山行より入山口へのアプローチが大変!『石鎚山(土小屋コース)』
- GPS
- 04:07
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 645m
- 下り
- 648m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ、山頂はガスガス |
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過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※石鎚神社土小屋遙拝殿の所は原則ロータリーらしく長時間駐車はしない方が良い 石鎚スカイライン方面に多少スペースがあるようだ すれ違いの難しい場所が多く石鎚公園線と呼ばれるアプローチルートは3ナンバー車の場合お薦めしない、久万高原からいの町吾北までのR494、R493も同様 |
コース状況/ 危険箇所等 |
比較的コースの整備状況は良い 弥山までは命の危険を感じさせる場所はないが、上からの落石に注意した方が良いとされる場所がある |
その他周辺情報 | 温泉 吾北むささび温泉 入浴料:700円 https://www.inofan.jp/spot/rest/n44/ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
タイツ
靴下
レインウエア上下
雨具(傘・ザックカバー)
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
地図(地形図)
ヘッドランプ
保険証
スマートフォン(GPS)
時計
タオル
カメラ
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感想
伯耆大山のついでという訳ではないが、折角の西日本遠征で四国まで足を延ばしての石鎚山。関東は台風直撃らしいが愛媛の天気は全く心配をしなくても大丈夫な状況だった。
この土小屋への車でのアプローチはそれほど下調べをしていなかった。四国入りは今治からで、カーナビの指示は最初は瓶ヶ森林道だった。しかし、途中 から交通情報が加味されたためか?石鎚公園線を示した。ところが、このルートは全線舗装路ではあったが細い上に見通しも良くなくすれ違いの難しい場所が多い。幸い狭い場所でのすれ違いはなかったが、帰路もこのルートを使いたいとは思わなかった。帰路は国道ならば大丈夫だろうとの安直な判断から久万高原、いの町吾北を経由する(R494、R493)ルートを選択した。これもすれ違いの難しい場所が多く結果としては失敗だった。ここは瓶ヶ森林道が正解だったのか?
肝心な山行はルート自体が楽なうえにの整備が行き届いており伯耆大山と同様に家族連れ登山者が多かった。唯一、二ノ鎖下の鳥居からは急となるが、ほとんどが整備された階段なので問題はない。この鳥居から山頂までは鎖場のルート(二ノ鎖、三ノ鎖)を選択できるが、この辺の斜面は前日夕方の雨が乾いておらず濡れて滑りそうだったので回避した。
二ノ鎖下から弥山までの視界はガスガスで視界は全くなかった。もちろんその先の天狗岳には近寄る気にはなれなかった。一部,強者の登山者が天狗岳に向かっていた。弥山山頂で20分ちょい粘ったがガスが退く気配がなかったので来た道を下山する。ちなみに四国の街中からなかなかアプローチが難しい場所にあるが、石鎚神社土小屋遙拝殿の前にはモンベルのアンテナショップらしいカフェもあったりする。
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