快晴の八ヶ岳主峰赤岳へ（開山祭には間に合わず）

2014年06月01日(日) [日帰り]

• GPS: 08:33
• 距離: 12.3km
• 登り: 1,313m
• 下り: 1,297m

コースタイム

美濃戸　6:40
行者小屋　9:04〜9:24
赤岳展望荘　10:30
赤岳頂上山荘　11:10(トイレ休憩）
赤岳山頂　11:20〜12:00
行者小屋　13:00〜13:45
美濃戸　15:15

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸まではマイカーにて。
山小屋の駐車場が比較的停めやすい。一日1,000円。

コース状況／危険箇所等

地蔵尾根、文三郎尾根ともに所々に雪が残っていましたがアイゼンを付けるほどではありませんでした。
随所に鎖場、梯子などがありますが普通に注意していけば問題ありません。

写真

6/1 6:52

見ての通りの快晴です。美濃戸から見た阿弥陀岳。テンション上がりまくりです。

6/1 7:08

美濃戸を出て南沢をしばらく行くと絶滅危惧種のホテイランを見ることが出来ます。

6/1 23:03

マイナスイオン出まくりですね。

6/1 23:04

ホテイランその2

6/1 23:06

登山道のしばらくは苔むした原生林です。

6/1 23:08

天気がいいですね。

6/1 23:09

横岳が見えてきました。

6/1 23:10

この場所から見るのは初めてです。

6/1 23:11

アップで。

6/1 23:12

行者小屋より赤岳と中岳

6/1 23:13

行者小屋のテン場。阿弥陀と中岳をバックで。

6/1 23:13

地蔵尾根を通って赤岳を目指すことになりました。
北アルプスがきれいです。

6/1 23:14

横岳の岩稜

6/1 23:15

阿弥陀。原村主催の開山祭が開催予定です。

6/1 23:16

地蔵尾根の鎖場。稜線まであとわずかです。

6/1 23:17

阿弥陀岳がとてもきれいに見えました。

6/1 23:17

先ほどよりも高度を増して北アルプスがよく見えるようになってきました。

6/1 23:41

赤岳展望荘まであとわずか！

6/1 23:41

地蔵尾根を登りきり稜線に出ました。
横岳方面。

6/1 23:41

いよいよ赤岳のピークをめざします。

6/1 23:41

富士山もお出まし。

6/1 23:41

きれいに見えました。

6/1 23:41

青い空。白い山。

6/1 23:41

さぁ！最後の登りです。

6/1 23:41

山頂が見えるので心が折れません(笑)

6/1 23:41

鎖場を登っていきます。

6/1 23:41

登りの途中も見飽きない景色が楽しませてくれます。

6/1 23:42

あともう一息！

6/1 23:42

北峰到着

6/1 23:42

赤岳頂上山荘は本当に頂上にあります。

6/1 23:42

最高の景色ですね

6/1 23:42

山頂(南峰）はすぐです。

6/1 23:42

やっぱりピークはいいね。

6/1 23:42

展望荘・横岳・硫黄岳・天狗。こっちから見るのは初めてで興奮しました。

6/1 23:42

蓼科山、浅間山も見えます。

6/1 23:42

山頂ゲェーット！

6/1 23:42

手前は権現岳。奥は仙丈、甲斐駒、北岳。

6/1 23:43

阿弥陀の向こうは諏訪の平ですね。我が家は見えるかな？

6/1 23:43

富士山、少し霞んできました。

6/1 23:43

下りは文三郎尾根。慎重に下ります。

6/1 23:43

中岳から阿弥陀へ向かう稜線

6/1 23:43

横岳、硫黄。遥か下に行者小屋が見えます。

6/1 23:43

マムートのマークがついた階段。正直言って歩きにくいです(^^;

6/1 23:43

さっきまで登っていた山。超カッコイイです。

6/1 23:43

だいぶ下ってきました。

6/1 23:43

今日の赤岳制覇に付き合ってくれたmoricocoさん。
だいぶ膝が痛かったそうですが、そうは見えませんでした(笑)

6/1 23:43

行者小屋に戻ってきて赤岳に乾杯！
開山祭のバッチは残念ながら品切れでゲットできませんでした。

6/1 23:44

大同心、小同心をばっくに行者小屋。赤岳開山祭が行われたため大変な賑わいでした。

撮影機器：

E-PL2 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

plater

6/1は八ヶ岳(赤岳)開山祭ということで山仲間と赤岳登山を計画していましたが、今年は雪が多いということで1週間前に行者小屋での開催に変更となりました。赤岳での開山祭はなくなりましたが、お隣の阿弥陀岳の山頂では原村主催の開山祭が行われるというので予定を変えて阿弥陀へ登るつもりでいましたが、当日行者小屋まで行ってみるとお天気は快晴だし、この1週間で雪もかなり溶けただろうということで当初の予定通り赤岳を目指すことにしました。何よりも、個人的に赤岳はまだ未踏峰だったのでこの機会に何としても登っておきたいという思いが強かったのです。
ということで、行者小屋で開山祭目当ての阿弥陀組のtrekkerさんたちと別れて行動することに。昨年開山祭で赤岳に登っているmoricocoさんに同行してもらうことになりました。
自分的には桜平から横岳までは何回も登っていますが、行者小屋からの地蔵尾根ルートで登る赤岳は初めてだったので鎖場と梯子の続くアルペン的なルートに俄然ハイテンションになりました。お天気も最高で山頂からの大パノラマも楽しめ、最高のピークハントになりました。帰りは文三郎尾根を下り、こちらもまたワイルドなルートを堪能することができました。
唯一残念だったのは行者小屋での開山祭に間に合わなかったことです。記念バッチをゲットし損ねました。来年は是非赤岳で、そしてその時はまた来ようと誓い下山しました。