大毛無山(どピーカンの下。残雪と新緑を楽しむ春山山行)
コースタイム
16:30駐車地
天候 | ○ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
廃ゲレンデ内の取り付け道路は所々陥没しており、標高600m付近で車両通行止め リフト山頂廃駅から上部はほぼ全面残雪 |
写真
感想
職場の山愛好家ojisan4名による残雪と新緑の軟弱山行
昨年同時期に同じルートを1人寂しく登った時は、標高
800m付近までマイカーで稼げたのだが、今回は旧ゲ
レンデ内を走る取り付け道路の所々が地盤沈下と陥没の
ため、約600m付近で車両通行止めとなっており、や
むなくそこで路駐。ピーカンで照り返し強いの舗装道路
を標高差200m余分に歩くハメになった。我々の路駐
場所よりも上に原付バイク2台、更にもっと上に自転車
3台があった。
リフト山頂廃駅から残雪の斜面に入る。昨年より残雪
量は若干少なく雪も硬いが、特にアブナイ箇所もなく、
ピーカンで視界も超良好なので、隊列もお互いが見える
範囲内で思い思いのペース、ルート取りでエッチラ・オ
ッチラ進み、予定通り約3時間のアルバイトの後、正午
過ぎに山頂着。
証拠写真撮影の後、焼肉P開始。肉600g、350
ml缶Beer1ダース、ワインフルボトル1本は、あっと
いう間にお腹の中。ojisan達はまだまだ食欲旺盛だ。
15時過ぎに下山の途。相変わらず視界良好で下界が
よく見えているので、単に往路をなぞるのでなく、テキ
トーなルートで復路というのも頭になかったわけではな
いが、下手な色気出して、行き詰まる怖れも無きにしも
非ずなので、基本的に往路に近い範囲内でラクなルート
を選んで下る。
途中の適当な安全斜面でピッケルを使って所謂滑落停
止訓練実施。ただ去年に比べて雪の焼結の程度が進んで
いて硬く、体重を掛けてもピックで雪面を捉えるのが難
しく、中々止まらなかったのが、チョット想定外。
往復で若干異なるルートとなったが、2時間弱でリフト
山頂廃駅に無事到着。後は雪の無い舗装道路をテクテク
下って、路駐地点まで。帰りに最寄りの温泉施設「湯楽
里館」で汗を流して、帰路についた。
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