乗鞍岳

2022年08月15日(月) [日帰り]

• GPS: 02:32
• 距離: 6.1km
• 登り: 410m
• 下り: 419m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:16
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:32

距離 6.1km 登り 420m 下り 425m

8:50 畳平バスターミナル
8:54 8:55 雷鳥の碑
9:05 9:06 不消ヶ池
9:12 摩利支天分岐
9:19 9:21 肩ノ小屋
9:47 朝日岳（乗鞍）
9:55 蚕玉岳（乗鞍）
9:58 乗鞍岳頂上小屋
10:06 10:09 乗鞍岳
10:11 10:13 乗鞍岳頂上小屋
10:16 10:17 蚕玉岳（乗鞍）
10:22 朝日岳（乗鞍）
10:47 10:53 剣ヶ峰口
10:53 肩ノ小屋
11:02 摩利支天分岐
11:06 富士見口
11:18 雷鳥の碑
11:22 ゴール地点

天候

霧、雨、霰、暴風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往）新宿23:00-5:45平湯バスセンター6:40-7:40畳平
復）畳平11:50-12:50平湯バスセンター15:15-新宿21:45

コース状況／危険箇所等

視界10mの濃霧の中でも、道標とロープで道を迷う恐れはありませんでした。
濡れている岩場も、滑るところはありませんでした。
肩の小屋の近くに、シェルターを兼ねたトイレが新設されています。

その他周辺情報

平湯バスセンターそばの「ひらゆの森」入浴料600円。
硫黄の白く濁ったいいお湯でした。
露天風呂も数が多くて、お湯の濁り方の違う浴槽でした。
軽食コーナーがあります。ビールセット700円の揚げゴボウは衣がフリッターみたいで、おいしかったです。量もありました。

写真

8/15 8:49

畳平バスセンター　視界10mの濃霧の中、出発

8/15 8:53

お花畑と山頂剣が峰の分岐の道標

8/15 8:53

国立公園とライチョウの説明板

8/15 8:56

登山道近くの花は見えます

8/15 9:07

コマクサもたくさん咲いていました

8/15 9:19

途中から下り基調であるいて肩の小屋。
強風でシャッター閉まってます。裏側も閉まってました。

8/15 9:55

蚕玉岳の山頂

8/15 9:59

頂上小屋。小屋の入口側は風がしのげます

8/15 10:05

山頂のお社

8/15 10:06

山頂標識。途中すれ違った人は何人もいたものの、このとき、山頂では一人でした。

8/15 10:06

山頂のお社

8/15 11:21

畳平まで戻ってきました

8/15 11:21

バスセンターは依然、濃霧

撮影機器：

ASUS_X01AD asus

装備

個人装備

ポカリスエット1.1L(400mL消費）

感想

kent160

左手の甲を骨折しているので山は無理だろうと、富士山の周りを歩こうと計画したが、この暑さではそれも大変だなと思い、間違っても転んで左手をついてしまうことがないようなところとして、乗鞍岳に計画を変更しました。
畳平からのコースは標高差もなくコースタイムも短く、初心者向けとあるので、すっかり安心しきっていたところ、平湯バスセンターで結構な雨降り。それでも1時間程度で止む予報。畳平についてもまだ降っているし、濃霧、強風。待合室には様子見のハイカーが多数。帰りのバスには、10時過ぎまで2時間半程度天気を待つ時間の余裕はある。何度か外に出て確認したが、雨を収まったが濃霧で10m先が見えない。歩き出しの方向を示す案内地図が建物の横にあったのと、数名のパーティがお花畑か山頂かはわからないが歩いていくのが見えたので、9時前に重い腰を上げて出発した。ミッドシェルと雨合羽にスパッツにネックウォーマーに冬用手袋と万全の装備。
山頂近くでは再び雨が降りだしたり、霰がバチバチ頬を打ったり、キャップのつばが下がって視界を狭めるので、カッパのフードを手で持って歩いたり。それでも足元は不安なく歩ける道だったので、視界が全くない中、山頂まで往復だけしてきました、という山行でした。それでも肩の小屋の30mくらい上の所のハイマツの生え際を小さなライチョウが歩いているのを目撃したのは、悪天候ならではでした。
普通の山なら出発をあきらめた方がよいほどの天候だったが、骨折のため初心者向きのコースを選定したので、結果的に登頂できたというところかな。