笹山

2022年08月20日(土) [日帰り]

• GPS: 11:07
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,934m
• 下り: 1,950m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:11
• 休憩: 0:55
• 合計: 11:06

距離 13.6km 登り 1,957m 下り 1,953m

4:10 奈良田湖バス停
5:46 5:49 1344
6:34 6:37 水場入口
8:42 8:42 2256
10:30 10:33 笹山 南峰
10:43 10:50 笹山北峰
10:56 11:17 笹山 南峰
12:22 12:29 2256
13:37 13:45 水場入口
14:11 14:11 1344
15:13 15:14 奈良田湖バス停
15:17 ゴール地点

天候

くもり後小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

奈良田湖の吊り橋の手前にある第一駐車場に駐車。
第二駐車場は落石のため駐車禁止でした。

コース状況／危険箇所等

破線ルートですが、これと言った危険箇所なし。
案内のピンクテープが完備しており、
道に迷う恐れはありません。
標高差が1,900mあるので体力は必要。

その他周辺情報

第一駐車場に簡易トイレあり。
登山道には全くトイレなし。

写真

8/20 4:12

朝4時に奈良田湖の駐車場を出発。
真っ暗な中、奈良田湖にかかる吊り橋を渡りました。

8/20 4:28

吊り橋の先で少し道に迷ってしまいましたが、
GPSを頼りに、
暗闇に光る「←笹山」のマークを発見！

8/20 4:29

最初から急坂が続く。
しばらくは発電所の保守用歩道を兼ねているため、道沿いに鉄パイプが設置されています。

8/20 6:30

標高1,603m。
水場入口に到着しました。

8/20 7:00

樹林帯を黙々と登り続けます。

8/20 8:31

途中、一箇所だけ展望スポットがありました。
鳳凰三山。写真では分かりにくいですが、オベリスクも見えました。

8/20 8:31

こちらは北岳

8/20 8:39

2,256m地点で少し休憩。
急坂と比較的緩やかなな区間があります。
この辺りは比較的緩やかでした。

8/20 10:30

空が見える

8/20 10:31

笹山山頂
風が強い日でしたが、ここは山頂のハイマツが風を防いでくれていました。
テントを張るには良さそうです。

8/20 10:32

山梨百名山の標柱前で記念撮影。
四天王の一つを制覇！

8/20 10:33

笹山からの富士山。
笹山山頂は木々に囲まれていて展望はないのですが、奈良田方面の登山道がちょうど富士山方向を向いていて、富士山だけは展望できます。

8/20 10:35

山梨百名山の標柱をパチリ。

8/20 10:43

少し北にある笹山北峰に立ち寄りました。
ここは360度の大展望が広がります。
風が強く、体が持って行かれるくらいでした。
風速20mくらいでしょうか。
風が強い日にテントを張るなら笹山南峰の方が良いですね。

8/20 10:44

笹山北峰から北に続く縦走路を望みます。
あの山が大籠岳かな？
いや、白河内岳でした。

8/20 14:44

ピストン登山なので、登頂の後には
長い1,900mの下りが待っています。
木の根っこがツルツルと良く滑るので、
何度かずっこけました。
鉄パイプが見えれば、奈良田まで後少しです。

8/20 15:06

奈良田湖にかかる吊り橋

8/20 15:07

笹山往復11時間。
苦行のような長い登山でした。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

outbackxp

朝4時、日が登る前に駐車場を出発。
奈良田湖の長い吊り橋を渡った後、暗闇の中、登山道の登り口が見つけられず、GPSを見ながら何とか復帰。
下山時に確認したら、少し下の谷方向に登ってしまっていたことが分かった。
水力発電所の保守路を兼ねていて、道沿いに鉄パイプが設置されている区間を登り切ると、登山道が始まる。
道は狭く急だが、ピンクテープが随所にあり、道は明瞭で迷うようなことはない。
緩やかな区間と急坂区間が交互に現れ、緩やかな区間は道も広くなり、広葉樹林に包まれて雰囲気が良い。
急坂区間も比較的歩きやすい道です。岩場、クサリ場やロープ場やハシゴなどの危険箇所はなし。
笹山山頂は木々に囲まれていて展望は今一つですが、少し北にある笹山北峰は素晴らしい展望が広がっていました。