霧島山（韓国山）

2022年08月25日(木) [日帰り]

• GPS: 03:25
• 距離: 5.1km
• 登り: 615m
• 下り: 622m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:22
• 合計: 3:22

距離 5.1km 登り 615m 下り 635m

12:06 スタート地点
13:02 13:08 韓国岳五合目
13:19 13:21 韓国岳七合目
13:56 14:07 霧島山
14:24 14:26 韓国岳七合目
14:35 14:36 韓国岳五合目
15:28 韓国岳登山口

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鹿児島空港でレンタカーを借り、1時間弱でえびの高原。えびの高原の駐車場前の登山口から入りました。
下山後は鹿児島空港付近のインターチェンジが高速に乗って鹿児島市内のホテルに。えびの高原から車で2時間ほどのドライブです。

コース状況／危険箇所等

良し

その他周辺情報

えびの高原にはレストランがありました。利用はしていません。売店もあります。とても綺麗なトイレがあります。駐車場は1日500円でした。

写真

8/25 12:00

えびの高原の駐車場。清潔なトイレがあります。鹿児島の人に話しかけられました。「風の流れが速いから気を付けて」と。

8/25 12:03

駐車場からすぐの登山口です。韓国山には登り口がいくつかるようです。硫黄岳の近くの上り口への道路は噴火警戒のため通行止めでした。空港から来る途中にあった太浪池登山口からも登れます。

8/25 12:07

雨の長野を回避して曇りの鹿児島へ・・・・。

8/25 12:14

登り始めは整備された階段を進みます。

8/25 12:34

森の木の間からも晴れ間が見えてきた。

8/25 12:37

硫黄岳の白い噴気がみえます。クリームシチューのような水たまりも見えました。かっこいいです。

8/25 12:40

山登りらしくなってきた。

8/25 12:42

陽ざしもでてきた。

8/25 12:43

昨日降った雨に濡れた草木は好きな景色です。

8/25 12:45

雲の流れが早くて、

8/25 12:47

少し待っているだけで青空が眩しい。

8/25 12:49

花も咲いています。

8/25 12:49

あざみ？

8/25 12:49

晩夏初秋の匂いがしました。和食が食べたい。

8/25 12:55

サラダっぽい。

8/25 12:57

8/25 12:58

雲が速さを太陽の写真で表現。雲の白を青空が侵食していきます。風はそれほど強くなく、地上の僕らには涼しいクーラーの風。

8/25 12:58

8/25 12:58

8/25 12:58

8/25 12:58

8/25 12:58

8/25 12:58

8/25 12:58

8/25 12:58

8/25 12:59

8/25 13:01

8/25 13:02

避難小屋。新しくて綺麗です。ここから頂上までは約30分。

8/25 13:23

雲のうつろいと太浪池。

8/25 13:25

8/25 13:26

8/25 13:26

8/25 13:26

8/25 13:28

8/25 13:33

天空感、アリマス。

8/25 13:38

韓国山頂上！青空！紺碧！

8/25 13:39

頂上の向こうは干上がった巨大な池のよう。その向こうには宮嵜の小林の町並み。

8/25 14:01

手前の頂上が平らな山が新燃岳。奥が高千穂岳。

8/25 14:04

かっこいいのでみていて飽きないです。

8/25 14:13

太浪池は不思議さを湛えています。

8/25 14:25

その先には錦江湾に浮かぶ桜島。

8/25 14:33

下山は青空のもと。

8/25 14:38

銀閣寺の向月台のよう。向月台ってなんでこんな形を作っているのか手入れする人も意味か分かってないのが魅力です。

8/25 14:39

陽ざしが暑くなってきたあたりの森はいいよなー。

8/25 15:07

涼しいし。

8/25 15:10

オオカメノキ。と、書いてあった。

8/25 15:12

ジャパニーズオーク。ウィスキー熟成樽として使われるミズナラ。

8/25 15:14

鹿！

8/25 15:15

水場が近いからか。登りにもいました。下りの時はこちらをじーっとみていました。

8/25 15:22

雲ひとつない青空。初めから終わりまで楽しめましたー。ありがとうございましたー！

8/25 17:32

ホテルからの桜島の眺め。かっこいいし！

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック ライト コーヒー ガスバーナー

感想

yuzurukawai

東日本が雨予報だったので長野の唐松岳の予定を4日前に鹿児島の韓国岳に変更。調べたら意外にも旅費はそれほど変わらないので、じゃ行くか！と行ったノリで。鹿児島空港からは車で約1時間のドライブです。
登り始めのえびの高原は曇り…。前日の雨もあり草木の露が優しく、とても整備された森歩きをしていると、ジェットエンジン？ってくらいの音で硫黄岳の噴気の音。そこら辺から雲の流れが速く、青空と雲の中を山歩き。雲の流れのある眺望はとても素晴らしい。真夏の陽射しでしたがとても涼しいクーラーの中を歩いているよう。気持ちよいです。
大浪池の姿はこの山登りを大きく印象付けます。霧島連山の新燃岳、高千穂岳の若々しい山容。大浪池の向こうには錦江湾に浮かぶ桜島が望めます。
下山後は高速経由で約2時間で鹿児島市内に着きます。市内高台の宿に入り、部屋からの桜島の眺めがとてもよかったです。鹿児島の人がこの山を愛する気持ちがわかるような気がしました。翌日はこの桜島にフェリーで渡り、鹿児島市内を眺めると、また違った観点で桜島と鹿児島の魅力を感じることができました。
鹿児島空港は何度となく利用していましたが、そこから霧島連山が見えていたことを初めて知り、感無量！