会津駒ヶ岳(国体山岳競技の遠征練習で)
- GPS
- 04:45
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,045m
- 下り
- 1,045m
コースタイム
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 4:45
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
かつて国体に山岳競技なるものがあった頃、1996年の地元開催の国体で好成績を上げるべく、広島県チームは全国各地に遠征しながら、精力的に活動していた。
そうした活動の一環として、東北ブロック予選の偵察がてら、前年の福島国体会場地の一つであった会津駒ヶ岳でのタイムトライアルも行い、チームの力がどんなかを測ったことがある。
メモ帳には8/21と22の2日間の記録が残っているが、ここに掲載したのはより記録が良かった8/22のものである。
会津駒ヶ岳コースの特区(タイムレース)スタートは「桧枝岐村民野球場」で、これは現在の道の駅辺りと思われる。そして特区ゴールは、駒の小屋付近であった。
少年男女の選手たちは特Sを9時45分にスタートしているが、私はゴールでタイムを計測するべく、選手たちよりも30分くらい前に車で上がれる滝沢登山口から登り始め、選手たちが到着する前に駒の小屋に着いたのだと思う。
下り及び私自身の登りのコースタイムは不明だが、たぶん大きなずれはないだろう。登りはらくルート標準タイムの×0.4いうところだが、私も当時はまだ41歳であったので、それくらいの元気はあっただろう。
なお、メモ帳によれば、この時の選手たちの記録は以下の通りであった。
少年男子M 58分46秒(空身)
少年男子Y 61分40秒(5kg)
少年男子H 64分04秒(10kg)
その他の少年男子3名 67分〜70分台(いずれも10kg)
少年女子H 79分58秒(サブザック)
少年女子S 86分06秒(8kg)
少年女子T 92分19秒(8kg)
前年の福島国体で優勝した福島県少年男子チームのタイムが66分台(広島県は3位で71分台)、福島県少年女子が77分台であったから、この時の広島県少年男子チームの力はかなりのものであった。(ひろしま国体では惜しくも優勝を逃し2位に甘んじたが)
なお、この日に山頂まで訪れたかどうかは定かではないが、前年の福島国体強化練習も含めれば、5回くらいは会津駒ヶ岳コースを試走しているので、そのうちの少なくとも1回は山頂を訪れているだろう。
なお、会津駒ヶ岳に登った7/21・22のあとは、この年の東北ブロック予選の縦走コースであり、1992年の山形国体の縦走コースでもあった大日杉〜だまし地蔵に8/24・25の2回登っている。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する