全国的晴れで会社サボるも蔵王はガス

2022年08月19日(金) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,104m
• 下り: 1,112m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:18

8:55 刈田峠登山口
9:20 9:20 前山
9:33 9:33 杉ヶ峰
9:55 9:55 芝草平
10:18 10:18 屏風岳
10:30 10:30 南屏風岳
11:00 11:05 不忘山
11:30 11:30 南屏風岳
11:50 11:50 水引入道コース分岐
12:14 12:15 水引入道
12:45 12:45 水引入道コース分岐
12:55 13:00 屏風岳
13:21 13:25 芝草平
13:40 13:40 杉ヶ峰
13:50 13:50 前山
14:12 14:12 刈田峠登山口
14:13 ゴール地点

天候

全国的晴予報もてんくらはC。風の吹き返しは想定するもガスも伴う

アクセス

利用交通機関：

自家用車

9時近くの刈田峠は平日でもほぼ一杯

写真

8/19 8:56

9時近い平日の刈田峠。路側帯Pはほぼ一杯。なんとか駐車して出発。このときは強風ながらもピーカン

8/19 9:20

前山付近から刈田峠。わずか数十分でガスが湧き展望なし

8/19 9:33

杉ヶ峰　何もみえないのでオヤマリンドウを

8/19 9:35

ハクサンシャジン

8/19 10:10

屏風までくると宮城側は視界あり

8/19 10:40

イブキジャコウソウ

8/19 10:47

不忘への吊り尾根から水引入道

8/19 10:48

不忘はなんとか見えてます

8/19 10:51

その不忘をバックにハクサントリカブト　晩夏だなあ

8/19 10:59

不忘到着

8/19 11:09

ウメバチソウとウスユキソウ

8/19 11:12

8/19 11:12

イワインチンはまもなく

8/19 11:15

ハクサンフウロ元気。この吊り尾根はやっぱり花が多い

8/19 11:32

南屏風山頂裏？で。シソ科の花はどうも苦手，シオガマソウ？アキギリ？

8/19 11:34

南屏風から戻り途中で芝草平。やや展望でてきました

8/19 11:48

水引分岐からの南屏風と不忘。水引に向かいます

8/19 12:02

急降下して水引平

8/19 12:14

誰もいないと思った水引入道からの不忘。スキー場の方におひとり下っていかれました。

8/19 12:17

水引入道の肩から屏風への登り。夏道でもかなり急。冬だと腰が引けそうで，いまだにアプローチできないでいる。

8/19 12:24

水引平もキンコウカが賑わい。奥は水引入道

8/19 12:25

キンコウカには夏真っ盛りを感じます，イワショウブもちらほら。奥は後烏帽子。

8/19 12:33

ピンボケ　カニコウモリっぽい

8/19 12:42

ヒヨドリソウの奥は後烏帽子

8/19 12:45

約1時間で分岐に戻ってきました。屏風への登り返しがコース中一番きつかった。

8/19 13:05

屏風の下りからの杉ヶ峰と刈田。やっと見えました

8/19 13:21

芝草平もキンコウカ真っ盛り

8/19 13:35

杉ヶ峰への登り返しからの屏風と南屏風

8/19 13:40

やっと遠望も。右月山

8/19 13:40

左朝日。予想通り，朝日は海からの風でガスを稜線沿いに纏っています。

8/19 13:58

前山を過ぎて刈田をのぞむ

8/19 14:09

湿原はキンコウカとイワショウブ

8/19 14:14

車道に戻り。ばっちり晴天期待がガスでめげそうなりましたがあちこち歩いているうちに回復してよかったあ〜

撮影機器：

Xperia A SO-04E SONY

感想

yamkoi

お盆前後は天候不良で，暦通り出社で休暇なしに加え，山に行けない週。金曜日は全国的晴予報で，朝日に小屋泊と意気込むがどうも土曜の天気が悪い，金曜もてんくらはC。以東岳へは展望あっての極楽稜線ロード＋新潟の相方と土曜に西川町「山の家」の格安宿泊＋日は障子ヶ岳周回プランも急遽差し入れたので，金曜は無理せず，近場の蔵王に。てんくらC予報通りに風強くても蔵王は晴れているだろうと，ETC割引ない平日に遠出して天気悪いと悔やむので近場にしたが，実際，車移動中の展望や歩きだしはピーカンであったのに，あっという間に風がガスを伴い展望なしに。
急遽の夏休みまでして，リスク少ない海側ではなく奥羽山脈にしたのに，，，と悔やむも，てんくらC予報は侮れない。海側からの強風は朝日で乾いてしまうと読んだのは甘かった。南蔵王銀座コースは大した登りもなく花も多い，お気楽コースなので，強風ゆえにガスの晴れ間も期待して歩く。
花は，ミヤマアキノキリンソウ，ウメバチソウ，トリカブト，ミヤマリンドウなどの晩夏の花に入れ替わり，湿原もキンコウカ一色。平日だったが，結構なご老体のソロ，雑多なメンバーの団体さんは聞けばと研修とのこと，午後から入山は元気そうな中高年多い。ソロのお若い女性も何名か，この天気で人もまばらな平日に寂しくないのかなあととも思ったが，屏風のソロ女性がちょうど一緒になったようで，急遽短時間ながらもガールズトークになったのはその裏返しか。
屏風からの下りでスライドした2名は烏帽子からきて白石スキー場に降りるというので車2台作戦の模様だが，烏帽子から屏風へのルートが薮だらけと嘆いていた。コロナで何年か手つかずではないかとのこと。
午後になるとガスが飛び，ようやく展望を見ながらの稜線歩きとなり，日も差してきて，結果して水引入道も寄り道した甲斐があり，ビールが美味しく頂けました