雨中の高尾山
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 692m
- 下り
- 717m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大雨のため登山道が大変滑りやすくなっていました。それ以外は、危険なところはまったくありません。 |
写真
感想
ミズノアウトドアスクールに参加しました。
当初は大菩薩嶺だったのですが、大雨で中央道が通行止めになったため、急きょ高尾山になりました。大菩薩嶺に行けたとしても、この雨と寒さでは登れなかったでしょう。何しろ2000メートル峰ですから。
バスの中で、大菩薩嶺に行けないこと、行先を高尾山にしたことを添乗員が告げると、「えー」と不満の声が漏れました。そりゃそうでしょう。どちらも好きな山ですが、高さも違うし、一方は日本百名山。添乗員さんが「高尾山では行きたくないという人には旅行代金をお返しします」と伝えたら、ほとんどの人がバスを降りてしまいました。46人ほどいた参加者は14人に激減しました。
私も、お目当ての大蔵ガイドがマッキンリーに出かけて参加できなくなったこと、高尾山はお金を払って登る山ではないことなど誤算はありましたが、参加することにしました。やはり毎日新聞グループの毎日新聞旅行が運営会社ですし、いつもお世話になっているミズノさんが主催社ですし、義理があります。また、ここが一番の理由ですが、歩き始めからレインウェアを着て歩く経験はめったにありません。レインウェアの性能などを試す意味でも参加する意義があります。ということで一路高尾山へ。
稲荷山コースから登りましたが、やはりほとんど人がいません。展望も全くありませんでした。稲荷山−山頂−三号路−一号路と歩きましたが、どこも路面は滑りやすくなっています。その点だけが注意事項です。
マムートのレインウェアを着用しましたが、もちろん雨を通すということはありませんでした。当然です。ただし、汗やら襟元から侵入した雨つぶなどで、全体的には湿りがち。そのままにしておくと冷えてしまいますから、下山後に早く着替えることが大切です。
新宿に戻り、西武新宿駅前の大浴場・新宿グリーンプラザへ。施設は古いが、清潔に保たれており、温まりました。大満足でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する