記録ID: 461544
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳
2009年07月21日(火) ~
2009年07月22日(水)
haemosu
その他4人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 21.1km
- 登り
- 1,872m
- 下り
- 2,293m
コースタイム
猿倉小屋(3:00、6:00)→白馬尻小屋(7:10、7:30)→白馬村営小屋(12:00、12:30)→白馬山荘(12:50、6:00)→白馬岳山頂(6:20、6:35)→三国境(7:05)→小蓮華山(8:00)→白馬大池(9:30、10:20)→乗鞍岳(11:05)→天狗原(12:15)→栂池自然公園(13:20)
天候 | 風雨→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓は落石注意 |
写真
感想
猿倉の駐車場で仮眠を試みるも雨の音が気になってダメ、
夜が明けてから登る準備をして猿倉荘で待機、
ザーっと降る雨はまったくやむ気配がないがとりあえず白馬尻まで登ってみることに。
雨はひどくなる一方なのに登り始めると簡単には引き返せないもので、結局白馬尻小屋でコーヒーを飲んだあと雨の大雪渓に突入、黙々と登る足取りは重い。
お昼前にやっと村営小屋に到着して一休み
村営小屋から白馬山荘までの尾根道はほんのちょっとの道のりなのだが
暴風雨の混じったみぞれが体に叩きつけられて痛いほど
やっとこ雲上の要塞、白馬山荘に飛び込んでホッとする。
スカイプラザ白馬(よくもまあこんな素敵なレストランを作ったものです)で持参したビールを空けて乾杯、健闘を称えあったあとはウイスキーハイボールで小宴、その後はメンバー全員夕食までコテッと寝る
翌朝、嵐は未明におさまったようで雲海の広がりが目に飛び込んでくる
北アの山なみの中では釼岳(つるぎだけ)がひときわ目立っていてかっこいい
日の出を見たあとは美味しい朝食
ご飯がビックリするほどお腹の中に飛び込んでいく
宿泊者のほとんどが出発した6時過ぎにスタート、ほどなく山頂に到着
北アルプスの稜線をたどると本槍と穂高も遠くない
南アルプスの山塊の中では北岳と間ノ岳が高い
さらに左に目をやると富士の秀麗なかたちと八ヶ岳、次は奥秩父、そして浅間山
火打、妙高はまるで大海に浮かぶ島のよう
小蓮華山までの下りは歩いては景色を眺め、歩いては花に目をやるの繰り返し
これだから登山はやめられない
白馬大池で昼食タイム、雲が七色に変化して大きな歓声が上がった。
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