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Yamareco

記録ID: 6470842
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

馬ノ神水引入道屏風不忘 お経?呪文?

2024年02月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:45
距離
16.9km
登り
1,422m
下り
1,415m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:32
休憩
0:14
合計
5:46
距離 16.9km 登り 1,425m 下り 1,428m
8:13
19
スタート地点
10:32
10:34
43
11:17
11:18
7
11:25
25
11:58
11:59
29
12:28
12:36
7
12:43
14
12:57
12:59
60
13:59
ゴール地点
天候 宮城は青空・穏やか・汗ばむ陽光,県境尾根はどんより雲,冬の強風。全国的に晴れじゃなかったっけ。。。
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白石スキー場は8時からでないと駐車できない。。。
駐車場の誘導員はスキー向けの誘導。一番奥から歩き出し,ん?雪ない?のはここ位。この先,重機が踏んであとが氷結してツルツル。アイゼンつけたくなりました。
2024年02月17日 08:13撮影 by  A203SO, Sony
2/17 8:13
駐車場の誘導員はスキー向けの誘導。一番奥から歩き出し,ん?雪ない?のはここ位。この先,重機が踏んであとが氷結してツルツル。アイゼンつけたくなりました。
3番目の橋渡ったところから取付くが雪なく藪。やむなく踏み入る。歩きやすそうなところを辿り,どうしたものかと思ったが900m位からべったりになり,ルートも補正。
2024年02月17日 09:08撮影 by  A203SO, Sony
2/17 9:08
3番目の橋渡ったところから取付くが雪なく藪。やむなく踏み入る。歩きやすそうなところを辿り,どうしたものかと思ったが900m位からべったりになり,ルートも補正。
とはいえ,馬ノ神の尾根まで登りは長い。暑くて雨具脱いで手袋もインナーとワークマンのムレナイにする。
2024年02月17日 10:01撮影 by  A203SO, Sony
2/17 10:01
とはいえ,馬ノ神の尾根まで登りは長い。暑くて雨具脱いで手袋もインナーとワークマンのムレナイにする。
立派なたてがみ。ここの直下はやや切り立っていて急なので念のためにアイゼンをつける
2024年02月17日 10:10撮影 by  A203SO, Sony
2/17 10:10
立派なたてがみ。ここの直下はやや切り立っていて急なので念のためにアイゼンをつける
そのたてがみから振り返る,真下はみえない。雪少なく灌木でているので,あまり高度感ないかな
2024年02月17日 10:25撮影 by  A203SO, Sony
2/17 10:25
そのたてがみから振り返る,真下はみえない。雪少なく灌木でているので,あまり高度感ないかな
馬ノ神からの屏風,雪少なく春っぽいが上部は神々しい
2024年02月17日 10:33撮影 by  A203SO, Sony
1
2/17 10:33
馬ノ神からの屏風,雪少なく春っぽいが上部は神々しい
あまり山頂っぽくない馬ノ神と後烏帽子
2024年02月17日 10:34撮影 by  A203SO, Sony
2/17 10:34
あまり山頂っぽくない馬ノ神と後烏帽子
馬ノ神の肩に方で補給。ここからの水引入道は圧巻。左側の白い筋の上部に向けて辿ります
2024年02月17日 10:46撮影 by  A203SO, Sony
2/17 10:46
馬ノ神の肩に方で補給。ここからの水引入道は圧巻。左側の白い筋の上部に向けて辿ります
その上部からの馬ノ神。クラストしていてアイゼンないと登れないでしょう。ストックも入りにくいです。
2024年02月17日 11:11撮影 by  A203SO, Sony
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2/17 11:11
その上部からの馬ノ神。クラストしていてアイゼンないと登れないでしょう。ストックも入りにくいです。
水引入道到着,先行者が3人いました
2024年02月17日 11:14撮影 by  A203SO, Sony
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2/17 11:14
水引入道到着,先行者が3人いました
意外にどんより雲,風も冷たく,馬ノ神で雨具を着ています。山の天気はわかりません
2024年02月17日 11:14撮影 by  A203SO, Sony
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2/17 11:14
意外にどんより雲,風も冷たく,馬ノ神で雨具を着ています。山の天気はわかりません
屏風への登りもクラストしてアイゼンないと無理そう。先行は2名とソロ,キチンとピッケルでした。先行して登り切り,振り返っても見えない位の斜度。背景は馬の神と水引入道。
2024年02月17日 11:49撮影 by  A203SO, Sony
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2/17 11:49
屏風への登りもクラストしてアイゼンないと無理そう。先行は2名とソロ,キチンとピッケルでした。先行して登り切り,振り返っても見えない位の斜度。背景は馬の神と水引入道。
一応北屏風
2024年02月17日 11:58撮影 by  A203SO, Sony
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2/17 11:58
一応北屏風
風強くて即退散
2024年02月17日 11:58撮影 by  A203SO, Sony
2/17 11:58
風強くて即退散
風強い中,南屏風へ。こんな天気ではないはずだったのになあ
2024年02月17日 12:02撮影 by  A203SO, Sony
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2/17 12:02
風強い中,南屏風へ。こんな天気ではないはずだったのになあ
南屏風手前から振り返る
2024年02月17日 12:24撮影 by  A203SO, Sony
2/17 12:24
南屏風手前から振り返る
南屏風は山頂からやや奥まると風が弱まる。補給して不忘に
2024年02月17日 12:42撮影 by  A203SO, Sony
2/17 12:42
南屏風は山頂からやや奥まると風が弱まる。補給して不忘に
スキー軍団とスライド,10人位はいたかなあ。ワカン担いでいる人もいればプラブーツで歩く人も。この時期のここは山屋はアイゼンだがスキーの方はタフ?だなあ
2024年02月17日 12:48撮影 by  A203SO, Sony
2/17 12:48
スキー軍団とスライド,10人位はいたかなあ。ワカン担いでいる人もいればプラブーツで歩く人も。この時期のここは山屋はアイゼンだがスキーの方はタフ?だなあ
不忘の方から振り返る,冬のこのやせ尾根はカッコイイ
2024年02月17日 12:56撮影 by  A203SO, Sony
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2/17 12:56
不忘の方から振り返る,冬のこのやせ尾根はカッコイイ
不忘山頂は無人でした
2024年02月17日 12:59撮影 by  A203SO, Sony
2/17 12:59
不忘山頂は無人でした
夏道沿いではなく尾根沿いに戻ります。そこそこのトレースあり。もう下山したようです。
2024年02月17日 13:09撮影 by  A203SO, Sony
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2/17 13:09
夏道沿いではなく尾根沿いに戻ります。そこそこのトレースあり。もう下山したようです。
スキー場も上部は滑走できないようでリフトが停止していて,音楽なく人もなく,静かでした。下部は賑やか。
2024年02月17日 13:59撮影 by  A203SO, Sony
2/17 13:59
スキー場も上部は滑走できないようでリフトが停止していて,音楽なく人もなく,静かでした。下部は賑やか。
撮影機器:

感想

この週末は全国的に晴れ。どこ行ってもよさそうだが,前日の夜に仙台自宅戻りなので,比較的近場の蔵王に。今冬は暖冬少雪で冬季限定コースを早めに行っておきたいところで,先週は前船形だったので,今回は馬ノ神からの屏風。着いてみると本当の少ない,春のよう。林道は重機踏んだ後が氷結して脇の雪付か地肌を歩く。二人先行しているようだが,どこから入ったのか不明。馬ノ神ではないようだ。林道脇は竹やぶでかなり不安になるが取付いてみる。作業道のようなところもあり,それを右手方面に辿ってみるが上に行かないのでやはり藪を辿る。藪漕ぎというほどではないがこの調子だと体力と時間のロスが心配。高度を上がると灌木と雪になりなんとか行けそう。大分右に寄ったようでなので補正していると伐採標識にも出会い,一安心。ロスのせいか登りが長く感じる。肩から尾根に登り上げるとややクラスト気味で。たてがみの急登に入る前にアイゼン装着。たてがみはツボ足でも行けそうだが,その先の水引入道はクラスト+急こう配でアイゼンは必須かな。ヒリヒリしながら登りつける。
最後に残るは屏風だが,入道に比べると高度感は少ないかな。アイゼン効かせて登りきる。ここから稜線漫歩のはずだったが風が強く,さっさと退散。不忘から宮城側に入ると風もなく穏やかな陽光で,汗ばみながら下る。山って色々あるのね。6時間ほどながらも変化ある周回。スノーシューは担ぎっぱなしでちょっとは痩せてないかなあ。

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