記録ID: 459256
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ハイキング
奥秩父
両神山〜新緑の清滝でゆったりテン泊
2014年05月31日(土) ~
2014年06月01日(日)



体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 07:40
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 2,947m
- 下り
- 3,310m
コースタイム
[1日目]
日向大谷口10:23ー12:42清滝小屋
[2日目]
4:00起床(軽食)清滝小屋5:05−5:42両神神社−6:16山頂(剣ヶ峰、休憩15)−6:49両神神社−7:10清滝小屋(朝食・撤収)8:30−10:10日向大谷口
日向大谷口10:23ー12:42清滝小屋
[2日目]
4:00起床(軽食)清滝小屋5:05−5:42両神神社−6:16山頂(剣ヶ峰、休憩15)−6:49両神神社−7:10清滝小屋(朝食・撤収)8:30−10:10日向大谷口
天候 | 1日目:晴れ 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:日向大谷口BS−薬師の湯BS−西武秩父ST ※薬師の湯で下車する際に「乗継券」をもらいます |
コース状況/ 危険箇所等 |
・山頂付近には岩場・鎖場もありますが、しっかり確保していけば問題ありません ・会所〜日向大谷口間、快適な道ですが谷側がストンと切れ落ちてているところもあります 油断なきよう進みます ・バスでのアクセスでは、途中「薬師の湯」に立ち寄れます ※GPSレコードは大きく跳ねています。正確ではありませんのでご留意ください 岩の多い谷あいなどでは、GPSの信号が反射するためだと思います |
写真
なんと数匹のムササビが何回も飛行を繰り返す光景が!!
(ビューン、飛んでいる音は聞こえないですがこんな感じ)、バサッ(木に飛び移る音)、サササ(木を登る音)
ときどき木にしっかりつかまれなくて落ちるムササビも・・・
数時間この飛行ショーが繰り返されました
残念ながら飛んでいる姿は写真にとらえられませんでしたが、この写真真ん中の木からちょこっと顔を出してこちらを見るちっちゃい目が映っています
(ビューン、飛んでいる音は聞こえないですがこんな感じ)、バサッ(木に飛び移る音)、サササ(木を登る音)
ときどき木にしっかりつかまれなくて落ちるムササビも・・・
数時間この飛行ショーが繰り返されました
残念ながら飛んでいる姿は写真にとらえられませんでしたが、この写真真ん中の木からちょこっと顔を出してこちらを見るちっちゃい目が映っています
撮影機器:
装備
個人装備 |
ヘッドランプ 1 単三x3
予備電池 単三x3、単四x3
1/25,000地形図 1 電子版
ガイド地図 1 山と高原地図「雲取山・両神山」
コンパス 1
笛 1
筆記具 1 鉛筆
保険証 1
水 1 プラティパス2Lx2
ティッシュ 1
イマジェンシ・ブランケット 1
スパッツ 1
手ぬぐい 1
携帯電話 1
雨具 1
食事 4 3食分+軽食
行動食+非常食 アルファ米x1、ナッツ、ドライフルーツ、つまみ
お酒 焼酎、ウイスキー
時計 1 PRW-3000
シュラフ 1 モンベル#5
ダウン上下 1
テントマット 1
ガスクッカー 1 JetBOIL
GPSロガー 1 HOLUX-m241
ナイフ 1
日焼け止め 1
リップクリーム 1
|
---|---|
共同装備 |
テント 1 ステラリッジ(1型、2型)
ファーストエイドキット 1 絆創膏、テーピング、包帯、オロナイン
医薬品 1 風邪薬、胃腸薬
三角巾 1
計画書 1
|
感想
ヤマトモとテン泊に両神山へ
5月末の真夏日(猛暑?)の週末
晴れ間の中をゆったりと清滝避難小屋まで
ここでテントを張った後は、ゆったりと晩酌スタート
昼からでも「晩酌」。。。
ここまで登ってくると、日差しがあっても涼しく過ごしやすい
いつのまにか高いびきを谷あいに響かせて昼寝をしていました
夕食をとった後も、晩酌は続きます
焼酎と、ウイスキーと水場の冷えた水で水割り
ん〜堪りません、サイコーです
陽がとっぷりと暮れてから、イベントが始まりました
「モモンガ」がびゅんびゅん頭の上を飛び交います
木から木へ移るのではなく、本当に飛んでいます
50m以上は飛んでいると思います
迫力のイベントにテン場の皆さんもテンションが上がっていたようです
お酒を飲みほしたところで就寝、一日目終了
>
昨夜、「ご来光行こう」な〜んて言っていたのですが、やはり無理でした
でも、ここからだと山頂まで1時間半
ゆったりとスタートしても早い時間に着けます
両神神社のオオカミの狛犬、途中岩場・クサリ場ありの楽しい道が続きます
帰り道も沢を何回か渡りながらバス停までゆっくりと降りていきます
>
日帰りも考えたのですが、ゆったりと過ごすためにテン泊にして正解
(「飲みに行ったんだろ!」って言われそうですが。。。まさにその通りですが。。。)
梅雨の手前のすがすがしい新緑を楽しめた山行でした
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朴ノ木の葉ではなく、栃ノ木の葉です。
秩父ではこの時期に、この葉にもち米とアズキを入れてわらで縛り、茹でる料理があります。
地元では、つとっこ又はつつっこなどといいます。
田舎風のちまきのようなものです。
buko-さん、初めまして
ご指摘ありがとうございます!!
なるほど、”栃”なんですね
それに「つとっこ」美味しそうですね
きっと葉っぱの香りがもち米に乗って香ばしいんでしょうね
今度秩父に伺った時には、是非食べてみたいです!
これからもご指導よろしくお願いします
先程は、私のレコにコメントありがとうございました。
両神山、薄川の谷筋の雪は、無くなっていたようですね。
GWの時は、思いもよらぬ雪渓の風景に驚いたものの、季節が過ぎるのは
本当に早いものですね
真夏日続きの陽気では、当たり前ですかね
さて、山の中で夜を過ごす楽しみを、お持ちで羨ましいです
清滝小屋付近でのテン泊、かけがえのない時間の過ごし方ですね。
自然の中で、身も心も酔いしれる。究極の贅沢だと思います。
レコお越しいただき、ありがとうございます!
そうですよね、山で過ごすっていいですよね〜
それに、今回は「ムササビNight」!!
ムササビが頭上を飛びまくるイベントまであって大興奮でした
こんなこともあるんだなって。。。
ただちょっと飲みすぎ、ご来光拝めず寝坊でした。。。
まあまあ、こういうことも含めて”想定外”も楽しいです!
naoykさん、こんばんは〜
今回は超〜余裕の”呑み!?”
>昼からでも「晩酌」。。。(グッドですっ
お写真(21)・・・「陽が傾いてきました」
そして、お写真(22)・・・「まだ飲んでいます」
このクダリとてもイイ感じだなぁ〜・・・
その後のテントの灯りも良し
そしてモモンガのショーですよね!
なんだかサイコーの夜&テン泊だったのが、
レコからヒシヒシと感じられました〜ホントいいですね♪
私の奥穂の3日目も、今季最後の雪中テン泊だと思って、
超〜余裕の日程&時間でゆったりの帰り道だったのですが、
やっぱり思うのは、普段忙しい思いをすることが多いのですが、
せめてお山では今回のような時間に追われることのない、
ゆったりした時を過ごしたいものだなぁ・・・
このレコ拝見させていただいて、そんな想いを改めて感じました
本当に心安らぐゆったり山旅、
見させていただいて良かったです。何だかホッとしました
次も楽しみにしています。
ありがとうございました
lifterさん、こんばんわ!
やはり、分かっていただけましたか〜
そうなんです
時間を忘れて、気が付くと夜!
テントで泊まって、まったりと時間を過ごす
この日は特に朝から暑く、意外と疲れましたが
22枚目の写真のような一時を過ごすために頑張りましたよ〜
こんな時って、何も考えてないんですね
ワアワア楽しくしゃべっているんですが
あんまり覚えてなんですよね。。。
でも、モモンガは覚えてますよ
想像以上に大きな体で50mも飛びます
飛んだかと思えば、一生懸命木を登ってまた飛ぶ、飛ぶ!
たまに木からずり落ちても、また登る
そんなところは自分を見ているようでとても楽しかった〜
ああ、でも体が大きなところはlifterさんにも似ているかも。。。
登るのが好きなところもですね!
naoykさん、こんばんわーっす。
清滝小屋テン泊!思いつきもしませんでしたが、いいアイデアっす!
あそこ、本当にもったいない場所ですもんね。
紅葉時期あたり、試してみようかな。
空身で八丁峠の鎖場まで行って帰ってこれますしね。
夜のモモンガ、楽しみです。
popさん!
亀レス、すいません。。。
もしかしてもうムササビ見に行かれたのでしょうか!?
紅葉も良さそうですね
教えてもらった瑞牆も含めて秋の山行候補になりました
>空身で八丁峠
⇒popさんらしいですね〜
尾根上の姿が想像できますよ
さあ、梅雨の晴れ間、来ないですかね〜
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