美ヶ原（鷲ヶ峰〜三峰山〜扉峠〜茶臼山〜山本小屋）

2022年08月15日(月) [日帰り]

• GPS: 08:38
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,237m
• 下り: 955m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 1:24
• 合計: 8:40

距離 18.6km 登り 1,286m 下り 1,015m

5:08 八島湿原バス停・駐車場
5:10 5:11 八島湿原
5:16 5:16 鷲ヶ峰-八島ヶ池分岐
5:50 5:50 鷲ヶ峰
6:21 6:21 安曇幹線2号線No.８4鉄塔
6:45 6:45 峠橋
6:53 6:53 和田峠
7:09 7:11 中山道古峠
7:44 7:44 和田山北峰
8:11 8:12 三峰大展望台分岐
8:27 8:41 三峰山
9:40 9:40 扉峠三峰山登山口
9:48 10:21 扉峠駐車場
11:46 12:05 茶臼山
12:50 12:50 百曲り園地
12:57 13:01 塩くれ場トイレ
13:06 13:07 塩くれ場
13:14 13:14 美しの塔
13:27 13:38 山本小屋
13:49 山本小屋ふる里館
13:49 ゴール地点

天候

キリのち曇り一時雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

前日に八島山荘へ宿泊。八島山荘へは車山肩バス停（上諏訪駅よりバス）〜車山〜蝶々深山〜八島湿原と歩いた。
帰りは山本小屋バス停より、バスで松本駅へ。なお2022 年の運行は8/16まで。バス停は小屋の前ではなく、駐車場より200メートル程下った場所にあった。

コース状況／危険箇所等

鷲ヶ峰からの下りなど滑りやすい箇所が数ヶ所あった。和田峠と扉峠はいったんロード（ビーナスライン）に出るので車に注意。
和田には自動販売機あり、扉峠駐車場にはトイレ（簡易トイレだがきれい）あり。

その他周辺情報

山本小屋前ではお土産や飲食物を販売していた。飲食スペースもあった。きのこ汁が美味しかった。
山本小屋ふる里館はお土産、レストランあり。松本駅より徒歩10分程のきくの湯で汗を流したが、内装に凝ったおしゃれな銭湯。備え付けのシャンプー、ボディソープもあった。

写真

8/15 5:10

ここからスタート、この段階では朝焼けも。

8/15 5:10

この時はもしかしたら晴天になると思ってましたが、、、

8/15 5:36

段々と霧が出てきました。

8/15 5:48

鷲ヶ峰、霧の中。

8/15 5:50

景色が出てきたらすかさずシャッターを押す。

8/15 5:51

この時間は霧が晴れるタイミングもありました。

8/15 6:45

和田峠、一旦ビーナスラインに出ます。

8/15 6:47

和田峠茶屋（農の駅）、残念ながら今は閉鎖されてる。自動販売機は使えます。

8/15 6:57

懐かしい感じの案内板

8/15 6:59

和田峠より中山道と合流します。

8/15 7:09

ここまでが中山道とのクロス部分。

8/15 7:10

美ヶ原は右折、中山道は直進。

8/15 7:58

この30分程前から雨が降り始めました。雨は上がりましたが、霧と風で少し寒かったです。

8/15 8:28

三峰山三角点

8/15 8:31

三峰山山頂、景色は何も見えません。

8/15 8:47

8/15 9:43

霧が時折晴れるようになりました。

8/15 10:14

扉峠

8/15 10:38

8/15 10:41

8/15 10:47

8/15 10:56

8/15 11:28

8/15 11:50

茶臼山も三角点あり。

8/15 11:51

茶臼山、ここも山頂からの景色は真っ白でした。

8/15 12:05

8/15 12:10

美ヶ原が見えてきました。眺望はあきらめていただけに嬉しかったです。

8/15 12:11

8/15 12:12

8/15 12:16

8/15 12:30

8/15 12:41

ハクサンフウロの群生がすごかったです。写真では雰囲気が伝わらず、、、

8/15 12:42

8/15 13:08

8/15 13:09

今回の美ヶ原からの眺望

8/15 13:13

牧場の牛、たくさんいました。珍しい茶色の牛。

8/15 13:15

この山行のベストショット（笑）

8/15 13:30

山本小屋のきのこ汁200円。とても美味しいです。

8/15 14:27

山本小屋バス停より、この日1番晴れてました。。。

感想

satomissii

夏休みは北アルプスに行く予定でしたが、諸般の事情により断念、限られた日程で行けて、かつたくさん歩ける場所としてここを選びました。
前日は霧ヶ峰ハイキングをした後に八島山荘へ前泊しました。この日の宿泊者は私達を入れて3人で、1人1部屋使用。おしゃれに盛り付けられた夕飯も頂き、お風呂にも入れ満足の前泊でした。
翌日は夜明けとほぼ同時に出発、出発時は雲は多かったものの朝焼けも見れて、眺望も期待できるのではというスタートでした。
確実に歩を進めて、鷲ヶ峰のピークのあたりまでは、眺望もあったのですが、滑りやすい和田峠へ下った時点では曇り、登り返して和田山の手前付近からは雨が降ってきました。
雨は30分ほどで止みましたが、以後三峰山からの下りに差し掛かるまでは風と霧の中、眺望なしでした。
扉峠駐車場で一休みしたあと、茶臼山への上りへ差し掛かった付近より、少し眺望が戻ってきました。400メートルの登り返しを乗り越え、
茶臼山へ着いたら、この日始めて登山者に会いました。しかし、標高が高くなったからか山頂からの景色は真っ白。
美ヶ原は霧の中かもと思いつつ、美ヶ原の方への歩いていくと美ヶ原の景色が見えました。王ヶ頭付近こそ霧の中でしたが、眺望をあきらめていた所だったのでとても嬉しかったです。
ハクサンフウロの群生もとてもきれいでした。
塩くれ場で美ヶ原のメインルートと合流すると、今まで静かだったのが一転してにぎやかになりました。
夏の時期に来たのは初めてだったので、牛の放牧も見ることが出来ました。近くの酪農家の牛がこの時期に放牧されてるそうで、たくさんの牛がいました。夏の景色も美しい。
山本小屋では美味しいきのこ汁、ふる里館ではお焼きを食べてから山本小屋に向かいました。
霧に覆われてる時間も長く、眺望は今ひとつでしたが、風もあったので汗をあまりかかずに歩けました。この時期に歩く場合、眺望は良いけど暑いか、涼しいけど眺望が今ひとつのどちらになってしまうのかもしれません。
久しぶりのロングコースと人の賑わう時期の美ヶ原を楽しむことが出来ました。