女人道を歩いて高野三山もセットで付いてきた!

2022年08月28日(日) [日帰り]

• GPS: 07:14
• 距離: 15.4km
• 登り: 878m
• 下り: 934m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 0:28
• 合計: 7:42

9:30 女人堂
10:01 10:01 弁天岳
10:25 10:27 大門
11:28 11:30 大滝口女人堂跡
13:04 13:11 中の橋
14:21 14:21 摩尼山
14:45 14:45 黒河峠
15:12 15:12 楊柳山
15:38 15:44 子継峠
16:25 16:36 転軸山
16:55 16:55 奥の院
17:10 17:10 中の橋
17:12 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：南海高野線極楽橋からケーブルに乗り高野山駅へ。南海りんかんバスで女人堂
復路：奥の院から南海りんかんバスで高野山駅へ。

コース状況／危険箇所等

道案内がたくさんあり、とても歩きやすい道です

その他周辺情報

🔹今回のアクセスを南海難波駅、新今宮駅、天下茶屋駅から乗車の場合のベストコスパ切符は、南海株主優待利用です。ちなみに2022/8/28難波駅近くのチケットショップで￥750で購入。これはケーブル料金込みとなり、バス代合わせてもトータル2000円ちょっと。他のトクトク切符系よりお得となります。
🔹名物みろくまんじゅう(みろく石?)があると聞き、下山地バス停前のお店、買いに走ったが、4:30で終了でした。神聖な町は商売っ気がない模様。

写真

8/28 9:26

女人堂（7つあった女人堂で唯一現存する）お向かいの階段登りがコースのスタート

8/28 9:59

弁天岳

8/28 10:22

大門
ここで7つの道のうちのひとつ町石道入口でもあります

8/28 11:02

南側、展望が開け、気分爽快

8/28 11:29

3ヶ月前の小辺路縦走https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4353718.html
で思い出刻んだ懐かしいろくろ峠ですー

8/28 11:38

しばらくろくろ峠から小辺路ルートと同じ道をたどりましたが、ここで別れます

8/28 11:52

円通寺
まだ1/3も歩いていないのにお弁当だと！これは午後の部、しんどいんちゃうの？と不安がよぎるー

8/28 12:39

ずっと左側杉植林、右は雑木
こんな感じが続く

8/28 13:03

奥の院駐車場が見えてきた。急に下界！

8/28 13:25

奥の院メインストリートを右手に外れ門を出て、摩尼山へ向かう

8/28 13:36

ここから高野三山登山の始まり♪

8/28 13:55

摩尼峠

8/28 14:14

一つ目、摩尼山

8/28 14:44

黒河峠（くろことうげ）

8/28 14:45

道標もあります

8/28 15:04

二つ目、ほどなくして楊柳山

8/28 15:42

子継峠、黒河道とここで交わっています
振り返って。結構階段下ってきたんやなぁー
道がいいので、結構なアップダウンもあまり苦にならない

8/28 15:59

振り返って。今日一番のいい感じの道です！

8/28 16:00

くろんど園地八ッ橋にあるのと同じラクウショウだと思います
季節が違うと、何かきっとステキなものが発見できそうな予感♡

8/28 16:23

三つ目転軸山
ここで私たちは女人道を辞して奥の院へエスケープルート（昭文社の山と高原の地図にはない）辿るリーダーおススメコースを行く

8/28 16:51

一本杉は見逃してしまったけれど、立派な杉が現れ、奥の院近し！を思わせる

8/28 16:54

この水のきれいな渡渉を終えると奥の院エリア

8/28 16:58

灯籠に灯りが灯り、昼間とまた違った趣になった参道

撮影機器：

Xperia 10 II SOV43 au SONY

感想

erinka

前週の毎度の生駒では、この夏一番の蒸し暑い中を歩いたことから、心して早朝（なんば7時）集合で出かけた。
ところが！！　高野山は、別格で涼しい〜涼しい〜〜
よく考えると、夏の高野山は小学校の林間学校以来半世紀ぶり。何で？今まで、涼みに来なかったん？？？を思わせる心地よいハイキングとなりました。

明治5年までは高野山は女人禁制で、高野山への7つの入口にお籠り堂として女人堂があり、その7つを結ぶ道が女人道だと。大師御廟に手をあわせた古き女性たちに思いを馳せ、おまけに『高野三山』もセットで付いてくる！という「ありがたい道」を和気あいあい歩けました。