阿蘇山

2022年08月29日(月) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 6.0km
• 登り: 723m
• 下り: 725m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:39

6:43 仙酔峡登山口
7:28 7:29 火口東駅
7:41 7:42 火口東展望所
8:09 8:10 中岳
8:30 8:44 阿蘇山
8:51 8:53 仙酔尾根分岐
10:12 10:14 鷲見平
10:19 10:22 仙酔峡登山口
10:22 ゴール地点

ロープウェイ終点跡地すぐ上から火口展望台に向かうらしき道があったので迷わず行ったら、ルートを外れてました。。
登りのルートは全く危険箇所無し、下りの仙酔尾根は岩がゴロゴロして歩きにくい。登りに使ったほうが良いのかも。

天候

晴れ、山頂だけガスガス。11時には晴れ上がってました。朝から風が強く、駐車場で中身のまだ入ったペットボトルが飛ばされました。。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

温泉　亀の井ホテル(700円)。11時開始。施設がキレイで良い。コインランドリーも外来で使えるエリアにある。
ランチ　青空食堂。JAおおいたの直売所に併設。チキン南蛮(890円)美味しかった！直売所も安い。
お土産　新鮮市場AX安岐店、大分空港そばの地元系スーパー。なんでも安い！

写真

8/29 6:07

仙酔峡の道すがら。山頂にガス？

8/29 6:43

駐車場到着。爆風！お気に入りの軽量サンダル(廃版)の片方を危なく無くすところだった。

8/29 6:43

あまりに強風なので、どうしようかな・・・と思いつつ、結局出発。

8/29 6:45

トレッキングコース案内。

8/29 6:48

仙酔峡ロープウェイ跡のコースを選択。

8/29 7:03

ロープウェイの支柱が廃墟のよう。ロープも撤去されている。

8/29 7:10

8/29 7:21

まさしくハイキング。足元が全く危なくない。

8/29 7:28

完全に廃墟なロープウェイ駅。これは再開することはないな。。

8/29 7:35

ロープウェイ駅から直上して展望台を目指す。確かに道はあったのだけど、途中から踏み跡が消える。。

8/29 7:38

火口が見えた！

8/29 7:38

8/29 7:39

下を見ると、ハッキリとした道が・・・これが正規の道だったかな(汗)

8/29 7:42

火星の光景って、こんなかんじだろうか。

8/29 7:43

高岳は相変わらず雲の中。。

8/29 7:44

8/29 7:47

高岳に向かう。まだ眼下の景色は見える。

8/29 7:49

ちょっと道が荒れてきた。

8/29 7:57

この先行き止まり？
これ、ちょっとミスリードな看板だと思う。。

8/29 8:03

ガスガス、強風。。

8/29 8:08

中岳。何も見えない。

8/29 8:44

高岳。相変わらず何も見えない。

8/29 8:51

15分ほど強風を避けて待ってみたが、状況も変わらないので下山することに。

8/29 9:09

ガスガスを歩いている間になんとなくシメシメになった。やっと景色が見えてきた・・・

8/29 9:11

下界は、素晴らしい青空。

8/29 9:14

仙酔尾根のほうが岩々。結構気を遣う。この尾根は登りで使っている人が多いみたい。

8/29 9:18

ロープが設置されてる個所も。雨が降っているときに歩いたりすると危なそう。なめてた。

8/29 9:20

火口付近は、一日中視界があった模様。

8/29 9:53

牧歌的な雰囲気に。

8/29 10:07

駐車場が見えてきた。

8/29 10:10

ちょっとだけ小高い丘に寄り道。

8/29 10:11

良い景色。

8/29 10:11

お地蔵さんが沢山。

8/29 10:13

高岳のほうを向いてる。

8/29 10:23

インフォメーションセンターは休館？中には入れなかった。外トイレは利用可能。

8/29 12:01

亀の井ホテルのロビー、12時の写真。高岳がばっちり見える。。

8/29 12:44

JA直売所の併設食堂。チキン南蛮、ウマイ！具沢山の味噌汁も、ナスの味噌炒め？も良い味出してる。

8/29 18:23

夕食は地元スーパーで購入した海鮮巻き。この値段で、ハマチとサーモンの刺身が端からはみ出している！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

Galaxy S8 SC-02J docomo サムスン

感想

tartlet

阿蘇山は九州で唯一行き損ねている百名山。去年計画したものの、火山の警戒レベルが直前に3に上がったせいで、行きそびれてしまった。また直前にレベルが上がったらネタでしかないなぁと思っていたが、前泊地を離れる前に念のためチェックしても問題なし。天候は快晴、これはフィナーレとしては素晴らしくなるぞ、と思ったら・・・駐車場に着いてドアを開けたら、爆風！車のドアが風で持っていかれる。ハッチバックを開けたら、サンダルが飛んでいった！こりゃまずいと天気予報を見たが、この傾向はしばらく続くらしい。まぁ、さしたる危険個所もない山だし、強風撤退でもう一度九州に来るのもアレなので、そのまま登頂することにした。
登りはロープウェイ跡コースを。地図には休止中と書いてあったが、廃墟としか思えない建物。調べてみると、2010年に運休、熊本地震を経て正式に廃止になったらしい。登りきると、火口がしっかり見える。高岳は雲に隠れているが、火口はしっかり見れて良かった。荒涼としたかんじが、なんともよろしい。が、高岳は朝からずっと雲に隠れている。これは多分ダメだろうなと思いつつ登頂したが、やっぱり駄目だった。強風ガスガス。まぁ、火口だけでも見れて良かったとするか。
下山は仙酔尾根経由だが、結構歩きにくい岩場。登りで使ったほうが良かったかもしれない。が、時間がかかっている間に火口が雲に隠れる可能性もあったからなぁ。結局登って下ってくるまで4時間ほど、頂上は雲が切れることはなかった。
下山後は意外と月曜日の昼間からやっている立ち寄り湯が少なく、11時開始の亀の井ホテルへ。浴場独占で楽しんだ後にホテルのロビーに出たら、雲が完全に取れた高岳が目の前に見えた。まぁ、そんなものですよね(笑)

風呂のあとはJA直売所の食堂でランチ(ガイドブックに載ってないけど、かなりレベル高い)、空港付近でまだ時間があったのでスーパーで買い出しと、ギリギリまで九州を楽しんだ。これで百名山は終わったけど、まだまだ訪問していない場所も多いし、また遊びに来たい。(というか、多分間違いなく来るだろう)

【備忘録】
・今回はあえてレンタカーは1サイズ上の軽を選択、狙い通りN-BOXが配車されたので、2泊目、3泊目は車中泊とした。朝の片付けが楽で、快適そのもの。ただ、N-BOXは私の身長でギリギリ足を伸ばして寝られるかんじ。タントカスタムが配車されたらそもそも車中泊が厳しいし、ギャンブルかも。。
(2022年11月追記　鳥取でタントカスタムが配車されたが、私の身長なら車中泊問題なし、だった)