【日向山】尾根道のはずが、ラッキー♪渓谷道
- GPS
- 07:29
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,234m
- 下り
- 1,237m
コースタイム
08:11 駒ヶ岳神社
08:46 三ノ滝
09:11 百合ヶ渕
09:19 神蛇滝
09:59 不動滝
10:20 発
11:06 錦滝
12:03 鞍掛山分岐
12:28 日向山
13:23 発
14:25 矢立石登山口
15:06 尾白川駐車場
天候 | いっそ一雨欲しいほどの晴れ!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレ 尾白川駐車場・駒ヶ岳神社 渓谷道は一部、注意が必要。下山での利用不可。 頂上付近の砂礫、スパッツがあると良し。 |
写真
感想
本日のお目覚めも「寝坊だーーーっ!!! ヾ(。 ̄□ ̄)ツ 」の絶叫でした。
早めに下山してお楽しみを計画していたけど、そっちは已む無くアキラメました。
それでもお山は諦めません!
「駐車場いっぱいだったら、どうしよう」と不安の中、運転しましたが、
広い駐車場は7時30分でも問題なく停められました。
ヤマレコで、渓谷道が通行止めだと情報があったので、今日は尾根道歩きだなぁ
と思っていたが、歩けど歩けど通行止めには行き当たらず、
結局、渓谷道を歩くことができました。バンザーイ! ヾ(○⌒ ∇⌒○)ノ
渓谷道、ものすごく良かった!!
滝スキーの自分には、満足度120%の良いコースです。
「ひなたやまハイキングコース」という、ポヤやん♪とした語感に反し
渓流沿いの清々しい空気と、ちょこっと楽しい急登とか
低山ながら楽しませてくれます。
何より楽しかったのが、不動滝を見るためのクライミングもどき。
民家の2階に上がるくらいの高さだけど、でっかい岩にぶっといロープで
ちょこっとクライマー気分が味わえる。 (o≧▽゜)o
そして、登り切ったところで迎えてくれる水飛沫が気持ちいいコト!
滝がものすごく近くて迫力です。
不動滝から錦滝の間、
地図でみると車道歩きかな?と思われたところは
打ち捨てられて早や××年?
どんなオフロード車でも戦車でも通れない、
つかハイカーも枝を払い、倒木をまたぎ、と
フツーの登山道よりアグレッシブです。
錦滝から先は傾斜が異常にきつく感じた。
本気で「頂上、無理かも・・・(ヽ'ω`)」と思ったりしたが、
渓谷道は下山に使うな、と、ここまでの案内板で何度も何度も目にしたので戻るワケにもいかず。
さらに、今日の一番の目的は、頂上付近の「真夏でも雪山気分が味わえる光景」を見ること。
これだけを心の支えに休み休み、時間をかけてどうにか上を目指した。
期待の砂地は期待以上に素晴らしかった!
遠目で見ると本当に雪山のよう。 ヾ(*≧∀≦)ノ゛
正直、足を取られて、ドえらく体力が消耗するが、
テンションが挙がっているので、頂上を目指すのが苦にならない。
ただ、ほんの少し、ルートから外れる岩場は今回はスルーした。
普段なら「何とかと煙は高いとこ!登らずにおりゃりょうか、ってんだいッ!!」
と足を運ぶが、今日はヒットポイントが限りなくEmptyに近く、諦めざるを得なかった。
山頂からの眺めは、もう最高!
天候にも恵まれて、青い空、緑の山、白い砂礫の足元と絵画のような風景だ。
頂上は西側が砂礫だが、東側に木があるので、ランチは木陰で摂ることができた。
が、風の強い日は砂がかなりネックになりそう。本日はほぼ無風。
そうそう、女性ハイカーは日焼け止め必須!
帽子をかぶっていても、下からの照り返しがありそう。
スパッツも錦滝で装備した方がいい。
頂上まで4時間30分もかかったが、下りは1時間40分!?
足の爪が内出血中で、標準コースタイムより多分遅いと思う。
矢立石のルートは間違いなくハイキングコース。
気軽に頂上からの景色を楽しみたいときは、こちらを選択しようっと。
今回、旭滝が見つけられなかったり、頂上直前の岩にも登れなかったので
近いうちに、もう一度登ろうと思う。
きっと、その時も同じルートを使いそう。
だって、キツイけど、ものすごく自分好みのルートだったのです。
【本日の縁の下のチカラ持ち】
それは、100均のインソール。
内出血が痛々しい盛大な靴擦れ★
でも今日は、右くるぶしが気になるくらいで、あとは全然痛くなくなった。
足or靴が慣れたのか、インソールのお陰か。
でも、洗ったら可愛い花柄は縒れてボロボロに・・・。
やっぱ、さすがにインソールは100均じゃ無理かも A(^o^:
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する