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記録ID: 4594638
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

妙義山(中之岳のみ)〜頂上直下の鎖がヤバかった(>_<)

2022年08月16日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
3.7km
登り
703m
下り
700m

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
0:27
合計
4:12
7:13
13
中之岳神社駐車場
7:26
8
中之岳神社
7:34
7:35
45
轟岩
8:20
8:24
27
星穴岳の途中(道迷い折り返し)
8:51
19
中之岳神社
9:10
9:27
60
見晴台
10:27
10:28
33
中之岳
11:01
10
見晴台
11:11
11:15
10
中之岳神社
11:25
中之岳神社駐車場
星穴岳へは途中から完全にルートを外れてます。
中之岳直下の鎖場では、どうして良いのか迷って固まってしまいました(>_<)。
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
レンタカーで道の駅に前泊。中之岳神社の駐車場は7時頃にならないと開きませんが、すぐ下に広大な未舗装の駐車場があります。
コース状況/
危険箇所等
 轟岩の先、行くつもりのなかった星穴岳に向かう道に進み、途中でルートを外れてかなり上部まで行ってしまいました(>_<)。

 中之岳神社まで戻り、そこから見晴台を通り、中之岳の頂上直下の鎖まで一般的な登山道です。しかし、直下の2段の鎖は別格。中間部にテラスがありますが、高度感がありとても怖いです。

上部のが特にヤバくて。岩がせり出し気味でルンゼを通ろうにも狭く、結局は意を決っして鎖に股がるように刻まれたステップを勢いで登りました。
2022年8月現在の状況です。
縦走は出来ますが、第4石門周辺が落石による復旧工事の為に中間道が部分的に通行止めとなっています。
2022年08月16日 05:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 5:36
2022年8月現在の状況です。
縦走は出来ますが、第4石門周辺が落石による復旧工事の為に中間道が部分的に通行止めとなっています。
写真は白雲山。道の駅から撮影しました。
2022年08月16日 05:40撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
2
8/16 5:40
写真は白雲山。道の駅から撮影しました。
中之岳へ。まさに、勝負しにいく前の心境でした。
2022年08月16日 07:16撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/16 7:16
中之岳へ。まさに、勝負しにいく前の心境でした。
中之岳神社まで長い階段を登ります。ウォーミングアップになります🙌。
2022年08月16日 07:23撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 7:23
中之岳神社まで長い階段を登ります。ウォーミングアップになります🙌。
神社の左側へ。これがそもそも間違いでした。
2022年08月16日 07:26撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 7:26
神社の左側へ。これがそもそも間違いでした。
轟岩に立ち寄りました。上部はなかなか面白いよ。
2022年08月16日 07:33撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 7:33
轟岩に立ち寄りました。上部はなかなか面白いよ。
凄い高度感。駐車場が小さく見えます。
2022年08月16日 07:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 7:35
凄い高度感。駐車場が小さく見えます。
轟岩を後に、更に進んでしまう・・・
2022年08月16日 07:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 7:43
轟岩を後に、更に進んでしまう・・・
道ですよね?。
2022年08月16日 07:46撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 7:46
道ですよね?。
目印に乏しいけど、ルーファイでどんどん進んでしまった。
2022年08月16日 07:54撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 7:54
目印に乏しいけど、ルーファイでどんどん進んでしまった。
たまに現れる色違いの目印。星穴岳方面に行く人は少ないようです。
2022年08月16日 08:00撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 8:00
たまに現れる色違いの目印。星穴岳方面に行く人は少ないようです。
尾根上にはこんな岩場がありました。既にルートミスしてます。西岳に向かっていることに気付いていませんでした。
2022年08月16日 08:06撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 8:06
尾根上にはこんな岩場がありました。既にルートミスしてます。西岳に向かっていることに気付いていませんでした。
目印が一向に現れない。戻ります😰。
2022年08月16日 08:29撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 8:29
目印が一向に現れない。戻ります😰。
横の標識を良く見ると神社の右側に進むようです。
観光客の方も間違えてました。
2022年08月16日 08:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 8:51
横の標識を良く見ると神社の右側に進むようです。
観光客の方も間違えてました。
出直して右側へ。
2022年08月16日 08:51撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 8:51
出直して右側へ。
良く整備されてます。
2022年08月16日 08:57撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 8:57
良く整備されてます。
見晴台から眺めた中之岳🙌。
2022年08月16日 09:11撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/16 9:11
見晴台から眺めた中之岳🙌。
ハーネス、ヘルメット装備をして先に進みます。
2022年08月16日 09:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 9:28
ハーネス、ヘルメット装備をして先に進みます。
中間道分岐は見晴台からすぐそこ。ここから本番です。
2022年08月16日 10:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 10:59
中間道分岐は見晴台からすぐそこ。ここから本番です。
分岐には注意を促す注意書きが多数。少しドキドキする。
2022年08月16日 09:31撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 9:31
分岐には注意を促す注意書きが多数。少しドキドキする。
しかし、道はいたって一般道。
2022年08月16日 09:35撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 9:35
しかし、道はいたって一般道。
ハイキングゴースが続きます。
2022年08月16日 09:36撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 9:36
ハイキングゴースが続きます。
途中、少し慎重に横断する場面もありました。
2022年08月16日 09:41撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 9:41
途中、少し慎重に横断する場面もありました。
ルンゼの長い鎖が現れましたが、石門レベルなのでスイスイ(^^)v。
2022年08月16日 09:52撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 9:52
ルンゼの長い鎖が現れましたが、石門レベルなのでスイスイ(^^)v。
全然余裕。
2022年08月16日 09:59撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 9:59
全然余裕。
稜線のコルへとたどり着いて、ヘリが見えました。後で聞きましたが、救助の為の訓練だったみたいです。
2022年08月16日 10:03撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 10:03
稜線のコルへとたどり着いて、ヘリが見えました。後で聞きましたが、救助の為の訓練だったみたいです。
頂上直下の2段の鎖が登場😨。想像してたよりも垂直で長い。
写真では下の鎖は一部分しか見えてません。
2022年08月16日 10:05撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
1
8/16 10:05
頂上直下の2段の鎖が登場😨。想像してたよりも垂直で長い。
写真では下の鎖は一部分しか見えてません。
直下の鎖の全容です。これまでとは別格です😓。
奥の院と同レベルかな?😨。
2022年08月16日 10:37撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 10:37
直下の鎖の全容です。これまでとは別格です😓。
奥の院と同レベルかな?😨。
まずは下の鎖を登り切って中間テラスまで。問題はここからです。
2022年08月16日 10:07撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 10:07
まずは下の鎖を登り切って中間テラスまで。問題はここからです。
テラスから下を眺めるだけでも高度感。
2022年08月16日 10:09撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 10:09
テラスから下を眺めるだけでも高度感。
ルンゼ内の通行は難しいと判断して、ここは思い切って鎖をまたぎ、刻まれたステップを一気にかけ上がるように進みました。
ビレイしている余裕なんか無い‼。
2022年08月16日 10:08撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 10:08
ルンゼ内の通行は難しいと判断して、ここは思い切って鎖をまたぎ、刻まれたステップを一気にかけ上がるように進みました。
ビレイしている余裕なんか無い‼。
中之岳の頂上に着きました(*_*)。怖かった〜😂。
2022年08月16日 10:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 10:27
中之岳の頂上に着きました(*_*)。怖かった〜😂。
東岳方面。このまま行ってみたい気持ちもありましたが、止めとくわー🐹。
2022年08月16日 10:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 10:27
東岳方面。このまま行ってみたい気持ちもありましたが、止めとくわー🐹。
山頂標識は可愛らしいのです(*^^*)。
2022年08月16日 10:27撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 10:27
山頂標識は可愛らしいのです(*^^*)。
さて、こんな怖いとこに長居は禁物。鎖の下を覗くと、こっわー(>_<)。
2022年08月16日 10:28撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 10:28
さて、こんな怖いとこに長居は禁物。鎖の下を覗くと、こっわー(>_<)。
下りも慎重に。下のルンゼの怖くない方の写真です。
2022年08月16日 10:42撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 10:42
下りも慎重に。下のルンゼの怖くない方の写真です。
ビレイの練習もしました。
2022年08月16日 10:43撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 10:43
ビレイの練習もしました。
ロープはもし落下した時の為用に、衝撃を吸収するダイナミック系ロープを。
2022年08月16日 10:45撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 10:45
ロープはもし落下した時の為用に、衝撃を吸収するダイナミック系ロープを。
一般道感覚にひと安心🙌。
2022年08月16日 10:47撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 10:47
一般道感覚にひと安心🙌。
見晴台まで帰還しました✨。
2022年08月16日 11:01撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 11:01
見晴台まで帰還しました✨。
そう言えば、ヒルは出ませんでした。どっちかといえば、右半分の白雲山方面に多いのだそうな・・。
2022年08月16日 11:10撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 11:10
そう言えば、ヒルは出ませんでした。どっちかといえば、右半分の白雲山方面に多いのだそうな・・。
境内まで戻りました。
2022年08月16日 11:15撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
8/16 11:15
境内まで戻りました。
昔のビックリマンの天使みたい😂。
2022年08月16日 11:20撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 11:20
昔のビックリマンの天使みたい😂。
無事に下山(*^^*)。
2022年08月16日 11:24撮影 by  COOLPIX W300, NIKON CORPORATION
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8/16 11:24
無事に下山(*^^*)。

装備

個人装備
ヘルメット セルフビレイ用のハーネス 落石した時の為の確保ロープ(短め)
備考  妙義の縦走では、『鎖にカラビナをイチイチ掛け直しながら登るより、一気に行った方が良い』と、ベテランの方から良く言われます。確かに登る時は、掛け直している方が危険な感じもします。

 下りでは、その人それぞれで行けるか行けないかの感覚は違うと思います。もしもの時に備えて懸垂下降用のロープも必要かもしれません。
 『単独よりも、馴れた人と複数で・・』とも良く言われています。

感想

 『鷹戻し』と『2段ルンゼ』を経由して中之岳まで縦走するつもりでしたが、ヒルが夏多いのと、単なるビビりと、登山者が全然いな過ぎなのと、ハーネスの扱いに慣れていない事などありまして(今回辞退する理由を並べてみたり😅)、この日は中之岳のみ登ることにしました。

 中之岳への登りの頃、救助訓練中のヘリの姿も。下の売店のおばちゃんから聞きましたが、珍しいことではないようです。
 表、裏妙義では、年間7〜8人ぐらい滑落により命を落としているそうです。木がクッションとなって運良く助かる人も含めて、相当数の救助件数があるのだとか・・。

 『奥の院』〜『掘切』まで数年前に縦走してます。残る課題は自分のステップアップ後にまた(*^^*)。

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