記録ID: 4586997
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無雪期ピークハント/縦走
道南
乙部岳 沢コースから九郎岳、尾根コースで下る周回ルート
2022年08月14日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:33
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,020m
- 下り
- 985m
コースタイム
天候 | 晴れ、無風、山頂付近からガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢コース:渡渉の繰り返しがありますが、濡れる事無く通過できます。ピンテープはタイミング良く設置されていますが、草が覆い茂り不明瞭なポイントが多いです。 九郎岳分岐から:最初だけ笹狩りされていますが、大半は踏み痕も無い藪漕ぎです。 尾根コース:整備良好ですが、オニアザミがコース脇に多いのでご注意を。 |
写真
感想
尾根コースPに駐車して沢コースから登る。エンジンを止め身支度を車内で済ませてもアブは減らない。カッパを着て外に出るも私の周りに集まってくる。林道を足早に歩き、うっそうとした沢コースに入っても10匹くらいのアブが終始まとわりつく。
沢コースは2〜3mくらいの渡渉を幾度と繰り返しながら清流を楽しめるコースであるが、渡渉中は一旦アブがいなくなるが、またしばらくすると違うアブの集団?がまとわりつき手や首、顔に噛みつく。
ピンクテープは、タイミングよくあるが、草の成長が勝っているようだ。暑くて途中から上のカッパを脱ぐが、アブが服の上からも噛み付き痛い。
九郎岳へのルートは少しだけ笹刈りがなされているが、刈られた笹が長く足に刺さり歩きにくい。大半は踏み痕も無い藪漕ぎだ。三角点にたどり着くも厚沢部方向の平地は見えたが低い雲で遠方の山は見えず。
尾根ルートとの分岐あたりからやっとアブから解放され、ガスで視界不良の乙部岳山頂に到着。
尾根ルートは、踏み痕がしっかりしているが、オニアザミが多く注意が必要。熊の多い山と聞くが、糞などの形跡は見当たらなかった。
アブに噛まれたところは、翌日から強烈なかゆみに見舞われた。噛まれたらすぐにポイズンリムーバーで吸い取り、大量の水で洗い流すことで軽減されるようだが、登山中は難しいと思う。何か良いアブ対策があれば、ご教示頂きたい。
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コメント
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虻、大変でしたね。私もこの前の日に登山口までは行きましたが、あまりの虻の多さに登山を断念しました。長い登山経験で初めての事態でした。
もしかしたら、虻がひどいのは林道だけで、登山道に入ればいなくなったかも、と少し後悔してましたが、そんなことなかったんですね。止めておいて正解でした。虫がいなくなる秋に登り直したいと思います。
それにしても、それだけ虻に噛まれたら、しばらくの間はあちこち痒くて大変だったと思います。お疲れさまでした。
コメントありがとうございます。前日もアブが多かったようですね。私は道南地方出身ですが、これまでアブに噛まれたことなどありませんでしたので、強行してしまいました。shigetoshiさんのような大ベテランでも敬遠するような日だったんですね。中止する決断力を私も身につけたいです。
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