伊藤新道…
小娘共おせぇなぁ…一番時短したかった白滝山への登りで遅れる小娘、8掛どころか殆どCT通りになってしまった…
暑さでバテたとの事…しゃあないので休憩。お菓子ボリボリ…
さぁ気を取り直して…ってココからペースアップ。駆け下りるように夫婦滝。ありゃ…滝はルート上にないのね…って事でココでも時間ロス…
更に汁谷までペースアップ…が、腹減った…で汁谷手前で食事休憩。ココまで食事休憩含め殆どCT通りとか…間に合わんかな…
食後、更にペースを上げて一気に大橋まで…だいぶ時間は短縮できたけどバテてもた三人…気持ち良い沢沿いに見上げると美しい新緑…zzz 寝てしまった…
もう武奈は行かんでイイね…って事でえっちらほっちら小川新道…
終盤にキッツい急坂の登り…ココも全く時間は短縮できず、結局CT通りの7時間でシャクシコバの頭へ…躊躇うことなくそのまま口の深谷東尾根を下山…
新緑は綺麗だったけどまぁ敗退…
・新道はどっちもキツい
・序盤ペース掴めなかった
・取り戻そうと無理した
・新緑綺麗過ぎ、沢沿いの風気持ちよすぎ
・汗かきすぎ
とまぁ、理由はこんな感じだけど、元はといえば寝坊…そして堪え性の無さ…
やばいぞ夏のアルプス…
そういえば武奈方面にヘリが飛んでたけど…無事だったのかな…
コメント
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実は私の趣味も寝坊です
気軽に行けるホームの山に感謝です、
天気が悪い時もね
きできさん、おはようございます。
あはは きできさんも朝ニガテですか
寝坊してもルート変更が容易にできる地元の山はありがたいですね。
天候や季節によってどこが歩けるとかわかるのも。
でも今度は早起きしようっと…
こんちわ
蓬莱から汁谷抜けて夫婦滝へは行ったことありますが・・途中から比良へ抜けれるんですね
暑かったでしょう(^^;
ご苦労さまでした。
子供さんもお元気そうでなによりです でわでわ
うえださん、おはようございます。
夫婦滝から汁谷に向けて進んだ2/3位のところにクマアナ谷と石標がある所があります。
その谷から比良岳の本標(最高点)に向けて伸びる谷を進みました。木戸峠経由よりだいぶ短くなりますが、こんなルート組む人いないでしょうから歩く人は少ないでしょうね
気温は暑かったですが、立ち止まると爽やかな風が吹いて昼寝日和でしたよ
こんにちは〜
最近比良のバリルートがちょっとブームになっているような…
特に南比良の周回ルートがいろいろ組めるところが楽しいですね
歩かれた伊藤新道、小川新道とどちらもかなりのダメージを覚悟して歩く道です
分かっていても踏み入ってしまう魅力が隠れているんですよね
むっしゅさん、こんばんは。
新道は地形図見て厳しいの覚悟してましたが、まぁ大丈夫だろ…って甘めの計算
二つとも歩く必要なんて全くないんですけど、ただ歩いたこと無いルート行っとこかってノリでした。
多分、この行程をもう一度歩くことは無いと思われます
それよりも夫婦滝から汁谷にかけての沢沿いが新緑と相俟ってホントに美しかったです。
今度、ココに水遊びに行くことになると思います
お変わりなく、元気ですね
やってますね、ワイルド周回
小川新道なんて、「道」とちゃうもんね〜
同日はガリバールートから武奈を目指した30代男女が
復路、八池谷上流、オガサカ分岐付近で遭難、救助要請あり(翌日、無事救出)。
武奈ヶ岳近辺で、熱中症と思われる男性登山者がヘリでピックアップされています。
utaotoさんがみたヘリはそれですね。
なんやかんやゆうて、うまく休憩や昼寝(!?)、そして予定変更しながら歩いているutaotoさん、さすがやな!(笑)
せんらくやさん、こんばんは。
平日はバタバタしてますが、土日は山行かないと落ち着かないですね
休憩や昼寝に関しては他の山では考えられないです。
最悪、日没でもヘッデンで下山できるルートが確保されてるから出来る感じですね。知らん山だとまず不可能かと。
2時前の段階で大橋にいてるのに登り返すとか、普通じゃ考えられないっす
ヘリはやはり遭難でしたか…
武奈付近でホバリングしてたので、貫井とかの沢かな…と思ってましたが熱中症でしたか…
とにかく無事で何よりでした。
クマアナ谷から葛川越ルートもきょうみありましたので、参考にさせていただきます。
○○新道、ダブル未踏なので、utaotoさんのように一気に歩けそうに無いので、こちらは分割で計画してみます。
入梅なのかなぁ?
ちゅらさん、こんばんは。
新道、両方を同日はオススメできません
クマアナ谷ですが、そんな大したルートでは無いと思います…
まぁ夫婦谷から南比良峠方面には早く抜けれるとは思いますが
いよいよ入梅ですね。
雨で遊べる場所を探さなくては…
※頂いた靴ですが、うたが現在サイズぴったりです
大事に使わせていただきます。
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