三ッ峠山

2022年08月27日(土) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,550m
• 下り: 1,559m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 2:01
• 合計: 7:11

距離 9.3km 登り 1,550m 下り 1,559m

6:21 憩いの森公園
6:38 6:41 達磨石
7:06 7:12 大曲り
7:27 7:43 股覗き
7:54 8:03 馬返し
8:52 9:02 八十八大師
9:16 9:23 白雲荘跡
9:29 9:39 屏風岩
9:54 9:57 四季楽園
10:15 10:22 三ッ峠山
11:15 11:21 四季楽園
11:32 11:34 屏風岩
11:42 11:44 白雲荘跡
11:55 12:08 八十八大師
12:32 12:40 馬返し
12:45 12:56 股覗き
13:03 13:07 大曲り
13:17 13:21 達磨石
13:32 憩いの森公園

写真

8/27 6:38

達磨石からのルート三回目でようやく見つけました、某アニメに登場して面白がられたこの看板

8/27 9:05

屏風岩を見上げる構図が綺麗でした

8/27 11:50

下山で見つけた、面白い根っこ

撮影機器：

F-04K FUJITSU

感想

腹ぺこ丸

　先日新調した靴がどうしても合わず、やむなく別のものを再新調することになりましたのでその慣らしに出かけました。前のものは、靴はとてもいいものなので父に譲りまして、そこで二人で靴の慣らし山行です。二人とも靴に関しては上々。私は、無理に履いていたこれまでの靴と思うと「足に合う登山靴ってこんなに快適だったっけ？」と感動しきり。父は父で、これまで足の親指の付け根が当たって痛かった箇所が痛くないと喜んでおりました。私の足に合わなかった方の靴、幅を広げる調整を繰り返したものですので、その甲斐がこういう形でも報われたのは嬉しい限りです。
　今回の山行、ゆえあって荷物が16kgになってしまいました。テント泊の時はストックを使うことにしているのですが、今回は何とはなしにストックなしで登ってみました。これまでの経緯から、15Kgの荷物になると股関節回りが故障してしまう悩みを抱えていたのですが今回はストックなしでも不調が発生しませんでしたので、これも嬉しい限りです。歩き方の改善が効果があったこともさることながら、新しい靴の効果もあったように思います。
　新しい靴は重さが800gの、重い部類になります。600g代の靴とは違いを感じました。物は試しと股関節が痛くなる歩き方をしてみたのですが、痛む兆候がありませんでした。踏み出した足が接地する瞬間に膝がブレるのを抑えてくれる効果があるようです。ちなみに私の膝ですが、とても大きく「ぶるん！」としてしまいます。ふとしたことで鏡で確認したことがありまして、自分でも驚くくらいに「ぶるん！」としていました。重くて硬い靴はこれを抑えてくれるというのは聞いたことはありましたが、いざ我が身をもって実感すると、道具の効用ときちんとした使い方というものを改めて思わされます。
　上記のこと、父にも当てはまったようです。父のこれまでの靴は750gくらい、私が譲った靴は600g前半のものなのですが、足の安定感が少し劣ると感じたようです。足が痛くならないというのはとても喜ばしいのですが、さて。傍で見ている分には歩き方に差はないように見えたのですが、本人が感じている以上、少し考えた方がよさそうです。
　靴選び、本当に難しいものですね。