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記録ID: 459996
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ハイキング
尾瀬・奥利根

水芭蕉最盛期の尾瀬ヶ原を歩いてきました

2014年06月03日(火) [日帰り]
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あらちゃん その他3人
GPS
--:--
距離
19.9km
登り
205m
下り
203m

コースタイム

7:10鳩待峠−8:00山ノ鼻−8:40逆さ燧ポイント−9:00牛首分岐−10:20龍宮十字路−10:50見晴(昼食休憩1時間)−12:05赤田代分岐−12:25東電小屋(休憩15分)−12:55ヨッピ橋−13:30牛首分岐−14:10山ノ鼻−15:10鳩待峠
天候 曇りでしたが昼過ぎから強い日差しは無いものの暑くなりました。
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅から友人宅2軒を回ってピックアップ、その後目的地の戸倉駐車場へ。
帰りは吹き割れの滝へ足を伸ばして其処から逆ルートで帰宅。
コース状況/
危険箇所等
有名な尾瀬ですから迷う様なところもありませんし、この時期、木道に残雪がある訳でもないので危険箇所はありません。

帰りは「吹き割れの滝」に回り道して観光、そのあと通過ポイントにある日光の「やしおの湯」で温泉入浴してから帰りました。
朝5時半頃、戸倉駐車場へ向う途中の丸山高原スキー場で一休み
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朝5時半頃、戸倉駐車場へ向う途中の丸山高原スキー場で一休み
7時少し前に鳩待峠へ到着しました
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7時少し前に鳩待峠へ到着しました
鳩待峠休憩所前の道標。山ノ鼻まで3.3km下ります
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鳩待峠休憩所前の道標。山ノ鼻まで3.3km下ります
今回ご一緒したM川さん、U原さん
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今回ご一緒したM川さん、U原さん
尾瀬ヶ原へ下る途中左手に至仏山が見え出した
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尾瀬ヶ原へ下る途中左手に至仏山が見え出した
お、こんな所にシラネアオイが咲いてる〜
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お、こんな所にシラネアオイが咲いてる〜
クロバナエンレイソウも沢山見掛けました
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クロバナエンレイソウも沢山見掛けました
なんとなく怪獣の様に見えた木の幹(笑)
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なんとなく怪獣の様に見えた木の幹(笑)
木道の左右に水芭蕉が現れ始め、今回ハイキングの期待感アップです〜
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木道の左右に水芭蕉が現れ始め、今回ハイキングの期待感アップです〜
シロバナエンレイソウもありました。ピンボケ m( _ _ )m
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シロバナエンレイソウもありました。ピンボケ m( _ _ )m
川上川を渡ります
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川上川を渡ります
山ノ鼻に到着。ビジターセンター横を進んで
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山ノ鼻に到着。ビジターセンター横を進んで
山の鼻小屋前で小休憩しました
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山の鼻小屋前で小休憩しました
尾瀬ヶ原をグルッと一周するけど右回り・左回り協議中
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尾瀬ヶ原をグルッと一周するけど右回り・左回り協議中
取り敢えず牛首分岐まで行ってから判断ってことで
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取り敢えず牛首分岐まで行ってから判断ってことで
M川さん、U原さんテンション上がりっぱなし。イイなイイなの連発
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M川さん、U原さんテンション上がりっぱなし。イイなイイなの連発
リュウキンカのアップ。キンポウゲ科リュウキンカ属なんですと
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リュウキンカのアップ。キンポウゲ科リュウキンカ属なんですと
振り返って至仏山と木道。尾瀬は30数年ぶりです
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振り返って至仏山と木道。尾瀬は30数年ぶりです
ニリンソウかなぁ・・・一輪しか付け根から出てないけど
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ニリンソウかなぁ・・・一輪しか付け根から出てないけど
カエルの鳴き声で何処にいるのか探してたみたい。見つからず
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カエルの鳴き声で何処にいるのか探してたみたい。見つからず
ショウジョウバカマと、その右にワタスゲ?花穂が白くなるのは未だ先でしょう
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ショウジョウバカマと、その右にワタスゲ?花穂が白くなるのは未だ先でしょう
こちらは姫石楠花の蕾かな?葉っぱ石楠花っぽいし
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こちらは姫石楠花の蕾かな?葉っぱ石楠花っぽいし
タテヤマリンドウ、ハルリンドウの違いは生育標高の違い?
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タテヤマリンドウ、ハルリンドウの違いは生育標高の違い?
牛首分岐で最初の記念写真
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牛首分岐で最初の記念写真
その先の「逆さ燧」ポイント
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その先の「逆さ燧」ポイント
池溏(ちとう)に映り込む燧ヶ岳。晴れてればねぇ・・・
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池溏(ちとう)に映り込む燧ヶ岳。晴れてればねぇ・・・
左折すれば東電小屋方面の分岐点ここは真っ直ぐ進みます
左折すれば東電小屋方面の分岐点ここは真っ直ぐ進みます
前方の燧ヶ岳も少し近づいて来た感じ
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前方の燧ヶ岳も少し近づいて来た感じ
逆に至仏山はちょっと離れて来ましたね
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逆に至仏山はちょっと離れて来ましたね
小休憩。凡そ予定していた時間とおりかな
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小休憩。凡そ予定していた時間とおりかな
遠い昔、尾瀬に来たとき、木道の高さはもっと低かったと思いました
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遠い昔、尾瀬に来たとき、木道の高さはもっと低かったと思いました
雪解け直後は木道が水に浸ってた時もあったけどねぇ
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雪解け直後は木道が水に浸ってた時もあったけどねぇ
水芭蕉の季節で一番尾瀬らしい場所です
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水芭蕉の季節で一番尾瀬らしい場所です
高級カメラじゃないし、フォトコンに出す訳じゃないけど、ヤッパリ一枚(^^)
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高級カメラじゃないし、フォトコンに出す訳じゃないけど、ヤッパリ一枚(^^)
龍宮現象の出口(吸い込まれた水が出てくる場所)で「魚がいる〜」って
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龍宮現象の出口(吸い込まれた水が出てくる場所)で「魚がいる〜」って
龍宮小屋が前方に見えますが右折れして寄り道します
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龍宮小屋が前方に見えますが右折れして寄り道します
木道の周辺には沢山のタテヤマリンドウ
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木道の周辺には沢山のタテヤマリンドウ
来る途中にも沢山見かけたショウジョウバカマ
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来る途中にも沢山見かけたショウジョウバカマ
水芭蕉、白樺、ダケカンバの向こうに至仏山
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水芭蕉、白樺、ダケカンバの向こうに至仏山
龍宮小屋は昔、かーちゃんが友達と来て泊まった山小屋らしい
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龍宮小屋は昔、かーちゃんが友達と来て泊まった山小屋らしい
休憩を取らず見晴に向います。急ぎたい理由? ビール以外に無いね(笑)
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休憩を取らず見晴に向います。急ぎたい理由? ビール以外に無いね(笑)
燧ヶ岳が近くなって来て山小屋群も小さく見えます
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燧ヶ岳が近くなって来て山小屋群も小さく見えます
見晴に到着。M川さん一昨年は此処で生ビール2杯飲んだらしい。かんぱーい!!
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見晴に到着。M川さん一昨年は此処で生ビール2杯飲んだらしい。かんぱーい!!
かーちゃんも呑みたいらしいので飲ませてあげます。でも、少し残しておいてね
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かーちゃんも呑みたいらしいので飲ませてあげます。でも、少し残しておいてね
我が夫婦は夏メニューの冷し中華。仲間はカップ麺とオニギリ
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我が夫婦は夏メニューの冷し中華。仲間はカップ麺とオニギリ
赤田代分岐点へ向う途中の水芭蕉はミニチュアサイズの物が多かったです
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赤田代分岐点へ向う途中の水芭蕉はミニチュアサイズの物が多かったです
ミニサイズの水芭蕉とリュウキンカのコラボ
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ミニサイズの水芭蕉とリュウキンカのコラボ
三条の滝へも行って見たいけど、往復で3時間程度必要なので今回はパスします
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三条の滝へも行って見たいけど、往復で3時間程度必要なので今回はパスします
群馬県〜福島県を経て新潟県に入ります。只見川を渡る橋
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群馬県〜福島県を経て新潟県に入ります。只見川を渡る橋
東電小屋に到着。今回予定コースの距離半分は消化したと思います
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東電小屋に到着。今回予定コースの距離半分は消化したと思います
東電小屋の無料休憩所で15分ほど休憩。
満開の峰桜越し至仏山
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東電小屋の無料休憩所で15分ほど休憩。
満開の峰桜越し至仏山
休憩の後、ヨッピ橋へ向います。巣作り中のツバメが一杯飛んでました
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休憩の後、ヨッピ橋へ向います。巣作り中のツバメが一杯飛んでました
熊避けのカウベル?砲弾の様な形でLPガスボンベの蓋らしい。U原さん大笑い
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熊避けのカウベル?砲弾の様な形でLPガスボンベの蓋らしい。U原さん大笑い
真っ白なタテヤマリンドウもありました
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真っ白なタテヤマリンドウもありました
こちらは程好いサイズの水芭蕉とリュウキンカ
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こちらは程好いサイズの水芭蕉とリュウキンカ
ヨッピ橋を渡ります。右に傾いでいる様に写ってるけど疲れて来たのかなぁ〜
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ヨッピ橋を渡ります。右に傾いでいる様に写ってるけど疲れて来たのかなぁ〜
日差しが強くなりメッチャ暑くなってきました
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日差しが強くなりメッチャ暑くなってきました
漸く牛首分岐に到達。朝来たコースを戻る前にまたまた休憩
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漸く牛首分岐に到達。朝来たコースを戻る前にまたまた休憩
太陽が真上青空もあり期待したけど、池溏に細波あって「逆さ燧」クッキリ撮れず
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太陽が真上青空もあり期待したけど、池溏に細波あって「逆さ燧」クッキリ撮れず
戻る途中、旅行会社主催のハイキングで来ている方々と沢山すれ違いましたよ
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戻る途中、旅行会社主催のハイキングで来ている方々と沢山すれ違いましたよ
やっと山ノ鼻に戻って来ました。結構疲れたなぁ
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やっと山ノ鼻に戻って来ました。結構疲れたなぁ
ビジターセンター前にある温度計は25度を指してます。暑いはずですな
ビジターセンター前にある温度計は25度を指してます。暑いはずですな
オオバキスミレは数少ない黄色い花を咲かせるスミレらしい
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オオバキスミレは数少ない黄色い花を咲かせるスミレらしい
山ノ鼻から鳩待峠、標準タイムは80分程らしいけど60分で帰って来ました。キツかった〜
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山ノ鼻から鳩待峠、標準タイムは80分程らしいけど60分で帰って来ました。キツかった〜
乗合バスで戸倉駐車場へ戻り、空を見上げると怪しげな雲と虹の様な彩雲
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乗合バスで戸倉駐車場へ戻り、空を見上げると怪しげな雲と虹の様な彩雲
オマケ: 帰る途中、仲間二人は行った事ないと言う「吹き割れの滝」へ立ち寄り
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オマケ: 帰る途中、仲間二人は行った事ないと言う「吹き割れの滝」へ立ち寄り
ここでも揃って記念撮影。滝の肝心な部分が見えないけど
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ここでも揃って記念撮影。滝の肝心な部分が見えないけど
「やしおの湯」でサッパリ汗を流し、またまた生ビール。運転手はノンアルで乾杯!
皆さん、お疲れ様でした。
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「やしおの湯」でサッパリ汗を流し、またまた生ビール。運転手はノンアルで乾杯!
皆さん、お疲れ様でした。

感想

山仲間のM川さん、一昨年は6月の後半に尾瀬ヶ原へ来たらしいけれど、水芭蕉は終わってる状態で今年は何としても最盛期に尾瀬の水芭蕉を見たいとのリクエストあって出掛けて来ました。

私たち夫婦は独身時代、各々の友人達と別々に尾瀬に幾度か来ているものの、両者共通の友達と一緒に二人が尾瀬へ行ったのは一回だけだし(その当時、お互い結婚を意識してたかは?? 笑)、30数年足を運んでいなかったこともあって、昔を懐かしみながら歩いてきました。

戸倉から鳩待峠までの道も綺麗に舗装され、自分の車で凸凹砂利道をガタガタ登ったのと違い乗合バスで行くという時代の遷り変わりを感じましたが、尾瀬ヶ原の自然は変わらず待ってくれていました。
只、湿原面より木道の位置が随分高い位置に設置されているなぁとか、綺麗な山小屋がこんなにあったっけ?と面食らう場面もありましたね。

又、機会があれば尾瀬沼方面や三条の滝コースなどへも行ってみたいと思っています。

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コメント

行きたい!
行きたい!行きたい! (笑)
来週誰か行く人探さなきゃ

水芭蕉、来週でも間に合いそうな感じですか?

それにしても、尾瀬ってけっこう歩くのですね。

30数年ぶりの思い出の尾瀬。
素敵〜
2014/6/4 17:28
Re: 行きたい!
ピークハントの山登りとはチト違うけれど、尾瀬は良いところですよ〜
水芭蕉が代名詞の様に云われる場所ですけど、ワタスゲやキスゲの時期も素晴らしいし、草紅葉の時期(行った事ないけど)も良いらしい。

今回、最適期が6月8〜9日頃と踏んでいたけど、日程取れず前倒しで3日の設定にしたので、早すぎか?と思ったもののピークに近かったのではないかなぁ。
場所によっては水芭蕉が黄色く変色している物もそこそこあったしね

来週の頭は多分大丈夫だと思うんですけど・・・帰りの山ノ鼻からの登りですが15kmほど歩いた後の3.3kmは確かに辛いです。でもさ、それだけの価値のある場所ですので楽しんできてくだされ

生ビールは一杯で我慢の事、わはは〜
2014/6/4 18:34
こんばんは〜(^・^)
尾瀬、いいですよね〜
私も31日に尾瀬ヶ原を歩きましたけど、
その時よりさらに開花が進んだ感じでしょうか
大堀川の水芭蕉ビューポイントでは
まさに見頃でしたかね
やっぱりここは外せませんよね〜

平日で、それほど混んでもいなったようで
みなさん、とっても楽しそうです。
おいしそうに生ビールを飲むかーちゃんさん と、
クマよけベルのU原さんの笑顔 がとても印象的ですhappy01
おつかれさまでした〜
2014/6/4 22:23
Re: こんばんは〜(^・^)
kiiro-inko さん、こんにちは

5月30日から31日にかけ一泊での尾瀬お出掛けだったんですね。
大堀川の水芭蕉ビューポイントは5月28日に行かれた方のレコを見て、チト早いかなぁと思いましたが、今回の6月3日辺りが丁度良かった様な感じでした。
30数年前に出掛けた時撮影した同じ場所の もあるはずなので、その時は如何だったかな〜。後でアルバム探してみようと思っています

夫婦で出掛けるのも楽しいけれど、同じ脚力レベルで歩ける山仲間と一緒するのも楽しいです。U原さん、M川さん、何れもノンべーでして見晴では生ビール一杯で済ませたのは不思議なくらい
かーちゃん、何時もは然程お酒に興味示さないけれど、今回は「呑む?」って云ったら躊躇なくジョッキの半分くらい飲んじゃいました
私は運転手役だったので「汗で出ちゃうから呑んでもイイや」と思うものの、かーちゃんの残り半分で我慢の子でした
2014/6/5 10:49
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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尾瀬
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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