岩籠山
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- GPS
- 04:17
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 856m
- 下り
- 845m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
市橋コース、沢沿いのトレイルはお盆ごろの大雨の影響か、流木など多く少し荒れ気味。しかし水量は落ち着いており、本日は難しい渡渉は無し。降雨直後など水量が多いと一変するので、そのあたりの考慮は必要。バランスを取るのにストックがあれば有効。沢を離れてからも、しばらくは谷を詰めるように道がついているが、稜線直下150mぐらいが頑張りどころの急登。岩籠山山頂付近からインディアン平原にかけては樹林が切れており、心地よい風が吹き抜ける。下山にとった駄口コースは、少々アップダウンあり。また、ブナ林が素晴らしかった。全行程、総じてコースは狭いが明瞭でマーキングがしっかりされている。 下山後振り返り、登山口案内板のコースタイムは、結構厳しいと感じた(登り)。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
岩籠山、インディアン平原。これらの名前は知っていたが、800mに満たないこの山にはなかなか足が向かわなかったが、8月になって以降、休みと天気のめぐりあわせが悪く、しばらく山に行かない期間が続いた。そんな折、ふとネットでこの山の記事を見て、夏でも涼しい渓流コースに惹かれて、久しぶりのリハビリ登山にはちょうど良いということで出向いてみた。
今日の朝、天気予報とは裏腹にどんよりとした天気で、登山口へ車を向けながらも何度やめようかと思いつつも、なんとか思いとどまり駄口の登山口に着く。すっきりしないが酷い天気にはならなさそうなので、まずは市橋登山口へ向けて国道を歩く。ある意味、この1キロ弱の国道歩きが本日の核心部で、行き交う車にビビりながら脇道に逃れるまで緊張を強いられた。ここからは、深坂・疋田集落の風情ある家並みを通り、1時間ほどで市橋登山口の駐車場に到着。さらにしばらく林道を詰めた後、山道となり沢沿い道へとなった。たしかに渓流沿いの涼やかそうな道でしたが、風がなく、天気も晴れ間が出てきて少し蒸し暑く感じた。ただこの沢沿いの道は大きな高巻き等はなく、緩やかながらも順調に高度があがる。沢から離れるとしばらく急登を頑張り、ブナ林の広がる稜線の小広場に着く。今回、夕暮山はパスし、少し下って登り返せば樹林が途切れ山頂に到着。山頂は少し灌木はあるものの、見通し良く、あまり見慣れない展望を楽しむことが出来た。積雪期はおそらく360度の展望地なると思う。直下にはこれから向かうインディアン平原が見渡せる。この区間は樹林が途切れ風が良く吹き抜け心地よかった。インディアン平原も好展望地で敦賀の街並み、周囲の山々の展望を楽しんだ。インディアン平原を後に、駄口へ向けて下山開始。途中のブナ林は大木もあり、新緑・紅葉の時も歩いてみたいと思えるものでした。今日は、コンパクトに見どころが詰まった、いい山歩きができました。
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