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記録ID: 46109
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トレイルラン
奥多摩・高尾

ハセツネ夜間練習(大ダワ→ゴール)

2009年09月12日(土) ~ 2009年09月13日(日)
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kenken474 その他30人
GPS
32:00
距離
25.8km
登り
1,388m
下り
1,547m
過去天気図(気象庁) 2009年09月の天気図
アクセス

感想

土曜は朝から出勤して、14時に仕事が終わった後、着替えをして都内へ出発した。天気は、雨・・・。深夜0時スタートのハセツネ夜間練習会は、土砂降りでの開催になりそうだなと覚悟を決める。

奥多摩駅に21時集合とのことだったので、立川に19時30分に着けばよい。立川に行くまでの時間つぶしに都内でショッピング。といっても、御徒町と神保町のスポーツ店を巡回して買い物するだけだが。

奥多摩へ向かう電車の中でオーフィーさんと合流。電車の車窓から見える雨は、激しくなる一方だった。

20時51分。奥多摩駅に到着。外へ出てみると、雨が止んでいる。しかも、曇りも晴れつつあるようだ。ラッキーなのか、それとも極限の状況で練習できないことはアンラッキーなのか?集まっていた参加者は、50名ほど。

駅から大ダワまでは、みんなで林道を徒歩にて向かう。通常、2時間かかる林道を1時間20分で到着。しかも途中は休憩なしで、談笑しながら進む。50名もいたのに遅れる人は一人もいない。今回のメンバーのレベルの高さを感じる。

大ダワでは、講師の田中正人氏が挨拶。コース紹介と記念撮影。荷物を車に預けて、まずは大岳山へ向かって出発する。

最初、先頭グループに入って移動してみたが、ペースが速い。雨でぬかるむ道で無理をしたくなかったので、中段グループへ下がり、追いかける。今回のメンバー、予想どおりレベル高い。初心者はいない。走るべきところでは、きちんと走る。適当に歩かない。マゾ度高し。ちょっと油断すると隊列から離れてしまう。

大岳山への登頂部では、暗闇の中の岩場を体験。登りの岩場なので、それほど怖くはなかった。

山頂に到着したときには、満点の星空が見える。東京でこんなキレイな夜空が見えるとは・・・。感激してしまう。天の川まで見えそうなくらいの星空。

ここから鎖場などを連続する急な岩場の下り。かなーり、怖い。先頭はあっと言う間に消えていく。中段で、なんとか踏ん張って着いていく。

途中の水場を確認。ペットボトルに湧き水を入れて飲む。うまい。

走りやすい道に入り、長尾平までかっとばして走る。

長尾平で休憩。補給をとって出発する。休憩のときには、30分以上の時間をとってコース攻略、装備、ライト、ストック、走り方、練習法などいろんな話を聞ける。

ハンドライトをベンチに置いたまま長尾平を出発してしまったことに御岳神社近くで気がつく。スイーパーに伝えて、一人で暗闇を取りに戻る。超怖い。行きは下りなので、あっという間に長尾平に到着。戻りの登りも懸命に走って、みんなに追いつく(笑)

御岳から日の出山へ向かう途中にハンドライトの電池が切れる。あせらずに脇にそれて、ヘッドライトを照らしながら電池交換。またしても最後尾になってしまう。最後尾で追いかけるが、メンバーのレベルが高いようで後続がなかなか見えない。今日は、単独走行が多いなぁ(汗)木曜の恐怖体験がよみがえってきて、怖い怖いって思いながら走る。

集団に追いついてからの金毘羅尾根は、ガンガンと抜かして走る。最後尾から真ん中あたりまで追い越したときに、ちょうどペースが合う人がいたので、その人と一緒に走る。

金毘羅山に到着したとき、夜が明けて朝日が照り始める。

金毘羅山からの下りはアスファルトで地面が硬いのでゆっくりと降りていたら、後続がすごいスピードで駆け下りてくる。みんなラストスパートをかけたようだ(笑)最初はついていくことはしなかったのだけど、あまりに抜かれるので、思わず、僕もダッシュ。気持ちのよい疲労感とともにフィニッシュ。

今回は、一定以上のオーバーペースは控えたからかあまり足にダメージを感じることなくゴールできた。

武蔵五日市駅で着替えて、スミーさんたちと一緒に立川で朝食にカニチャーハンを食す。うまい。

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